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ヤオコー『牛プルコギ 麻辣味』

ヤオコー味付け牛プルコギ麻辣味 辛い食品の話題
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麻辣味のプルコギ

スーパーマーケット『ヤオコー』で、麻辣味のプルコギを見つけたので買ってきました。

プルコギというのは韓国料理です。

ハングルで書くと『불고기』です。 

プル(ブル)は『火』と意味し、コギは『肉』を意味します。

要は”焼き肉”というような意味になりますが、日本の焼き肉のように肉を焼いてからタレを付けるのではなく、予めタレに肉を漬け込んでから、焼いて食べるのがスタンダードなプルコギの食べ方になります。

今回買ったのは、”麻辣味”ということで、韓国料理であるプルコギに、中国の『麻辣(麻辣)』が融合した感じになるのでしょうか。 

興味があったので買ってきたのです。 単なる”プルコギ”だったら買わなかったと思います。

『生肉と生野菜で作る!』『ご家庭の野菜でかさまし!!』などと書かれているので、自分で用意した野菜を追加することが推奨されているので、野菜を入れて作ることにしました。

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どこで買った? いくらだった?

スーパーマーケット ヤオコー浦安東野店にて購入。

価格は税込みで491円でした。

内容量によって値段が変わります。 100グラムあたり128円ですので、味付け牛肉にしては安いです。

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原材料やカロリーは?

アメリカ産原料使用と書かれているので、牛肉はアメリカ産牛肉だと思われますが、味付けに関しての原材料は書かれていません。  添加物の表記だけがされています。

カロリーや栄養成分も記載されていません。

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作ってみます。

野菜は、玉ねぎ、ニラ、えのき、シメジ、にんにくを入れることにしました。

でも、よく見たら、玉ねぎは予め入っていました。

それでも、せっかく玉ねぎを用意したので、玉ねぎも追加で入れることにしました。

まずは、野菜を炒めてから肉を入れ、肉に火が通ったらできあがりです。

香りも麻辣を予感させるような香りはありません、かと言って普通のプルコギのような香りでもなく、不思議な香りがします。

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完成。

内容量356グラムは全部使いました。 さらに自分で野菜やきのこを追加したのもあって、けっこう量が多いです。
一人で食べるにはちと多すぎです。 (大食いな人ならいけると思うけど、途中で飽きそう) 
おかずとして食べるなら4人くらいでシェアしても充分なくらいの量になりました。

見た目で辛さは判断できるものではないですが、普通”麻辣味”とかだと、辛そうに見せるために赤い色を着色したり、唐辛子を入れたりの”演出”があったりする事も多いですが、この商品は、見た目はナチュラルな感じです。
でも、着色料(パプリカ色素、カラメル)は使われています。これだったら着色料使わなくてもいいんじゃないか? 着色料の効果がわからない・・・・。でも、着色料(パプリカ色素、カラメル)は使われています。

食べてみると・・・・。 醤油ベースの味付けではありますが、甘いです。

韓国のプルコギは、砂糖やりんご等を使ったタレに漬けるために結構甘いんです。
しかし、ご飯は合わないような甘さです。  まあ甘いものをご飯に載せて一緒に食べる人もいるとは思いますが、僕はこの甘さにはご飯は欲しいと思いません。
余談になりますが、韓国料理というのは”辛い”という印象があるかもしれませんが、甘辛い料理が多いです。なにせ、韓国のスタンダードな唐辛子調味料である”コチュジャン”にも砂糖や水あめが使われていますからね。そもそも、韓国料理に使う唐辛子は激辛系の唐辛子ではなく甘みや旨味のある韓国種の唐辛子を使うので見た目に反して辛くないのです。
その見た目から、”韓国料理って辛そう”というイメージがついていますが、食べてみると甘辛い料理が多い気がします。 

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辛さは?

ほぼ麻辣感のない麻辣です。
なんとなく麻辣な感じはありますが、大げさに言えば赤ちゃんが食べても大丈夫なくらいの麻辣です。
なんとなくほんのり痺れを感じるような気がするレベルで、花椒の風味は感じられません。

唐辛子の破片を発見しましたが、他にはほとんど見つけることができないので、唐辛子は少量しか使われていなさそうです。

暫く経つと、油が滲み出てきました。 油の色を見ると赤い成分が入っているのがわかります。
炒め油はサラダ油しか使っていないので、この色はもともとの商品のタレに使われているものだと思います。
唐辛子と言うよりもパプリカ色素の効果かな?

まあ辛いものが苦手な人も含めて、家族全員で食べられるような当たり障りのない味と麻辣感ではないかと思います。

というか、安い牛肉買ってきて自分で豆板醤とかで適当に味付けしたほうがおいしいと思いました。

でも、この商品はもともと味付けされていながらも100グラム128円なので、味にこだわらずめんどくさがりな人には良い商品かと思います。

ヤオコーのプライベートブランド商品には安くておいしいものが多いのでいつも期待しています。

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