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金沢カレー “ゴーゴーカレー” 味の激辛コーンスナック
金沢カレーの代名詞とも言われる存在の”ゴーゴーカレー”。
ゴーゴーカレーは、実は本社は東京にあって、第一号店は新宿に出店していて、その翌年に金沢本店を出しているんですね。
ちなみに、僕も秋葉原店ができたばかりの頃に行ったことがあります。
あとは新宿総本店も一度だけ行ったことがあるかな。新宿総本店はもうなくなったみたいですけど。
レトルトカレーなども出てていて、過去に食べたことがあります。
今回は、そのゴーゴーカレー味のスナック菓子が売られていたので買ってきました。
パッケージにミニストップのマークが入っているのでミニストップ専売品のようです。
パッケージ表面の右下には辛味に関する注意書きが書かれています。
原材料やカロリーなど
コーングリッツ(とうもろこしの皮と胚芽の部分を取り除き、胚乳部分を粉砕してパウダーにしたもの)が主原料です。
味付け(カレーシーズニング)は、食塩が一番多く、黒胡椒もかなり入っていそう。スパイスにはこだわっていそうな感じがします。
この手の商品には珍しく、糖類(甘味料)が “粉糖”とステビアしか使われていません。しかも、量もそれほど多くは使われていないようで、なかなか期待できます。あまりにも甘いのは嫌ですから。
カロリーは、まあこんなものでしょうか。
食塩相当量がちょっと多めなのは、カレーだから仕方ないのかな・
で、このお菓子はどの子メーカーで作られているのか?というと・・・
ニッポーというメーカーが作っていました。
聞いたことのないメーカー名です。
調べてみたところ、コーンパフ菓子の製造を得意とするお菓子のOEM専門メーカーらしいです。
なるほど!
どこで買った? いくらだった?
ミニストップ 志木市中宗岡1丁目店(埼玉県志木市)にて購入。
価格は、税込みで160円でした。
食べてみます。
パッケージを開けると、ちゃんとカレーの香りがします。
リング状のコーンパフスナックです。昔の激辛マニアスナックを思い出しました。
激辛マニアは、今やチートスと同じ形になってしまったけど、リング状のコーンパフのほうがいいなあ。
カレー味ということなので、てっきり黄色っぽい色をしているかと思ったら、色が黒いです。
考えてみたら、”ゴーゴーカレー”のルウは黄色ではなくて黒っぽい色をしてるので、それを再現しているのでしょう。
本物のゴーゴーカレーの味はあまり覚えていませんが、なかなかスパイシーで、ちゃんとカレーの味もします。
ほんのり酸味があり、味が濃い(しょっぱい)です。しょっぱさは、スパイスによる感覚なのかもしれません。
酸味は”粉末酢”を使っているからでしょうね。
ゴーゴーカレーって酸っぱかったっけ? と思いましたが、僕は酸味は嫌いではないですし、カレーの味ともマッチしていたのでOKです。
糖類は粉糖と甘味料(ステビア)だけしか使っていないのもあってか、甘さはあまり感じられません。
だが、それがいい!
この手のお菓子は甘くなっちゃダメなんですよ。
辛い?
最初は大して辛くないのですが、後からじんわりと辛くなってきます。
最終的には、そこそこしっかりとした辛みが感じられました。
唐辛子というよりも胡椒の辛さが強い気がします。
激辛と言うにはちょっと弱いですが、ちゃんと”辛口”です。
昨日食べた、アメリカの”XTREAM HEAT”を謳うスナック菓子よりも断然辛い感じでした!
せっかく”激辛”を謳っているのだから、もうちょっと思い切って辛くてもいいのになと思いました。
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