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Juliana『Hot SCOTCH BONNET Pepper Sauce(スコッチボネット)』

ジュリアナ スコッチボネットホットソース 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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ジャマイカのホットソース! ジャマイカ調味料!

ユウキ食品から見たことのない(新しい?)ホットソースが出ていました。

『ジュリアナ スコッチボネット ホットソース』です。
スコッチボネットという唐辛子を使用したジャマイカ製の”黄色いホットソース”です!

スコッチボネット(Scotch Bonnet/スコッチボンネット)というのは唐辛子の品種で、主に中米で栽培されていて、特にジャマイカ料理には欠かせないものとなっています。
日本の一般的な唐辛子よりは辛く、どちらかというと激辛種の唐辛子になると思います。
イメージ的には、有名な『ハバネロ』よりは若干辛くないくらいの位置付けでしょうか。
スコッチボネットには黄色の品種もあるので、このソースは黄色のスコッチボネットを使ったものなのでしょう。
黄色いホットソースはなかなか見かけることがないのでインパクトがあります。
逆にホットソースに見えないので見逃してしまうかもしれません。
僕もお店で気づかずに通り過ぎてしまうところでした。スタンダードな形のホットソースの瓶に入っていたので、「これはなんだろう?」と思ってなんとなく手に取ったら『SCOTCH BONNET Pepper Sauce』と書かれていて、やっとホットソースだということに気づいた次第です。
いかにもジャマイカンなパッケージの色合いに、ソースの中身の黄色が良い雰囲気を醸し出しています。

ジュリアナ スコッチボネットホットソース
ビンに書いてある説明文。

ジャマイカといえば(あくまでも僕のイメージでは)”ジャークチキン”です。
ジャークチキンはジャマイカのスパイスを使ったチキン料理ですが、そのジャークチキンをはじめ、ピザやパスタにも使えるとのこと。 僕はカレーやスープにも入れてみたいです。

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どこで買った? いくらだった?

ジュピター泉パークタウンタピオ店(宮城県)にて購入。
価格は税込みで569円でした。
ジュピターは、カルディのようにコーヒー豆も売っている輸入食品店(元々はコーヒー屋さんっぽいです)で、全国展開しているお店ですが、意外と地味な場所にお店を構えているようで、なかなかお目にかかることができません。

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原材料やカロリーなど

原材料をチェックしてみます。
名称は『ジャマイカ調味料』となっています。

酸味料が入っている以外はナチュラルな原材料です。
スコッチボネット(唐辛子)以外に、『はやとうり』も入っています。はやとうり(隼人瓜)は、中米原産のウリ科の植物ですが、辛くはないです。クセがないのでカサ増しとして入っているのかもしれません。
このソースのおもしろいところは、味付け調味料が入っていない事です。
一般的なホットソースには塩や酢などが使われていますが、この商品はそういう味付け調味料は使われておらず、基本的には植物原料だけで構成されているのです! (酸味料は入っていますが)

でんぷんが使われているわりにはカロリーは低めです。まあ、ホットソースのカロリーを気にする人はあまりいないとは思いますし、一度に100g(この瓶ぼ2/3の量)食べる人もなかなかいないでしょうけどね。
塩が使われていないので、食塩相当量は0.03gです。

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開封

この形の瓶に入っているホットソースは、一度にたっぷり出ないようにか中蓋があるのが普通ですが、この商品には中蓋がありません。

僕はホットソースはたっぷりかける派なので、中蓋はいつも邪魔で取り外してしまうのですが、この商品には最初から中蓋がないのが良いです!

しかし、ちょっと唐辛子の香りがきついです。
激辛種の唐辛子特有の香りがあります。
僕はこの香りがあまり好きじゃないんです・・・。
ピーマンが大好きな人にはなんてことない香りかもしれませんけど。

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食べてみます。

かなり粘度があります。これは原材料につかわれている『デンプン』のせいかと思いますが、中蓋がない理由がわかりました。粘度があるせいで瓶を傾けても中身がなかなか出てこないので、瓶の口を下に向けて瓶の底部を叩かないと出しにくいんです。

唐辛子の種や赤い粒も少し混ざっています。黄色の品種の中に赤も少し混じっているのかな?

そのまま舐めてみると・・・・。

甘みがけっこう感じられます。 原材料に糖類は使われていないので、おそらくスコッチボネットなどの素材の自然な甘みかもしれません。
同時に辛味もしっかりあるので、甘さが不快ということは全くありません。砂糖の甘さではないからということもあるかもしれません。
塩や調味料が入っていないのに味がしっかり感じられます。
酸味もあります。 酸味があるのは酸味料が入っているせいかもしれませんが。

ただ、そのまま舐めても美味しくないと思いました。唐辛子の風味も強めですし。

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辛い?

さすがにそのままダイレクトに舐めるとそこそこ辛いですが、最近食べてないのであくまでもイメージですが、サドンデスソースよりは辛さは控えめ、だけどマリーシャープスのBEWAREよりは辛いかなという感じです。
かろうじて『激辛』レベルに分類できるくらいの辛さはあります。

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まとめ

ダイレクトに舐めるとそこそこ辛いですが、料理に入れると辛味が和らぎます。
そのまま食べても美味しくないですが、料理に入れると不思議と料理の風味を引き立てます。味わいが重厚になりつつも、酢や塩が使われていないので味付けを濃くしてしまったりということがありません。
入れすぎると唐辛子味になってしまいますけどね。
僕も、これ自体の風味は苦手なものの、料理に入れるとコクがでて美味しく感じました。

風味的に、使う料理は選びそうです。
トマト系の料理などにはなかなか合うと感じました。トマトソースのパスタやピッツァには相性が良いです。
ジャークチキンはなかなか食べる機会がないので使えませんが・・・・。
まだ使ってませんが、本場のジャークチキンソースを買ってあるので、今度使ってみようと思います。

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追記(2020.8.18)

本場ジャマイカのジャークシーズニングを使った、ジャークチキンとジャークポークに使ってみましたが、おいしかったです。 さすがに合う!!! 

手前味噌ですが、七海涼辛子と併用すると良いです!

七海涼辛子(しちみりょうがらし) - ぽてちん!食堂 研究所
一味唐辛子なのに七味唐辛子 数え切れないほどの激辛調味料を試してきた藤崎涼がたどり着いたのは、やはり唐辛子だった。唐辛子こそが辛さの原点。辛いだけじゃダメ、美味しくて口の中に涼しささえ感じ、気持ちよくなれる辛さ。それが” ... Read ...
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