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本場韓国?のキムチスナック!
ドンキホーテの輸入食品コーナーで、韓国製のキムチ味スナックを見つけたので買ってきました。
ソウルシスターズ キムチスナック(서울시스터즈 김치스낵)
値段が高め(税込みで279円)だったので一瞬買うのを躊躇したのですが、「強気な値段をつけられるほど美味しいのかも?」という期待もあって、買ってみました。
ところで、”ソウルシスターズ”って誰だろう? 2人の女性のイラストが描かれているので、韓国のソウル歌手なのかな? 日本にも”SOULHEAD”という姉妹シンガーがいるけど。そんな感じ?
とか思って調べてみたら、どうやら歌手とかではないらしい。
しかも、よく見たら「SOUL」ではなく「SEOUL」だった!
音楽ジャンルのソウルではなく、韓国の地名の方のソウルでした!
「SEOUL SISTERS」というブランド名らしいです。(イラストの女性2人は、もしかしたら創業者なのかもしれませんね。)
で、その「ソウルシスターズ」ブランドのキムチシーズニング(キムチ風味調味料)というのがあり、その調味料を味付けに使用したスナック菓子ということのようです。
これがソウルシスターズのキムチ調味料⬇︎
日本のamazonでも売られていましたが、ちょっと高いし、3本セットだし。3本もいらないなぁ・・・。 どこかの店で単品で売られてたら買ってみよう。
「2020年。米国で一味唐辛子を抜いて人気No.1の辛味香辛料となった」調味料なんだそうです。。というか、米国では一味唐辛子は元々それほど需要はない気がするんですが・・・。でも、アメリカは実は隠れ激辛大国で、激辛(特にホットソース)に関しては専門店があるほどにマニアが沢山いるんですよね。 意外でしょうけど、米国の激辛レベルは実はめちゃくちゃ高いのです。
まあ、とにかく「アメリカのamazonの辛味香辛料カテゴリの売り上げナンバーワンになったことがあるキムチシーズニングを使用したスナック菓子」だという事ですね。(本国の韓国では売れているのだろうか?
「米で製造したキムチスナック」と書かれています。
“米国で製造した”というわけではなく、”米を使って作った”という事だと思います。
でも原材料を見ると主原料は小麦粉のようですけどね。米も使われているけど、小麦粉の方が多い。
“植物油処理製品”という品名が、なんだか身体に悪そうな・・・・。そんな食品分類があるのだろうか?
辛味に関する注意書きがあるので、一応は辛さのある食べ物だということがわかります。
どこで買った? いくらだった?
MEGAドンキホーテ成東店(千葉県成東市)にて購入しました。
価格は税込みで279円でした。
韓国のスナック菓子でこの価格とは、かなり強気な値段です。
日本の同じようなスナック菓子の倍くらいの値段です。
なぜ値段が高いのは不明です。
amazonでも1袋あたり390円(10袋セット送料無料)で売られているし。やっぱり高いなぁ。
原材料やカロリーなど
原材料を見てみます。
お菓子の主原料(生地)は、小麦粉、米粉(”米分”って書いてあるけど、多分”米粉”)、そしてとうもろこし澱粉です。
添加物の多さが気になるところではありますが、そんなことをいちいち気にしていたら、普段からジャンクフードばかり食べている僕は食べるものがなくなってしまいます。
キムチシーズニングの使用割合は4.95%とのこと。多いのか少ないのかわからない・・。
砂糖や水あめが使われているのが気になるところ。 元々のキムチシーズニングにも砂糖が沢山使われているようなので、結構甘いのではないかと予想されます。 韓国は甘辛が好きな国ですからねぇ。 ちなみに僕は、キムチは基本的には韓国産のものしか食べませんが、その中でもなるべく砂糖(糖類)の物を買うようにしています。(日本に入ってくる韓国産のキムチには、日本人向けに甘さを増やしているものがあるっぽいし。) 甘いキムチはあまり好きではないのです。
カロリーは、1袋あたり426kcal。小麦粉が主原料のスナック菓子としては、まあこんなものでしょう。
食塩相当量は、ナトリウムから換算すると1.84gで、これも妥当な線でしょう。
開封。 食べてみます。
棒状のスナック菓子です。
日本でお馴染みのお菓子だとチートスやビーノと似たような形状ですが、それらとはそもそもの原材料が異なります。
食べてみると・・・。
甘い・・・・。 やっぱり、結構甘い。
体感的には東ハトキャラメルコーンくらい甘いんじゃないか?という感じ。大袈裟だと思うでしょ?いや、決して大袈裟ではないんです。 甘いんです。
でも、後から感じられてくるキムチの味が旨い!
程よい辛味もあり、美味しいんです。 だけど甘すぎる・・・。 キムチのお菓子的な・・・。
せっかくのキムチの旨みと辛味が、甘さに負けてしまっている感じです。
なぜここまで甘くしたんだ・・・・。
辛さは?
辛味はそこそこあり、日本の一般的な辛口レベルです。
甘すぎるのがちょっと嫌ですが、さすがキムチの本場のお菓子なだけあって、キムチの風味がいい感じ!
ん? キムチの本場? このお菓子ってそもそも韓国製なのだろうか? と思って、パッケージを隅から隅まで探してみても、原材料の原産国は書かれていても、お菓子自体の原産国は書かれていません。 記載忘れか?
輸入者名は書かれているので、輸入物であることは間違いないです。
販売元が、「販買元」になってるし・・・。まあ、僕もガンガン変換ミスとかするし、文章も下手くそなので、人のこと言えないですね笑
このお菓子、基本の味(キムチ風味)はすごく美味しいんですが、とにかく甘い。
やっぱり韓国は甘辛の国だった!というのを改めて感じさせられました。
もっともっと甘さを抑えたら、リピ買い確実なのに! (あと、値段ももっと安くしてほしい)
このお菓子の味付け原材料となっている「キムチシーズニング」の方もすごく気になりますが、そのキムチシーズニングにも砂糖が沢山使われているようで、かなり甘そうです。 でも、どこかで見かけることがあったら試しに買ってみようと思います。
これは日本製のキムチスナックですが、こっちの方が甘くないし酸味もいい漢字で本場のキムチっぽいと思いました。⬇︎
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