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日印食品『マハラジャのだいどころ MAHARAJA CURRY キーマカレー(辛口)』

マハラジャカレー お勧め
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本場インドのレトルトカレーは美味しい!

突然ですが、インド製のレトルトカレーって、安くて美味しいんですよ。

1パック300グラムくらいの量で価格は300円〜400円程なので、日本の一般的なレトルトカレーと比べると量が多くて値段は同じくらいなんです。(ちなみに、日本のレトルトカレーは1人前170〜200グラムくらいが普通です。)
そして、もちろん本場物なのでスパイスたっぷりの本格的な味わい。メーカーや種類にもよりますが、基本的には小麦粉、化学調味料、砂糖などは使ってないのが普通です。 ヘルシーなんです。

でも、インドのレトルトカレーは意外と普通のスーパーとかではなかなか売られてないんですよね。
この味やコスパの高さを知られてしまったら、国内ブランドのカレーが売れなくなってしまうから?(笑) 

MAHARAJA CURRYは日本製!

で、今回紹介するマハラジャカレーは、日本製なのです。 日本製だけど本格的らしい。
友人から頂いたものなので、価格は不明。
でも、調べてみたところ、amazonで送料無料で1個あたり600円弱で売られている模様。ちょっとお高いですね。でも、日本の本格レトルトカレーならそれくらいは普通かな。

Bitly

シンプルな黄色いパッケージに、素人がスマホで撮影したようなイメージ写真がいい味を出しています。きっと販売者が照明などは使わずに自ら撮影したのではないかという感じ。

マハラジャカレー


だけど、小麦粉や化学調味料は不使用だと謳われています。
必要以上な能書が書かれていないのが慎ましい。 

僕個人的には、もっと色々な説明や情報があってもいいのにと思ったり。

調べてみたところ、三重県の四日市市に「マハラジャ」というインドレストランがあり(火事により閉店してしまったらしい)、そこで出していた本格カレーを再現しているのだとか。 

原材料をチェックしてみましょう。

一番多い原材料はソテーオニオン! 玉ねぎは国産玉ねぎを100%使用しているとの事。
鶏肉も国産。 油は植物油脂が使われていますが、食塩よりも使用量が少ないようです。(玉ねぎをソテーしたときに使ったのかな?)
そして、スパイス類は本場インドのものを使用しているとのこと。
当然のことながら砂糖は不使用。 というか、原材料を見ると調味料は塩だけです。食塩は「天日塩」を使っているということ。素晴らしい!
調味料が塩だけというのは誤魔化しが効かないということで、いい食材やスパイスを使わないと美味しさが出せないわけですよ。 原材料を見るだけでまさに本場インドを再現しようという本気度か感じられます。 
日本のインドカレーって、甘いのが大好きな日本人向けに砂糖を入れたりして甘くしているものが多いですし、添加物も結構使われています。 
まあ、僕は甘いデザートとかも大好きですし、砂糖が悪だとは思ってませんが、日本人は何でもかんでも甘くしすぎだと思うんです。 海外の料理って、本場では砂糖を使わないものも、日本に入ってくると日本人向けにアレンジされて砂糖をたっぷり入れて甘くなる事が非常に多いんです。

このカレーは、原材料を見ただけでもかなり期待できます。

カロリーなど

カロリー(目安)は、1商品あたり216kcalです。さすがにカロリーは低め。
そして、食塩相当量も2.8グラムと少なめです。
まあ本格インドカレーとしては普通な数値だと思いますけど。

食べてみます。

見本写真ではサフランライス(?)のような黄色いご飯と一緒に盛りつけられていますが、僕はそこまで本格的に凝れないので、普通の白米と一緒に盛り付けました。(僕は白飯は若干硬めに炊くのが好きです。)

カレーの色は、パッケージの色と同じような黄色です。
給食に出てくる子供用のカレーのような優しい色合い。 

食べてみると・・・・

ちゃんとスパイシー!

甘みもありますが、これは玉ねぎをはじめとする食材による自然な甘さ! これですよ、これ!
最初の一口は、日本人向けにアレンジされているかと思うほどのマイルドさ。これはソテーオニオンの効果なのかな? そして、だんだんとスパイス感が感じられてきます。 
美味しい! これ、塩だけの味付けなんだよね? 素晴らしい。

無駄な甘さもないので、白飯にはしっかり合うし、当然ながらナンにも合うでしょう。

クセもないので、万人受けするような味わいだと思います。日本人でもノスタルジックな感じがするんじゃないかな?
だけどやっぱり本格的だし、さらに国産ということで安心感があります。いや、インド製のレトルトカレーに安心感がないという意味ではありませんよ笑

キーマカレーということで、鶏ひき肉が入っています。 でも、挽肉の量は少ないです。キーマカレーなんだからもうちょっと挽肉は多めに入っていて欲しかった。 
ちなみに、キーマカレーの”キーマは” インドの言葉(ヒンドゥー語)で”細かい”という意味で、挽肉や細切り肉の事を言います。

“辛口”という事ですが・・・

このカレーは”辛口”という事ですが、辛さが苦手な人でも食べられるレベルではないかと思います。
香辛料抽出物を使ったりしてないので、わざとらしくない自然な辛味です。

スパイスと食材の旨みだけで、これだけ美味しいなんて素晴らしいじゃないですか。
スパイス最高。

うま味調味料や酵母エキスや砂糖とか使わなくても美味しいのに、なぜそれをできるメーカーが少ないんでしょうかね。 だって、余計な調味料を使わないということはコストも削減できるということですよね。 いいことづくめなのに。
やっぱりスパイスの調合が一番難しいのかな?

マハラジャのだいどころシリーズで”チキンカレーの素”も発売しているらしい。

Bitly

三重県内のスーパーマーケットでも売られているとのことで、今度大阪に行く途中で三重県を通りがかった時に探して買ってみようと思います。

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