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見たことがないペヤングやきそばがあったので買ってきました。(と言っても半月くらい前ですが)
『炎のネギ辛』だそうです。
「炎の〜」というと、なんだか辛そうな感じがします。 炎が強調されたパッケージも辛そうな雰囲気を醸し出しています。
ペヤングのいう「辛」は、そこそこ辛いのではないかと予想できます。”激辛シリーズ”で実績がありますから。
でも、今回の「炎のネギ辛」はパッケージに辛さに関する注意書きが見当たらないので、常識的な辛さなんじゃないかなと推測できます。
しかし、ペヤングはちょっと目を離していると次から次へと新しい焼きそばを出してきますね。
テスト販売的なものもあるのかな? コンビニやスーパーで見かけない商品がディスカウントストアで売られていたりもしますし。
この商品は確かドン・キホーテで買ったと思います。 でも、他で売られているのは見たことがありません。
でもamazonでは売られていました。
原材料
ソースは味噌ベースのようです。豆板醤も使われています。
ただ、味噌の次に糖類が多めなのがちょっと気になりますが・・・
あと、”はくさいエキス”なんてのが入ってます。そんなの初めて見ました。
カロリーは普通。 食塩相当量は意外と少なめです。
中身は乾燥麺と液体スープ、乾燥かやくです。
かやくはネギがたっぷりで、輪切り唐辛子も入っています。しかも、このかやくは後入れなんですね。
肉などは入っていませんが、ネギは乾燥のまま食べることになるのか?
ソースはちょっと赤みを帯びていて、ほんのりキムチっぽい香りがします。
キムチの香りがするのは “はくさいエキス” が入っているからかもしれません。
ふりかけをかけて完成。
ネギの量がなかなかすごい!
甘みは少なくほんのりキムチ味。 結構美味しいかも。
そして、麺はおなじみのペヤングの油揚げ麺の味! この麺のおかげで、ペヤングの焼きそばは何の味を食べてもペヤングらしさが出るのです。 日清のカップヌードルも同じような感じで、何の味を食べてもちゃんとカップヌードルの味がします。麺の味って大切なんですねぇ。
辛さは、激辛ではないものの、ちゃんと辛口です。
辛いものが苦手な人にはちょっと辛いかも。でも、食べられない辛さではないと思います。常識的な辛さ。
からさは「香辛料抽出物」で出しているようです。 かやくの輪切り唐辛子は雰囲気を出すためだけか、辛味は弱いです。
乾燥ネギは後入れなのでちゃんと戻らず、量も多いので食感がいまいち良くないです。硬いんです。これって、なんで後入れなんでしょうかね?麺と一緒にお湯で戻したらダメなのでしょうか? 湯切りの時に湯切り口から流れ出てしまうかもしれませんが。
でも、ちゃんとネギの風味もしっかり出ていて、美味しいですよこれ。
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