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セブンイレブンで期間限定の弁当イベント”中華フェア”というのをやっていて、
一昨日は『赤坂四川飯店監修 麻婆麺』を食べました。
そして昨日は『赤坂四川飯店監修 麻婆チャーハン』を食べ・・・
今日は『四川風 特製麻婆豆腐』を食べます。
僕は今回、すっかりセブンイレブンの『中華フェア』にやられています。
ブログには書き留めてませんが、上記の他に四川飯店監修ホイコーロー、南国酒家監修海鮮塩あんかけやきそば、南国酒家監修海老と野菜の酸辣湯麺、香ばし炒めの玉子炒飯も食べました。 すっかり取り込まれました。




お店監修商品はさすがにどれも美味しかったです。 でも、監修商品ではない”炒飯おにぎり”は普通でした。
で、今回食べる『四川風 特製麻婆豆腐』は、特に有名店の監修ではありません。
麻婆麺と麻婆チャーハンは四川飯店監修なのに、麻婆豆腐はなぜ四川飯店監修にしなかったのでしょうか。 まあ、ロイヤリティの支払いとかもあるでしょうから、なんでもかんでも監修をというわけにもいかないでしょうし、セブン&アイも長年の麻婆豆腐製造レシピも蓄積しているでしょうからね。
セブンイレブンは14年くらい前に、料理雑誌dancyu(ダンチュウ)との共同開発の麻婆豆腐を出したあたりから、美味しい麻婆豆腐を出すようになった気がします。

セブンイレブンでは過去にも四川飯店監修の麻婆豆腐を出したりしているので、麻婆豆腐のレシピは持っていると思いますし。
セブンイレブンの麻婆豆腐はちょくちょくリニューアルされて発売されていますが、コンビニ弁当の麻婆豆腐としてはトップクラスだと思います。
今回の四川風特製麻婆豆腐は、税込みで302円でした。(厳密には302.40円)

内容量は、パッケージ込みで248グラムなので、中身だけだと230グラムといったところでしょうか。
原材料を見てみましょう。

「辛味中華風調味料」って、なんだ? 謎の原材料が・・・
豆板醤よりも甜麺醤が多く、豆豉(豆豉味噌調味料)よりも砂糖が多く・・・。 でも、まあ、原材料のラインナップ的には悪くない感じ。 でも、「辛味中華風調味料」って、なんだ?
ちなみに、本場の麻婆豆腐には砂糖や甜麺醤は基本的には使われません。やはり日本人受けを良くするためには砂糖は必要なのかもしれません。
でも、僕は麻婆豆腐には砂糖は不必要だと思っています。 豆腐、肉、油などから出る自然な甘みがあれば十分なのです。
電子レンジ(500W)で2分30秒温めたら出来上がり。
期待を込めて、白飯を用意してみました。

麻婆豆腐の量は少なめで、メインとして食べるのではなく数種類あるおかずのうちの1品として食べるような量です。
葉にんにくを入れてくれとは言わないが、せめて緑色のネギやニラが入っていればもっと美味しそうに見えるのに!
麻婆豆腐は、豆板醤の黒(茶色)、油の赤、葉にんにくの緑のコントラストが、美味しそうに見えるポイントだったりするんですよね。
まあ、最終的には味なんですが・・・
食べてみると・・・・
あれ? 四川風以前に、麻婆豆腐の味がしない気が・・・・
酢は入っていないはずなのに、若干酸味があるような気も・・・
もちろん賞味期限内に食べていますし、ちゃんと冷蔵庫に入れていたので、劣化しているのではないはず。 気のせいか?

豆板醤風味は弱く、味噌っぽい感じで、甘みもちょっと強め。(まあ、豆板醤も味噌の一種ですが)
麻辣はほぼ感じられず、どうしてこれを四川風としたのでしょうか。
いつものセブンイレブンの麻婆豆腐ではない。 というか、今日の僕の感覚(気分)がいつもと違うのか? でも、体調も嗅覚もいつもと変わらなく、調子いいしなぁ。
同じ中華フェアで、四川飯店監修の麻婆麺と麻婆チャーハンを出しているので、そっちが引き立つように味を変えているのかな? とにかく、いつものセブンイレブンの麻婆豆腐ではない感じ。
セブンの麻婆って、いつもはもうちょっと美味しいというか、コンビニの麻婆豆腐では トップクラスだと思っていましたが・・・。
四川飯店監修の麻婆チャーハンと麻婆麺は美味しかったんですけどね・・・・。
ということで、いつもは僕にとっては高評価なセブンイレブン弁当なんですが、今回は珍しく評価低めとなってしまいました。
陳麻婆豆腐でも食べようかな・・・
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