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デリモ『宮崎辛麺』

デリモ宮崎辛麺 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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惣菜の”宮崎辛麺”

最近、コンビニ弁当で宮崎のご当地ラーメン”宮崎辛麺”もしくはそれに類似する商品を見かける事が多くなりました。流行っているのか?
セブンイレブンでも『玉子で仕上げた旨辛麺』というものを出していて、名前は”旨辛麺”となっていますが、内容や見た目は明らかに”宮崎辛麺”を意識しているものでした。
“宮崎辛麺”はだいぶ世の中に浸透してきているようです。

そして、今回買ったのは、都心を中心に展開しているミニスーパーマーケット『まいばすけっと』のお弁当コーナーで売られていた『宮崎辛麺』です。

デリモ宮崎辛麺

“唐辛子の辛さがヤミツキになるこの一杯”とキャッチコピーが書かれています。

ヤミツキ、病み付き、闇付き、Yummy付き

ヤミツキという言葉をあえてカタカナで書いているのは、おそらく”病み付き”と書くと「縁起が悪い」と言い出す消費者がいるからだと思います。
以前食べたセブンイレブンの麻婆豆腐も『闇つく辛さの四川風麻婆丼』と、別の文字が当てられていましたし。
まあ「病み付き」だと「病みが、付く」となるわけですからね。”イメージが良くない”というのはわからないでもないです。
でも、”縁起”とか言い出すとキリがないですよ。
例えば、病院の入院部屋には「4号室」や「9号室」は使われないことが多いようです。それは「死」と「苦」を連想させるからだとか・・・。いや、もうアホかと・・・・じゃあ、9階建ての病院の4階と9階はどうするのか? エレベーターに乗ったら4階と9階がなくて、その階には止まらないとか・・・ ”開かずの階”とか・・・(笑)
じゃあ、病院の診療費が4千円とか9千円とかだったらどうするんでしょうね?「領収書に縁起が悪い数字が入っている!」とかクレームきたりするのでしょうか?
そういえば診察室が沢山並んでいる大病院も 診察室「1」「2」「3」「5」と続いているのに、「4」の診察室がありませんでした。
もう、そこまで”縁起”を持ち込んでどうするよ・・・。
そんなに縁起が悪いんだったらじゃあ、「世の中から4と9の数字を無くせよ・・・」ってことになります。もしくは「読み方を変えちまえよ」って。
自動車のナンバープレートも、ひらがな部分に「し」の文字は使われません。「死」を連想させるからだと・・・・ じゃあ、数字も「4」の数字や「9」を使うなよ、ということになってしまいますし。
行政にまで”縁起”を持ち込むなよ・・・・。
縁起を担ぐのはいいけど、もっと前向きに物事を考えようよ。
「”し”は幸せよ〜」って歌があるじゃん!

全く関係のない話になってしまいました。

どこで買った? 価格は?

購入したのは、「まいばすけっと 芝浦3丁目店(東京都港区芝浦)」です。
価格は税込みで430円。
ですが、賞味期限間近で30%OFFだったので、301円で買いました。

最近のコンビニ弁当はクオリティが上がってますが、値段も上がってます。
コンビニの弁当はここ最近高騰していて、コンビニ弁当のラーメンとか700円とかだったりで、お店のラーメンと変わらないような値段のものも出てきてます。 でも、これは430円!

そう考えると、イオングループの”まいばすけっと”はまだまだ庶民の味方ですねぇ。
でも、まいばすけっとの弁当って味はイマイチなんですけどね・・・・。

「辛味が強い商品です。小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には、十分にご注意ください。」
との注意書きがあります。

まあ、商品名が「辛麺」なので、これを買う人は辛いのを求めて(わかってて)買うんだと思いますけどね。
自分で”辛麺”を買っときながら「辛いじゃねーか!」って文句言う人がいるんですかね?

原材料やカロリー

弁当だからか、色々と省略された原材料表記になっています。
「具材入りあんソース(鶏卵、ニンニク、その他)」って・・・・。 ”その他”って何だよ!そこが知りたい部分なのに。 ゼラチンスープって何でできてるの? 中華麺の原材料は? 宮崎辛麺なら蕎麦粉入っているよね? でも、アレルギー表記には蕎麦は入ってないので、蕎麦粉は麺に入っていない模様。

しかし、ここまで省略するんなら、いっそ原材料表記はいらないんじゃないかなぁ?
添加物だけはやたらと細かく書かれていますけど、そこは食品の表示法で省略してはいけない部分なんでしょうね、きっと。

カロリーは値札のほうに書いてありまして、378kcalということです。
なかなかカロリーは控えめで良いですね。 食塩相当量は5.1グラムです。(いずれも推定値との事)

作り方

電子レンジで温めるだけです。

食べてみます。

レンジ調理後、蓋を開けたら、こんな感じ。

卵たっぷりですが、から麺にしては唐辛子の赤さが足りない・・・・  
宮崎辛麺は、辛くない唐辛子(韓国唐辛子など)を使うので、本来はもっと真っ赤です。
赤いヴィジュアルで、辛そうに見えてあまり辛くないのが宮崎辛麺なんです。

食べてみると・・・・

あら、これはなかなか美味しいじゃないですか。
鶏ガラベースの醤油系スープに、ニンニク風味も意外と効いています。
丼の表面を覆い尽くすくらいの卵もGOOD 。
ニラの量はもうちょっと欲しいところですが、まあ値段を考えるとこんなものでしょうかね。

麺もちゃんとコシがあっていい感じ。 でも、宮崎辛麺の特徴の一つである「こんにゃく麺」ではないです。 宮崎辛麺に使われる”こんにゃく麺”は、こんにゃくのような弾力が特徴ですが、こんにゃく粉が入っているわけではなく蕎麦粉が使われるんです。 でも、この麺には蕎麦粉は入っていない模様。
普通の中華麺っぽいですが、意外と太麺です。

辛さは?

辛さは残念ながらピリ辛程度です。
辛さを求めている人には物足りないと思います。
でも、一般的には受け入れられる、普通のピリ辛です。
まあ、宮崎辛麺は元々そんなに辛いものではありませんからね。
でも「辛麺」なんだから、辛いもの好きとしてはしっかり辛くあってほしい!

ということで、まいばすけっとで買った「宮崎辛麺」は、思っていたよりはちゃんと美味しかったです。
まいばすけっとのお惣菜って、いまいちなことが多いのですが、これは普通に美味しかった。
そして、コスパが良い。

30%割引で、301円で買ったんだから満足です。

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