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“激辛マニア”の復活はないのか!?
ドリトスの激辛旨ナチョ・チーズを買ってきました。
とうもろこし原料のメキシカンなお菓子”トルティーヤチップス”です。 まあ、トルティーヤチップスは、メキシコではお菓子というよりは主食かもしれませんが。
あの伝説の激辛スナック菓子『激辛マニア』を作ったメーカー『ジャパンフリトレー』の商品です。
フリトレーと言えば、日本ではドリトス、チートス、マイクポップコーンなどがおなじみだと思いますが、本国アメリカではRuffles(ラッフルズ)、Ray’s(レイズ)、FUNYUNS(ファニオンズ)などの商品名のスナック菓子を販売してます。
辛い系のラインナップも多く、激辛系の商品には『Flamin’ Hot』を使うことが多いです。
『Flamin’ Hot』は、”燃えるような辛さ”のようなニュアンスでしょうか。要は”激辛”です。
このドリトスも『Flamin’ Hot』の名称が付けられていていますが、本国の『Flamin’ Hot』もたいして辛いわけではありません。 今までフリトレーの商品で一番辛かったのは『激辛マニアスナック』です。
『激辛マニアスナック』は、アメリカには存在せず、『ジャパンフリトレー』による日本向けの企画商品です。味付けには味噌を使ってちょっと日本風に仕上げていましたしね。
しかし、アメリカって、辛いものを食べなさそうなイメージですが、実は日本よりも激辛レベルが高い激辛マニアの国なんです。 潜在的な激辛マニアが多いんです。
ホットソース専門店があったりしますからね。ネットショップではなく実店舗で。
激辛マニアスナックをアメリカに輸出したら売れるんじゃないか?
話がそれましたが、激辛マニアスナックで一斉を風靡したジャパンフリトレーの『ドリトスFlamin’ Hot激辛旨 ナチョ・チーズ味』はどんな感じなのでしょうか?
楽しみです。
ちなみに、このドリトスは、アメリカからの輸入物ではなく、ジャパンフリトレーが日本国内で製造しているようです。
パッケージ表面には辛さに関する注意書きがあります。
パッケージ裏面には、熱いキャッチコピーが!
どこで買った? いくらだった?
戸棚の奥から出てきて、賞味期限ギリギリだったので、どこで買ったのか、いくらだったのか不明です。 冬に多発する激辛系商品っぽいので、もう発売されていないかもしれません。
ただのナチョ・チーズ味もおいしそう。
原材料やカロリーなど
アメリカ産とうもろこしを原料としたトルティーヤチップス。
トルティーヤ自体はナチュラルですが、味付け原材料に添加物が多くる買われているのがちょっと気になります。
カロリーは相応のカロリーです。
食塩相当量よりも糖類のほうが多いのか!
飽和脂肪酸が6.3グラムなので、最近健康診断で「悪玉コレステロールが多め」と診断された僕は要注意ですね。(毎日麻婆豆腐食べてる奴が何言ってんだ!)
開封!
量は少ない・・・・。
アメリカの激辛系『Flamin’ Hot』のお菓子は、無駄に着色料(赤色○号とかの)で不自然な真っ赤になっていることが多いです。 たとえば、これ↓ RufflesのFlamin’ Hotポテトチップス。
こういうのは日本では敬遠されますからね。
しかし、アメリカ人って、不自然なカラフルなお菓子が好きだよなぁ。
でも、このドリトスはそれほど不自然な色にはなっていないです。
着色料としてはパプリカ色素が使われています。 パプリカ色素はパプリカや唐辛子から抽出した比較的安全な天然の着色料です。ただし、抽出の際に化学薬品を使っている場合もあるらしい。
食べてみます。
あまりチーズっぽい味ははあまり感じられませんが、しっかり噛むとトルティーヤの味が口いっぱいに広がります。 メキシカン!!!
味付け原材料には砂糖が多めに使われてはいるものの、自然で嫌味のない甘さがでていて、甘ったるさはありません。
唐辛子や唐辛子抽出物のクセもないので、美味しくいただけます。
パッケージにも謳われているとおり、パリパリな食感が良いです!
辛さは?
辛さは意外に弱めです。 昨日食べた『三幸製菓のジョロキア使用激辛唐辛子味せんべい』のほうが辛いです。(まあ、ジョロキアを使ってるんだから、辛くないほうがおかしいですが。)
しかし、激辛?というにはちょっと弱いかなと感じました。
蒙古タンメンのカップ麺を食べられる人ならまったく問題なく食べられるほどの辛さです。
あとからじんわりと辛味がやってきますが、トルティーヤチップスの旨味が強いので、ついつい全部食べてしまいます。
まあ、今までおいしくないトルティーヤチップスは食べたことがないですけど。
チーズ味と言いながら、それほどチーズの風味はないので、自分でとろけるチーズをのせて軽く温めて食べたり、チーズディップをつけながら食べるのも良いかもしれません。
ただ、元々の味付けも濃いので、ちょっとしつこくなるかもしれません。
お酒のおつまみやおやつとしてピッタリです!
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