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オークラインターナショナル(横浜大世界)『ドラゴン餃子』

ドラゴン餃子 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。

横浜中華街で『ドラゴン餃子』というものが売られていたので買ってみました!
国産野菜と静岡県産もち豚を100%使用した餃子です。

“中華街土産”として売られていましたが、冷凍食品なので家に持って帰るまでに溶けそうだし、買おうかどうか悩みました。
これをお土産に買える人って、かなり限定されてくるんじゃないかな?
僕は車で来ていたので、車に戻れば保冷バッグもあるし、買ってみることにしました。
購入時に、店員さんが小さい保冷剤をつけてくれました。 

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どこで買った? いくらだった?

横浜中華街にある大型おみやげ店『横浜大世界』にて購入。
『横浜大世界』は、僕が中華街に行った時は必ず寄るお店のひとつです。横浜土産や中華街土産の大規模な専門店です。

価格は、18個入で税込み1,480円のところを・・・・
税込み500円にて購入しました!
賞味期限が12/29までということで、安売りされていたのです。
ただ、1,480円だったら買わなかっただろうなぁ・・・・。

多分、冷凍食品なのとコロナ騒動のおかげで売れ残ってしまったんでしょうね。
僕がよく行く中華街の中華食材店のおじさんが言っていました。
「コロナのせいで中華街は年配のお客さんが激減して、若い人はたくさん来るんだけど、若い人は食べ歩きばかりで、食材なんて買わないんだよ」と。
確かに、肉まんや点心の屋台には行列ができている店もありましたが、確かに若い人ばかりです。先日行った神戸の中華街(南京町)も全く同じような状況でした。

原材料など

一般的な餃子の原材料です。 餡はキャベツが一番多く、豚肉、にら、にんにく、生姜と続きます。 僕は肉餃子よりも野菜餃子が好きです。(肉は入っていなくてもいいくらい!)
ちょっと食品添加物が使われて入るものの、この原材料はなかなか期待できます。
原材料を見て気づいたんですが、これって餃子は一般的な普通の餃子なんですね。
“ドラゴン餃子”なんて名前がついているので、餃子の皮とか餡が辛いのかと思っていましたが、どうやら辛いのはタレだけのようです。

販売者である、オークラインターナショナルという会社は、これを購入したお土産店『横浜大世界』を運営している会社みたいです。 

製造者は静岡の浜松の『餃子工房弐輪舎』です。 中身は浜松餃子か!!!!

中身はこんな感じ

18個の餃子とタレのセットです。

保冷バッグに入れて帰ったのと、季節は冬なおかげか、餃子は意外と溶けていませんでした。
半溶けくらいかな。
家に帰ってそのまま調理して食べることにしました!

これがタレ

作ってみます。

僕は、餃子を焼くのは得意な方です。 
今はもうありませんが、僕が通い詰めていた東京神田の中華料理店のお母さんから教えていただいた焼き方です。
ちなみに、僕はそのお店の餃子が大好きでした。そのお店の餃子を超える餃子には未だに出会ったことがありません。

ということで、こんな感じに焼き上がりました。

焼いているときに野菜餃子のようないいにおいが漂ってきました。

食べてみます。

まずは、付属のタレは使わずに、普通に酢醤油で食べてみます。

まあ、普通の餃子です。
野菜は多めですが、具(餡)自体の量はそれほど多くなく、餡がたっぷり詰まっているという感じではありません。
「あふれる肉汁」と書かれていましたが、肉汁は溢れてきませんでした。まあ、僕は餃子に肉汁は求めてないので全然いいんですけど。なんなら肉は入っていなくてもいいくらい。

餃子だけを食べると辛味は皆無です。 ドラゴンでもなんでもありません。
添付のタレを使わないと『ドラゴン餃子』にならないわけですね。
ドラゴンどころか、砂糖による甘みもちょっとあります。 嫌な甘さではありませんが、僕は甘い餃子はあまり好きではないのです。(甘みはキャベツや肉などから出る自然な甘みだけでOK)

タレをかけてみます。

タレは、いわゆる『辣醤』です。
唐辛子がたっぷり使われています。 唐辛子の粉末が原材料の2/3くらいを締めているんじゃないかというくらいです。
かなりこだわっているようで、青花椒、赤花椒、陳皮粉、ゆず粉などもブレンドされていますが、醤油や塩よりも砂糖のほうが多く使われているのがちょっと気になります。

最初に油分が出てしまって、パックの中に唐辛子の粉末ばかりが残ってしまいました。
使う前によく振って、一気にしぼり出してしまうほうがいいかもしれません。

タレは、唐辛子の味が強く、味付けはちょっと薄めに感じました。
しかし、食べ進むうちに花椒の麻味が味の薄さをカバーしてきます。
青花椒の香りもかなり感じられます。
好みによってポン酢か醤油を追加するといいかもしれません。

辛さは?

麻辣感はほどよい感じです。

“ドラゴン”という表現は弱い感じもしましたが、唐辛子はたっぷりなので、辛いものに弱い人には”ドラゴン”なイメージかもしれません。
まあ、普通にピリ辛です。

辛いものが苦手な人はこのヴィジュアルにドラゴンを感じる?

餃子18個に対して、タレの量はちょっと足りないかなとは思いましたが、醤油やポン酢などで味を補強すれば量も味付けもちょうどよくなりました。

“ドラゴン”なイメージではなかった

“ドラゴン餃子”というネーミングに惹かれて買ったのですが、もっとドラゴン感が欲しかった!
ところでドラゴン感ってなんだよ(笑)
火が燃えているイラストのパッケージにドラゴン餃子というネーミングだと、すぐに”激辛”をイメージすると思います。
まあ、タレの色は赤く、唐辛子もたっぷりだったので、ヴィジュアル的にはなんとなくドラゴン的なイメージではありますが、餃子本体を激辛にすれば、もっと良かったのにと思いました。

定価で買う場合はちょっと値段が高めですし、冷凍ということもあって、お土産にするにはちょっと躊躇してしまうかもしれません。


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