マキルヘニー『タバスコスコーピオンソース』

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“タバスコ” ペッパーソースの新製品！
“タバスコ”史上最辛のホットソース！？
パッケージチェック
原材料チェック！
食べてみます。
辛い？
なかなかおすすめ。

“タバスコ” ペッパーソースの新製品！

なんと、なんと！
“タバスコ” ペッパーソースの新製品が出ていました。
『McIlhenny TABASCO Brand Scorpion sauce（マキルヘニー “タバスコ”ブランドスコーピオンソース）』です。

タバスコのペッパーソースといえば、日本では超スタンダードなホットソースです。
知らない人はいないくらいに有名ですし、ホットソースの代名詞にもなっています。
最近では、マリーシャープスというホットソースも日本国内で第二のスタンダードになりつつありますが、タバスコの人気は衰えていないようです。

『タバスコブランドスコーピオンソース』は”スコーピオンペパー”という激辛種の唐辛子を使用しています。

タバスコスコーピオンソース 60ml

タバスコスコーピオンソース 60ml。

楽天	タバスコスコーピオンソース　瓶 150ml商品内容タバスコスコーピオンソース150ml×1本ピービーアイジャパン株式会社

Pure Hot!

“タバスコ”史上最辛のホットソース！？

スコーピオン唐辛子を入れたタバスコということで、辛さは通常のタバスコペッパーソースの10倍だそうです。普通のタバスコペッパーソースがスコヴィル値（辛さを表す単位）約2,400SHUと言われているので、単純に10倍だとするならば、24,000SHUです。だとしたら全然大したことないかな・・・　日本の一般的な唐辛子が50,000〜100,000SHUと言われていますからね。
タバスコは、今までハバネロ入りのソースとかも出してましたが、このスコーピオンソースがタバスコ史上初の激辛ソースになると思います。

パッケージチェック

ご丁寧に、ちゃんと化粧箱に入ってます。高級感を出すためでしょうかね？

中身は通常のタバスコペッパーソースと同じ瓶と、色は違いますが、同じようなラベルデザインです。
ラベルが黒いだけでなんか高級感が出ますね。

ソースの色も、通常のタバスコよりも赤みが強く、濃い感じがします。

原材料チェック！

なんか、砂糖やらグアバやらパインやらが入っています。海外のペッパーソースにはこういう果実のピューレはよく入っています。でも、砂糖も入っているのか・・・。　
甘いのかな？
通常のタバスコペッパーソースは、唐辛子、食酢、食塩だけで作っているので、もっとシンプルなのを期待してましたが・・・・。おそらくスコーピオンだけだと癖が強すぎるので、そういうのを中和させるためフルーツ類を入れているのかもしれませんね。

食べてみます。

匂いを嗅いでみましたが、匂いだけだと普通のタバスコペッパーソースとあまり変わらない感じがしますが、微妙に激辛系唐辛子の香りもします。スコーピオンペッパーの香りでしょう。
注ぎ口が小さく、通常のタバスコと比べると粘度もあるので一度にドバッと出ることはありませんので、沢山使いたい場合は、瓶を逆さにして瓶の底をトントンと叩かないといけません。

まずはそのままで味見をしてみます。
グアバの味が結構強めで、酢味とフルーティーさはありますが、スコーピオンのクセはそれほど強くありません。やはり、フルーツピューレのおかげでうまく中和されているのかもしれません。

でも、味はサドンデスソースより断然おいしい。サドンデスソースはクセがあるからなぁ。

ピザにかけてみました。

さすがに、直接舐めるのとは違って、なにかにかけると辛さは弱まります。
ピザはもちろん、カレー、パスタなど、従来の”タバスコ”をかけていたような料理にはなんでも合うと思います。

辛い？

意外と結構辛いかも・・・。
タバスコの10倍ということでちょっと舐めすぎてました。（というか、沢山舐めてしまったw）
体感的には10倍以上なイメージです。　これは”サドンデスソース“よりも辛いんじゃないかな？（比べていないので、あくまでも感覚ですが）

パッケージには『サッと引く一瞬の刺激』と書かれてましたが、大さじ一杯くらいの量を一度に口に入れると刺激が長続きします。 5分くらい口の中の痛みが引きませんでした。
辛さに弱い人は数滴でも結構辛いと思います。
激辛ホットソースとしてはサドンデスソース同様に入門レベルだとは思いますが、味のバランスとかを考えると、激辛ホットソースにしてはおいしいほうだと思います。
激辛系のホットソースは、激辛種の唐辛子や唐辛子エキスを使うことが多いので、へんなクセ（風味）が出てしまう事が多いですからね。