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橋頭『重慶 麻辣豆腐調料 麻辣』

辛い食品の話題
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本場中国重慶の麻辣豆腐(麻婆豆腐)の素

麻婆豆腐大好き! ドラマーの藤崎涼です。

ある日、amazonで買い物をしていた時、見たことのない麻婆豆腐の素が売られていたんです。
アマゾンジャパンのマーケットプレイスで、中国から出品されていた物です。

日本未発売の麻婆豆腐の素!!! これは買うしかないでしょう。

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日本では、本場中国製の麻婆豆腐の素はなかなか売ってません。
僕は中国人向けの食品店に行くと、麻婆豆腐の素が売られていないかをチェックするのですが、なかなか売ってないんです。 もしかしたら在日中国人は麻婆豆腐を自分で作ってしまう人が多くて、需要がないとか? 僕も自分で作っちゃいますし。 もしくは、麻婆豆腐をあまり食べないとかね。

中国製の麻婆豆腐の素で、品質に信頼ができて美味しいのは、やはり元祖の陳麻婆豆腐の素でしょう。

https://amzn.to/3RYA2N0

日本の老舗食品卸問屋が輸入してますし、信頼できると思っています。 

最近では、四川の”好人家”ブランドの麻婆豆腐の素もチラホラ見かけるようになりました。

好人家(四川天味食品)『好人家麻婆豆腐調料』
辛さ満足レベル: 旨さ満足レベル: ※レベル表記方法についてはこちらのページを。 本場四川の麻婆豆腐の素!!! やっときた! 久しぶりにきた!本場四川(四川省成都)で作られた麻婆豆腐の素!!!! 好人家麻婆豆腐調料(マーボー豆腐)【3点セッ...

これも結構美味しいです。ドンキホーテとかでも売られています。

でも、中国の食品は油断できませんからね。
↓こういうことがザラにありますから・・・。

『川味 油辣子』(ステッカー入り!)異物混入 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
辛さレベル:☆☆旨さレベル:☆☆☆+(ただし、異物入り)※レベル表記方法についてはこちらのページを。『川味油辣子』川味というのは『四川風味』というような意味かな?(ちなみに『川菜』というと『四川料理』を意味する)油辣子というのは、具入りの辣...

どこで買った? いくらだった?

Anazon Japanのマーケットプレイスで購入。 中国からの送料込みで1袋799円でした。

注文してから届くまで、38日かかりました。
最初からそれくらいの納期だということが記載されていましたし、アマゾンジャパンのマーケットプレイスの出品物ということで不安はありませんでした。

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ちなみに、僕は1袋で買いましたが、これを書いている時点(2023.2.16)では、2袋のセット売りになっていました。 
2袋で送料込み1,269円なので、1袋あたり635円ということになります。まあ、中国の食品にしては高いですが、日本未発売ですし、決して法外な値段ではないですからね。 むしろ日本では手に入らない麻婆豆腐の素が家にいながら買えるなんて素晴らしいと思います。

でもこの商品は、本国ではおそらく1袋100〜200円くらいで売られていると思うんですよね。多分。

麻婆豆腐ではなく麻辣豆腐(マーラードウフ)

この商品は『麻婆豆腐(マーボドウフ)』ではなく、『麻辣豆腐(マーラードウフ)』となっています。
『麻婆豆腐(マーボドウフ)』と、『麻辣豆腐(マーラードウフ)』の違いについては、4つの説があり、どれが正しいのかはわかっていないのです。

麻婆豆腐と麻辣豆腐の違いについての4つの説。(ロケットニュースより)

説1:麻婆豆腐は四川料理、麻辣豆腐は東北料理。
説2:麻婆豆腐は固有名詞、麻辣豆腐は料理自体を指す一般名称。
説3:もともと麻婆豆腐だった → 文革期に麻辣豆腐に改名しようという動き → 結局、両方の名称が残る。
説4:麻婆豆腐は肉ありで、麻辣豆腐は肉なし。

ロケットニュースの沢井さんの解説がわかりやすいので載せておきます。⬇︎

【レシピあり】「麻辣豆腐(マーラーどうふ)」は麻婆豆腐と一文字違いで何が違うの? 実際に現地で食べていたのはコレだった / 沢井メグのリアル中華:第7回
日本人で「麻婆豆腐(マーボーどうふ)」を知らない人がいるだろうか? 「中華の神様」こと料理人の陳建民氏が日本風にアレンジして広めたもので、1970年代に普及。いま …

僕は『3』の説だと聞いたことがありますが、上の記事で沢井さんが書いているように『4』の節が定着している気もします。

この麻辣豆腐の素も、調理例の写真に肉は入っていませんし、作り方にも「肉を入れる」とは書かれていないんです。

肉が見当たらない

パッケージをチェック

メーカー(ブランド)は、”橋頭” です。 
日本語読みで “はしあたま”、もしくは、”きょうとう”ですね。 
中国語読みでは “Qiao Tou(チィアォトウ)”ですか。
僕は “はしあたま” の読み方が一番好きです。(笑)

『麻辣豆腐調料 麻辣』と書かれています。
麻辣豆腐なので麻辣なのは当たり前だと思うんですが、あえて「麻辣」が付け足されているという・・・。

パッケージ裏面には商品説明が書かれています。

翻訳してみるとこんな感じ⬇︎

「"橋頭火鍋"の伝統技術を継承し、長年にわたって蓄積された生産技術と現代の科学技術を組み合わせて作りました。 この商品は風味豊かで香ばしく、まろやかで長い余韻があります。 家庭やレストランでの使用。また、贈り物などとしても喜ばれます。」

意訳ですが、なんとなくそんな感じです。

賞味期限がステッカーで貼られていて、製造年月日は2022年11月19日で、賞味期限は2024年5月18日と印刷されています。
でも、なんで賞味期限がステッカーで貼られてるの? 
ステッカーの裏にほんとの賞味期限が印刷されてたりして・・・・。
剥がしてみよう。

ステッカーを剥がしてみたら、やっぱり製造年月日が印刷されていました!
でも、確かに2022年11月19日が製造となっていました。(中国の食品は、賞味期限ではなく製造日を書くことが多い)

商品パッケージには「賞味期限は製造日より18ヶ月」と書かれているので、2024年5月18日が賞味期限というのは嘘ではないようないです。(疑いすぎ!少しは信用してあげろよw)

この商品を作っているのは、四川省重慶市の「重慶橋頭食品」です。
まさに本場!四川の重慶で作られている麻辣豆腐の素なのです。
まあ、厳密に言えば麻婆豆腐は重慶ではなく成都ですけどね。

原材料やカロリーなど

原材料を翻訳してみます。

原材料:
植物油、ピーシェン豆板醤、生姜、食塩、うま味調味料、唐辛子、チキンオイル、花椒、豆豉、ぶどう糖、玉ねぎ、酵母エキス、香辛料、鶏がらスープ調味料、食品添加物(食用エッセンス、5'-リボヌクレオチド二ナトリウム)食用香料

うーん、麻婆豆腐と同じような原材料でありながらも、生姜や玉ねぎが入っているところが麻婆豆腐っぽくないですね。(中国の麻婆豆腐は生姜は入れない) 
ぶどう糖が使われているのも珍しい。麻婆豆腐は糖類も入れないのが普通です。
やはりこれは麻婆豆腐とは違う麻辣豆腐なのでしょう。
4種類の人工調味料が使われているのは、さすが中国です。

栄養成分は100グラムあたりのものが書かれています。
この商品は80グラムですし、中国のエネルギー表記はカロリーではなく”ジュール”での表記になるので換算が必要です。

計算してみたところ、この商品1袋あたりのカロリーは274kcalで、食塩相当量は11.9gです。

ちなみに、これ1袋に使用する豆腐の量は400グラムなので、約2人前の麻辣豆腐ができる計算になります。

作り方

作り方も中国語で書かれているので、翻訳してみます。

1)豆腐400グラムを2センチ角に切り、少量の食塩を入れた沸騰したお湯の中に入れ、1分間茹でて取り出す。 葉ニンニクもしくは葱20グラムをカットしておく。

2)フライパンに水200ccを入れ、沸騰したら本調味料80gと油を50gを入れよくかき混ぜる、豆腐を入れ、豆腐に味が染みるまで煮込み(炒める)、片栗粉でとろみをつけ、葉にんにくもしくはネギを加え、満遍なく炒め、鍋から取り出し、お皿に盛り付け、お好みで花椒粉をかけて、すぐにお召し上がりください。

なるべく忠実に訳してみました。

「鍋に水を200cc入れて,、沸騰したら油と麻辣豆腐の素を入れる」というのが、麻婆豆腐とは作り方が違うところです。 油を多めに入れる割には炒めるのではなく、煮る感じになるんですね。

一体どんな出来上がりになるのか? 
分量を守って、作り方通りに作ってみることにします!

作ってみます!

外パッケージを開けると、中にはこういうパックが入っています。

初めて食べる商品なので、手順と分量を守って作ってみます。(本当は肉を入れたりしてアレンジしたいところ)

作ってみましょう。

まず、豆腐は木綿豆腐を用意します。 絹漉しでもいいのですが、木綿の方が肩崩れしにくいのと、中国の一般的な豆腐は日本のものよりも硬めで水分が少ないので、本場風にするなら木綿豆腐でしょう。

少量の塩を入れたお湯で1分間豆腐を茹でて、ザルなどに取り出しておきます。

フライパン(中華鍋)に、水200ccを入れて沸騰させます。

沸騰したら、麻辣豆腐の素1袋と、食用油50グラムを投入し、よくかき混ぜます。

水200ccに油50グラム(50cc)を入れるので、かなり泡立ちます。
油50ccという量に驚く人もいるかもしれませんが、それが麻婆豆腐なんです。(これは麻辣豆腐ですが) ちなみに、元祖の麻婆豆腐のレシピでは、2〜3人前に油を100cc使いますからね・・・。躊躇しますよ・・・。

花椒ではない中華香辛料の匂いがしてきました。(なんの香りかはわからない)

沸騰したら豆腐を入れ、豆腐に味が染み込むまで炒めます。(水が多いので、炒めるというよりも煮込む感じになります。)

3分くらいですかね。

水溶き片栗粉を入れ、かき混ぜた後、葉にんにくを20グラム入れ、満遍なく炒めたら完成です。

食べてみます!!!

この油感! まさに理想の麻婆豆腐です!(麻辣豆腐ですけど)
麻婆豆腐は油料理ですからね。
この油の量は、ダイエットしている僕には罪悪感が・・・
でも、このスープのような油がいいんです。

“お好みで花椒粉をかけて” と書かれていたので、京華樓の花椒粉と、ミルで挽きたての漢源花椒をダブルでかけました。(ダブル使いの意味は特になし。)

まずは、花椒のかかっていない部分を食べてみます。

これ・・・ 花椒追加しなくてもよかったかも・・・・。
デフォルトの状態で、かなり花椒が効いているんです。
そして唐辛子の辛さもそこそこあります。

これは、確かに麻辣です。 これぞ麻辣です。

追加した花椒が追い打ちをかけます。 花椒を追加したことを後悔しました。
花椒を追加したといっても、写真に写っている程度の量ですよ。そんなに入れてません。
正直ここまで麻味が効いているとは思ってませんでした。
これぞ本場の麻辣です。 参りました!

定番の豆板醤『ピーシェン豆板醤』が使われているので、基本の味は陳麻婆豆腐に似ているんですが、香辛料や生姜のせいもあって、独特な風味があります。
そして、かなり塩味が強い(味が濃い)気がしますが、これは花椒がかなり効いているせいもあるかもしれません。 花椒を沢山食べると口の中が麻痺する感覚になり、塩味が濃く感じてしまったりもするので。
まあ、もともと塩分量も多いようではありますけどね。

あと化学調味料使いすぎな気がします。わざとらしい旨みがあるんですよねぇ。
まあ、肉が入ってないのでその分の旨みが出ないから、しょうがないのかな。



そんな感じなので、この麻辣豆腐は「白飯が欲しくなる」レベルではなく「白飯がないと食べられない」感じです。

麻婆丼(麻辣豆腐なので”麻辣丼”か?)にして食べました。

まあまあ美味しかったけど、やっぱり陳麻婆豆腐の方がいいな!

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