辛さ満足レベル:※レベル表記方法についてはこちらのページを。旨さ満足レベル:
蒙古タンメン中本の新作?
セブンイレブン(セブン&アイ)のセブンプレミアムの新作カップ麺が出ていました。
すでに、セブン&アイでは安定したレギュラーどころか一推し商品となっている『蒙古タンメン中本シリーズ』の『極豚 (ゴットン) ラーメン』です。
しかし、蒙古タンメン中本シリーズ、次から次へと出してくるなぁ。
“極める豚(極豚)”と書いて”ゴットン”です。 しかも中本名物”北極ラーメン”の『極』ともかけているわけですね。なかなかセンスあるネーミングです。
『激辛で豚骨で味噌』ですよ。僕の好きなものが目白押しです。さらにはガーリックも入っているので、完璧です。
『北極 x 背脂』と書かれていますので、蒙古タンメン中本名物の”北極ラーメン”という味噌ラーメンに背脂を掛けたものなのだと思います。
背脂を”足した”んじゃなくて”掛けた”のがミソなんですかね。味噌ラーメンだけに。
しかし、背脂はさすがに本物が使われているわけではないようで、『背脂はラードを主原料にしています』と書かれています。
蓋の上には『辛豚オイル』がついています。
ただのラー油ではなく、”豚骨の風味とラードのコクを加えたオイル”らしいです。
蓋の上には「※注意事項 辛みによる刺激が大変強いので、十分に注意してお召し上がりください」との注意書きがあります。
多分、辛さ的には北極ラーメンのカップ麺と同等か、それよりも落ちるのではないかと予想されます。(ラードを使っているためにマイルドになる?)
どこで買った? いくらだった?
セブンイレブン芝浦4丁目店(東京)にて購入。
税込み216円で購入しました。
実はこの商品を買うのは2回目なのです。 前回食べた時にムービーを撮ってみたのですが、ムービー撮影(この記事の上部にアップしてあります)に夢中で、ブログ用の写真を撮るのをすっかり忘れていたために、またブログ用に買ってきたんです。
まあ、この商品は美味しくて「また食べてみたい」と思ったのでいいんですけどね。
通販でも売られています。
[3個セット] 蒙古タンメン中本 極豚(ゴットン)ラーメン 豚骨味噌112g価格:1,050円 (2020/3/19 16:42時点) 感想(0件) |
セブンイレブンやヨーカドー(セブンアンドアイグループ)限定のはずなのに、通販で売っているのは、コンビニで仕入れてきて利益のせて売ってるのかな?
通常1個216円のところを1,050円で送料別なので、定価で買ってきたとしても406円の利益か・・。さらに送料にもちょっと利益乗せたとして、1セット売れれば600円くらいの利益になるのかな? 買ってきたり発送の手間とか考えたら、違うことで稼いだ方が良さそう・・・。
原材料やカロリーなど
基本的な原材料はカップの北極ラーメンとあまり変わらないようですが、クリーミングパウダーが入っているのがおもしろいです。 これはおそらく豚のコッテリを出すために入れたんでしょうか? ”クリーミングパウダー”は乳が原料で、ミルク系スープの商品とかに入っている事が多いんですが、そういえば昨日食べた麻婆麺にも入っていたなぁ。 流行ってるのか?
あと、面白いのが『キャベツ調味油』です。 キャベツの風味のする油?
どんな効果があるんでしょうか?
作ってみます。
なんか具が少ないです!
白っぽい固形物が背脂風のラードの塊だと思います。
一応、肉とネギと唐辛子とフライドガーリックが入っているようではありますが、どれも少なめです。
でも、モヤシが入ってないのがいいですね。 お店の北極ラーメンやカップの北極ラーメンにはモヤシはいっていますが、これには入っていません。僕はもやしがあまり好きではないので、入ってないほうがいいんです。
お湯を注いで5分で完成。
しっかり混ぜてから、さらに辛豚オイルをいれ、さらに軽く混ぜて完成。
ノーマルの北極ラーメン(カップ)よりもオイリーで、コッテリ感がある気がします。
甘さも控えめでおいしいなぁ!
コクがあって、コッテリめで、フライドガーリックを噛んだ時のガーリック風味がまた良いアクセントになっている。
麺はちょっと平たさのある麺で、カップ麺にしては太めの部類に入る麺です。
僕はラーメンの麺についてはあまりこだわりもないし、そんなに重要視はしてませんが、おそらくこういう麺を『コシがある麺』というんでしょうか?
5分しっかり待ったのですが、それでも硬めで歯応えのある感じです。
辛さは?
同時に比べてないのでわかりませんが、ノーマルの北極ラーメン(カップ)よりは辛味はおとなしい感じです。でも、ノーマルの蒙古タンメン旨辛味噌(カップのレギュラー商品)よりは辛い感じです。
激辛というには弱いけど、それでもそこそこしっかりした辛味はあるので、辛味に耐性のない人にはちょっときついかもしれません。
しかし、それ以上に美味しさがあるので、旨辛のダブルパンチに嵌る人も多いかもしれませんね。
それが『蒙古タンメン中本』の魅力なんだと思います。
一般の人がギリギリ食べられる辛さと旨さを両立させ、ジャンキーを増やしています。
今まで辛いものが苦手だったのに、蒙古タンメン中本フリークになる人が僕の周りにも何人かいますしね。
そう、それこそ『激辛グルメ』なわけです。
おいしさと辛さの両立は難しいですからね。
辛さなんていくらでも辛くできる。 美味しくなきゃ始まらない!
食べ終わってから思ったんですが、これ納豆入れたら絶対合う。絶対おいしいと思う。
もう一度買ってやってみたいけど、最近食べるもののノルマがたまりすぎているので、辿り着けないかもしれない・・・
コメント