ドラマーの藤崎涼です。
今まで美味しい本格麻婆豆腐を求め、数々のお店を食べ歩きまくりましたが、最近、お店で麻婆豆腐を食べるペースが落ちてきてしまっています。
ここ十数年で本格的な美味しい麻婆豆腐を出す店もかなり増えました。お店のレベルは上がっているのですが、同時に僕の舌も肥えてきてしまってましてね。
さらに身体も肥えて・・・ ほっといてくれ!
美味しそうな店を見つけては訪問しているのですが、そこそこ美味しいお店はあっても突出したお店がないんですよね・・・。
ちなみに、僕はお店の麻婆豆腐を探すときはグルメサイトとかの評価はあまり参考にしません。
“美味しい”の感じ方は人それぞれですし、評価の高い店でもたいした事がなかったりとかもあります。
でも、グルメ情報サイトの、実際に行った人の料理写真はとても参考にします。
麻婆豆腐は、写真を見ればなんとなく味の想像がつくんです。
お店の値段もまちまちで、一杯1,500円以上するお店も多いです。
高いお店はそれなりに味も美味しかったりするんですが、極端な話、手前味噌ではあるんですが、「自分で作った方が美味しいじゃん」とか思ったりすることもしばしば・・・。
(このページのアイキャッチ画像は、僕が作った麻婆豆腐です。)
麻婆豆腐は実はシンプルな料理なので、材料さえしっかり吟味して揃えれば美味しいものが作れるんです。でも、それはなかなか大変。
ここでは、材料を揃えずとも手軽に本格的な麻婆豆腐を作れる素を紹介します!
“手軽に味わえる本格麻婆の素”を紹介します。
以前、僕がTBSの『マツコの知らない世界』の番組内で紹介したものに、さらにプラスαしての紹介です。
まずは、なんと言ってもこれ!
麻婆豆腐の元祖『陳麻婆豆腐』の麻婆豆腐の素。
本物の麻婆豆腐が手軽に味わえる。しかも美味しい!
だけど、最近ちゃっかり実質値上げしたのが非常に残念。
お値段据え置きで、内容量が4袋から3袋に減ったんです・・・。
ユウキ食品『四川麻婆ソース』
ここだけの話ですが、上の『陳麻婆豆腐の素』と中身は同じなのです。
今までは、作れる量で元祖に負けていたのですが、元祖が実質値上げしたのもあって、トントンになってきましたよ!美味しいよ。
新宿中村屋『辛さ、ほとばしる麻婆豆腐 辛口』
カレーや肉まんで有名な新宿中村屋なのですが、実は中華も本格なのです。
挽肉入りなので手軽です。しかも、ひき肉の量をケチってないのが素晴らしい。
実はこれよりもさらに辛い『鮮烈な辛さ、しびれる麻婆豆腐』というのがあるのですが、個人的には『辛口』の方が好きです。
辛さ調節は僕がプロデュースした高級唐辛子『七海涼辛子』で(笑)
横浜中華街の名店『京華樓』の麻婆豆腐の素。
『京華樓』の四川料理の厨師(シェフ)は最低でも15年間四川料理の修行をした人を四川から招聘しています。その中でも麻婆豆腐の鍋を振れる人は社長の認めた人だけとの事。
そのベテラン厨師がお店で調理した素を、そのままお店でパックしています。
電子レンジでも調理できて手軽なんですが、鍋で作った方がさらに美味しいです!
【RENEW】四川で食べた麻婆豆腐の素 107g 2~3人前 四川山椒 (マーボー豆腐の素) ホワジャオ 花椒 本格四川料理 豆板醤 中華料理 価格:418円 |
肉(別売)を添付調味料で炒め、炸醤を作ってから麻婆ソースを使って調理します。
僕個人的にはちょっと甘みが強く感じるのですが、基本的な味は美味しいです。
ご飯にも合います。豆豉や唐辛子もちゃんと入っていて、赤めの色がまた食欲をそそります。
添付の花椒粉は2種類の花椒をブレンドした粗挽きで、量もそこそこあります。
四川 麻婆豆腐 調味料 200g|豆腐4丁分花椒たっぷりしびれる激辛四川麻婆豆腐の素大明火鍋城 価格:720円 |
福岡に実店舗を持つ『大明火鍋城』
実店舗には行ったことないのですが、通販で火鍋の素と麻婆豆腐の素を買った事があります。
麻婆豆腐の原材料には砂糖も使われていますが、隠し味程度なので甘さは気になりません。
デフォルトで花椒もなかなか効いています。ただ、ここ数年間は買ってないので、現在も同じ味かどうかは不明です。
一つ残念なのはダシが入っていないので、自分でダシスープ(鶏ダシ)を入れなくてはいけないのが残念な点です。(現在もそうなのかな?)
いつか実店舗にも行ってみたいと思っています。
これらの麻婆豆腐。
辛味付けは『七海涼辛子』で決まりですよ!
これからも、マイペースで麻婆豆腐の旅を続けていきたいと思います。
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