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ユウキ食品『五十嵐美幸シェフ監修 麻婆豆腐ソース』

麻婆豆腐 辛い食品の話題
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旨さ満足レベル:
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Youki食品のMIyoukiシリーズ!

ども。 四川麻婆豆腐好きなドラマー”藤崎涼”です。 
僕は麻婆豆腐は基本的に自分で作りますが、市販の麻婆豆腐の素も見つけたら一通り試したりしてます。

今回は、見たことのない麻婆豆腐を見つけたので買ってみました。

“五十嵐美幸シェフ監修”と書かれています。

麻婆豆腐

作っているのは、なんと日本の豆板醤メーカーとして名を馳せる『ユウキ食品』です。いや、豆板醤だけでなく、色々な中華食材や調味料を出している会社です。
ユウキ食品は、中国から美味しい麻婆豆腐の素を輸入していたこともありますが、最近では見かけなくなったので、輸入をやめたのかもしれません。
なので、麻婆豆腐に関しては信頼できるメーカーの一つです。

五十嵐美幸さんとは誰なのか?

シェフの五十嵐美幸さん。
聞いたことのないお名前でしたので調べてみたところ、オフィシャルサイトがありました。

“料理の鉄人”という番組に出演されてブレイクされた方らしいです。

中国料理 美虎 五十嵐美幸シェフのお店トップページ
五十嵐美幸シェフのお店、美虎(みゆ)のサイトです。

『美虎』という中華料理店を経営されていて、東京の幡ヶ谷に本店があり、静岡の熱海に本店があるんだそうです。 ん? 両方とも本店!!! 本店が2店舗!
法人においては、本店は2箇所に置けないのではなかったかなぁ・・・。 まあ別にどうでもいいんですけど。

ちなみに『味虎』は、「あじとら」でも、「みこ」でもなく、「みゆ」と読むんだそうです。
「虎」って「ゆ」とも読めるの? 日本語は難しすぎる!!
やっぱり、英語が一番優秀で効率が良い言語だよなぁ。26のアルファベットを覚えれば、全て事足りる。 
でも、日本人はひらがな、カタカナ、ローマ字、漢字・・ 覚えることが多すぎる。
英語圏の学生は羨ましい。だって、漢字テストとかもないし、難しい漢字をいくつも覚えなくて済む。 漢字なんて、一生懸命覚えたとしても、全く習ったこともないような読み方があったり・・・いじめのような言語かも・・・ 
日本語は敬語とかもあって使い分けとかめんどくさすぎるし、日本人であっても一生かかっても日本語を完全マスターすることは不可能! だけど、英語って意味はわからなくてもとりあえずはなんとなく読めるし、漢字とかのように全く予想外な読み方をしたりする事はほとんどない。 
いっそ英語を世界の共通言語にしてしまえばいいのに。

あ、話が逸れてしまった。

Miyukiとyoukiで MIyouki

販売サイトを見ると『MIyouki 麻婆豆腐ソース』として売られています。

Bitly

なるほど! ユウキ食品の『youki』と『みゆき』を引っ掛けて『MIyouki(みゆうき)』というわけですね。

麻婆豆腐以外にも色々な種類の中華調味料を出しているようです。

極旨中華調味料|ユウキ食品 |
五十嵐美幸シェフ監修の食材の旨味が感じられる本格中華ソース「極旨中華調味料」ができました。自宅で簡単に美味しい中華が作れます。

個人的には、『にんにくしょうが豆板醤』と『ピーナツ入り芝麻醤』が気になります。どちらも食品添加物無添加だし、試してみたい!

どこで買った? いくらだった?

スーパーマーケットの『ライフ 豊洲店』にて購入しました。

購入価格は、税込で378円でした。

通販でも売られています。

Bitly

原材料や栄養成分など

原材料的には、醤油ベースの豆板醤や豆豉控えめで日本式(広東風)な感じです。
砂糖や甜麺醤が使われていて甘味はそこそこありそうですが、糖類の使用量自体は少なそうなので心配はなさそう。 

肉などは入っていませんので別に用意する必要があります。

作り方

3〜4人前となっていますが、僕の基準では豆腐200グラムを1人前と考えていますので、この麻婆豆腐の素では2人前の麻婆豆腐が出来上がると予想しています。

ただ、僕の場合は、麻婆豆腐はメインの料理として考えているので、1人前の量は多めなのです。
普通の家庭では、麻婆豆腐は”数あるおかずのうちの一品”として食べると思うので、1人前あたりの量は少ないと思います。 なので、麻婆豆腐をメインにしないのであれば3〜4人前なのかな?

用意するのは、豆腐、ひき肉、長ねぎ、水、片栗粉です。

しかし、”長ネギ1本”を使うって・・・・。 3〜4人前だとしても、長ネギ1本はかなり多い気がします。 
長ネギは産地とかによっても大きさの個体差はあるとは思いますが、目安のグラムを書いて欲しかった!

だって、長ネ1本を1/4くらいみじん切りにしただけでもこの量ですよ。↓

長ネギを1本全部入れてしまうと、長ネギがメインの “麻婆長葱” になってしまいそう・・・・。
なので、これ以上入れるのはやめておくことにします。

ひき肉は、なんの挽肉を使うかの指定はなかったので、あえて”豚肉”を使うことにしました。
僕は四川式の麻婆豆腐を作るときは牛挽肉を使いますが、日本式や広東式の麻婆豆腐には豚肉が合うと思っているので。

しかし、ひき肉も200グラム使うことになっています。これも結構多めですが、一人当たり50グラムと考えるとそうでもないのかな?

挽肉を炒めて

挽肉が炒まったら、麻婆豆腐の素と水90mlを入れます。 麻婆豆腐の素の色は、濃い茶色です。そして豆腐を入れて3分間煮たたせます。  

豆腐は、木綿豆腐を使いました。
この麻婆豆腐の素は、豆腐は1丁(400g)を使うと書かれています。
しかし、最近のスーパーで売られている豆腐で1丁400グラムのものを見つけるのはなかなか難しいのです。 1丁300グラムとかだったり、175グラムx2で350グラムだったり、150グラムX3パックで450グラムで売られていたり・・・。 なかなかちょうどいいのがない!

僕は自分で麻婆豆腐を作るときは1人前あたり豆腐200グラムのレシピで作っているので、結構困ります。 まあ、豆腐の量なんて多少前後してもいいんですけどね。でも、僕は料理するときは几帳面に分量をしっかり守るんです。

今回は仕方なく、アサヒコ社の木綿豆腐350グラムを使いました。50グラム足りないけど、しょうがない。
“仕方なく”とは言っても、僕はアサヒコ社の豆腐は好きなんですよ。 アサヒコ社の豆腐(”大地の恵みシリーズ”と”大山阿夫利シリーズ”)は、消泡剤を使ってないところが特に気に入っています。
味も薄すぎず濃すぎず、麻婆豆腐にはちょうど良いんです。もちろん冷奴で食べても美味しいですけどね。
でも、アサヒコの豆腐は1パック175グラムか350グラムなんですよね。 400グラムか200グラムのを出して欲しいところ・・・。
タカノフーズの”おかめ豆腐”は200グラムX2パックとか、1パック400グラムのものを出してるんですけどね。

仕上げに長ネギと水溶き片栗粉を入れて、全体を混ぜたら完成です。

完成! 食べてみます。

茶色っぽい色合いの麻婆豆腐が出来上がりました。

緑色や赤色がないのが寂しい感じではありますが、子供の頃から馴染みのあるヴィジュアルの麻婆豆腐が出来上がりました。

でも、ちょっと寂しいので、仕上げにニラを少しだけ入れました。(葉にんにくはあまり合わないと思うので)

3〜4人前ということでしたが、やはり出来上がり量は2人前程度です。(麻婆豆腐をメインとして考えた場合)
僕の麻婆豆腐用皿だと、ちょうど2杯分の量です。

醤油ベースですが、豆豉や豆板醤などが隠し味的にいいバランス感で配合されている感じ。

僕の好きな”四川風”ではないですが、もともと四川風と謳われているわけではないですし、料理としての味は美味しいです! 日本式麻婆豆腐の理想の味というか・・・。安心できる”おふくろの味”的な! いや、うちの母親はこんな麻婆豆腐は作れませんけどね(笑)。
全てがバランス良く、うまくまとまっている麻婆豆腐だと思いました。 こういう日本式の麻婆豆腐もたまにはいいなとあらためて思いました。

お肉が多めなので、挽肉の食感がだいぶ主張してきます。挽肉多めの麻婆豆腐も悪くないなぁ。
長ネギはやはりちょっと多めに感じましたが、もうちょっとくらい多めに入れるのもありかなと思いました。
でも長ネギ一本全部は絶対多いよ・・・・。

アレンジとして、納豆を追加しても良さそうです。(試してませんが)
あとは、醤油ラーメンとかにかけてマーボーラーメンにしても良いかもしれません!(試してませんが絶対合う)

辛さは?

辛味はほとんどなく(ピリ辛レベル)、万人受けする優しい味です。
花椒はもともと入っていないようなので、麻味(痺れ)はありません。
花椒は合わなくはないけど、入れなくてもいい感じ。僕はこの手の麻婆豆腐には花椒は入れないです。

ということで、あまり期待せずに(失礼)買ったんですが、予想に反して美味しかったです。

ということで、他の商品も機会があれば試してみたいかも。

“にんにくしょうが豆板醤” が一番気になるかな!砂糖不使用でナチュラルな原材料なのも○!

実店舗の麻婆豆腐は美味しそうだぞ

↓実店舗(熱海本店)のサイトにある麻婆豆腐の写真が美味しそうなのです。

美虎の麻婆豆腐画像

今回作ったものと全然色合いが違いますね。 こっちの方が絶対に美味しそう!!

麻婆豆腐は見た目も重要!

この麻婆豆腐が出てくるのならぜひ食べてみたいです!!!

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