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Maniker(韓国広場)『辛鶏湯』

辛鶏湯 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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本場韓国のレトルトのタットリタン

韓国の鶏肉加工食品メーカーの『Maniker(マニカー)』が製造するレトルトのタットリタン(닭도리탕)です。

輸入者は、東京の歌舞伎町に韓国食品スーパーマーケットを運営する『韓国広場』になっています。
お湯で温めるだけのレトルトパック入りなので、手軽に本場韓国の味が楽しめます。

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タットリタン(タクトリタン)とは?

韓国語(ハングル)では”닭도리탕”です。
骨つきの鶏肉をじゃがいもやにんじんなどの野菜と一緒に辛いスープで煮込んだ韓国家庭料理です。
色々なレシピがあるようで、「これが基本レシピだ!」的なものはないようです。 日本の「味噌汁」みたいなもので、各家庭によっても味が違ったりするのかもしれません。 
でも、鶏肉は骨つきのまま入っていたり、じゃがいもが入っている、といったような共通点はありそうです。

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どこで買った? いくらだった?

歌舞伎町の韓国スーパー『韓国広場』で購入したのは間違いないですが、いくらで購入したのかは忘れてしまいました。

調べてみたところ、ネットではだいたい500〜600円くらいで販売されているようです。

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原材料やカロリー

うま味調味料が使われているものの、意外とシンプルで自然な味付けです。
エキス系ではチキンエキスと梅エキスが使われています。 梅エキスは意外な感じです。

栄養成分表記は250グラムあたりの表記がされているので、1袋の場合はこの数字の倍になります。
かといって400kcal弱ですのでローカロリーですし、食塩相当量も4グラムなのでラーメンなどよりは少なめな感じです。

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作り方

作り方は簡単です。
袋のまま熱湯で温めるか、開封して中身を耐熱容器に入れて電子レンジで加熱するだけです。

「好みに応じて、塩、コショウ、みじん切りしたタマネギなどを加えますと一層美味しく〜」と書かれていますが、塩コショウを追加しなくてはいけないほど味が薄かったりするんでしょうかね?

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食べます。

できあがりはこんな感じ。

二人前ということですが、具的には二人前だとちょっと物足りない感じです。スープの量を加味すると、ご飯やおかずなどもつけて二人前といった感じでしょうか。
具は、レトルト食品としては多い方だとは思いますが、本来の”タットリタン”にしては少なめです。

目立つ具としては、骨つきの鶏肉、じゃがいも、にんじんでしょうか。
原材料には、玉ねぎ、ながねぎ、にんにく、しょうがなども入っているようですが、具としては見当たらない感じです。

生姜の風味がありますが、クセがないので日本人にはすんなり受け入れられる味ではないかと思います。
味噌っぽい感じがありますが、原材料には味噌やコチュジャンは使われていません。

鶏肉はかなり煮込まれていてホロホロとくずれます。
骨までかなりやわらなくなっていて、食べていると軟骨のように柔らかい骨がホロホロと崩れます。
これは食べていいものかどうだかは不明ですが、僕は骨の部分は柔らかくても残しました。
崩れるほど柔らかい骨はだめても大丈夫だと思いますが、メインの骨はそこそこ硬めでなので残した方が良いでしょう。 骨の部分を無理に食べると口の中や喉を傷つけたりしそうですし。

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辛さは?

甘みもけっこうありますが、同時になかなかしっかりとした辛さがあります。
日本だと、へたすると「激辛」な部類にされてしまいそうな辛さですが、激辛とは言い難い辛さです。
でも、イメージ的には「辛口」といっても差し支えない辛さだとは思います。
万人受けする辛さなので、よほど辛さに耐性がない人以外は美味しく食べられるのではないでしょうか。

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韓国が身近に

最近では韓国ブームも相まって、韓国の食品が日本でも手軽に買えるようになりました。

僕が子供の頃は、それこそ韓国食品を買うには新宿の韓国広場や、錦糸町などにある韓国輸入食品を取り扱う小さなお店で買うしかなかったですからね。
そういうお店では、韓国のテレビ番組を録画したビデオテープが売られてたりして、僕もたまに買っていました。
韓国の音楽のCDやカセットテープを買ったりもしてました。もちろん日本で”韓流”が流行るよりも前の話ですよ。 
僕は日本人ですが、子供の頃の僕は韓国の文化に興味があって、NHKの韓国語講座とかで韓国語の勉強をしたりしていたんです。 

その頃は韓国の歌手の歌が、韓国語のまま日本の街中で流れるなんて考えられなかったですからね。
韓国の歌手が日本語で歌うというのはありましたけどね。
「欧米の歌手なんか母国語で歌っても日本で売れている(日本人の大半は歌詞の意味もわからず聞いている)んだから、韓国の歌手も韓国語で歌えばいいのに」と思ってました。

時代は変わったなぁ。

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