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重慶飯店の担担麺!
横浜中華街の『重慶飯店』といえば、東京の『四川飯店』と並んで、日本における四川料理店の元祖的存在です。(四川飯店の方が1年ほど開業は早いようです。)
その重慶飯店で発売されているインスタント担担麺です。
ちなみに、重慶飯店監修のカップ担担麺</a>は、以前ニュータッチから出ていたことがあります。
過去に生麺ヴァージョンも食べたことがありますが、今回のは生麺からリニューアルして乾麺になったとのこと。スープは変わってないのかな?
以前食べた生麺ver.と、今回の乾麺ver.のスープの原材料を見比べてみたのですが、表記の仕方に多少変更があるくらいで、ほぼ同じでした。
どこで買った? 値段は?
作り方がめんどくさいので、しばらく作らずにずっと家に置いてあったので、どこで買ったのか、いくらだったのかはわかりません・・・。
でも、ちょっと値段が高め(1袋4〜500円?)だったので、買うときに躊躇した記憶がありません。
スーパーなどではなかなか売ってないですが、横浜中華街の重慶飯店の売店で売ってるのは間違いないです。
あとは通販ですかね。
重慶飯店 担担麺 2食入 担々麺/担担麺/タンタンメン 本格四川 価格:864円 |
内容物
乾麺と液体スープのみです。 液体スープの量は多めです。
麺は、ノンフライ麺のように見えましたが、植物油脂が使われていました。
でもあまり油っぽい感じはありません。
作り方
作り方は少し変わっています。
丼にスープペーストとひき肉とお湯250ccを入れてかき混ぜ、さらにお好みの野菜を入れてから電子レンジで3分加熱することになっています。
麺は別茹でです。
ひき肉はあらかじめ炒めておいて後からトッピングするのが一般的ですが、生のひき肉とスープを一緒に加熱するのは面白いです。
でも、この作り方だと、ひき肉の味がスープに溶け出すので、ひき肉の種類や品質によって味が変わることが懸念されますね。
とりあえず、無難なところでイオン系のスーパーで買った牛豚ひき肉を使用しました。
なにこれ。
なんか、すごく旨そうじゃん!!!!
これに別茹でした麺を投入して、軽くかき混ぜて出来上がりです。
食べてみます!
今回は、残念ながらひき肉意外の具は入れませんでしたが、これに青梗菜(ほうれん草でもいいかも)やネギを入れたら、見た目はお店のラーメンクオリティです。
で・・・・・・・
旨いです!
ポーク味噌ベースのスープにねりごまのバランスも良く、コッテリしていて美味しい!
程よい酸味が感じられますが、隠し味程度の酸味なのでバランスが良いです。
麺の食感も良い!
お店で出てきてもおかしくないようなクオリティです。
陳健民系の日本式担担麺とはまたちょっと違った味わいで、五香っぽいスパイスで大陸の風味を感じさせつつも、クセのない日本人好みの味に仕上がっています。
辛さは?
弱いです。麻味(花椒の痺れ)もかなり弱いので、麻辣を自分で追加したくなりますが、このままでも美味しい。
辛さに弱い人でも十分食べられる辛さです。
なんか意外と美味しかったので、また機会があれば買いたいと思います。
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