辛さ満足レベル:※レベル表記方法についてはこちらのページを。(花椒の"麻"は強い!) 旨さ満足レベル:
おつまみや料理の食材に『麻辣花生』
神戸の中華街にある中国食材店『東栄商行』が発売する商品『麻辣花生』です。
『輸入者:東栄商行』と書かれているので、自社で作っているわけではなく、中国から輸入したものをリパックして販売しているのかな?
『麻辣花生』は、ピーナッツと唐辛子と花椒を炒めたものです。
似たような商品で、『香脆椒』というのがあります。
これは、唐辛子の種類や調理の仕方が違うので別物ではあるのですが、僕はどちらも好きです。
原材料など
油は大豆油と唐辛子油の2種類が使われています。
シンプルな原材料ですが、化学調味料が使われてるのがちょっと残念!
まあ、中国では化学調味料は定番なので仕方ないか!
あと、花椒は、普通の花椒(赤)と青花椒の2種類が使われています。 これはこだわりなんでしょうね。
ちなみに、赤い花椒は痺れ重視、青花椒は風味重視の花椒として使い分けることが多いです。もちろん両方使ったりもします。
さすがに油とピーナッツのおかげでカロリーはかなり高いです。
これ一袋で1,244kcalですよ。
どこで買った? いくらだった?
新大久保の中国人向けスーパーマーケット『華僑服務社』にて購入。
税込で302円でした。 200g入りです。
食べてみます。
花椒は丸ごと入っています! 確かに赤と青の2種類の花椒が入っています。
これ、このまま全部口の中に放り込んだら、結構大変になります。
痺れます。 さすがに花椒が丸ごと入っているだけあります。
僕はあまり強い『麻』は苦手なので、ホールの花椒はなるべく避けて食べます。
僕は唐辛子とピーナッツだけよりすぐって食べます。
花椒をどかした方が程よい麻味が感じられ、バランスもいいと思います。
ピーナッツだけ食べても、しっかりと花椒の麻味が染み込んでいるのです。
ただ唐辛子の辛味(辣味)は弱めです。
ただ、よけた花椒は食べないわけじゃないですよ。挽いて、麻婆豆腐にかけると、これまた最高なんです。一袋で二度美味しい。一石二鳥!!!って感じです。
この商品は、おつまみやおやつとしてそのまま食べるもよし、料理の具材としても使える優れものです。
砕いて自家製の宜賓燃麺(イービンランミェン)に入れてみました。
まだ日本では馴染みの薄い『宜賓燃麺』は、中国四川省の宜賓(イービン)という都市で食べられている油そば(まぜそば)です。
上の写真は混ぜる前のもので、美味しそうにも見えませんが、これがまた自分で作ってもウマいんですよ・・・・。(長ネギじゃなくて青ネギを使った方が映えるな・・)
炒めたピーナッツを入れたりするのですが、代わりにこの麻辣花生を入れたらバッチリでした!
別メーカーの商品⬇︎
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