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本場韓国のレトルトユッケジャン!
日本でも有名な韓国の調味料『タシダ(ダシダ)』を製造している韓国の大手食品メーカー『CJ』。
そのCJが、日本で展開し始めた食品ブランド『bibigo(ビビゴ)』。
日本の一般的なスーパーマーケットでもよく見かけるようになりました。
キムチとか韓国餃子とかチヂミとか色々発売されてますが、どれを食べてもだいたい間違いない美味しさです。
パッケージには、bibigoとbibigoのユッケジャンについての解説があります。

韓国メーカーが作る、こだわりの本場韓国の味という「感じですね。

『じっくり煮込んだコク旨いピリ辛スープに、牛肉と長ねぎ、里芋の茎がたっぷり入った本場韓国の鍋料理です。』
と書かれています。
パッケージ写真のスープの色がたまらなくいい!!!

期待できます!
どこで買った? いくらだった?
新大久保(歌舞伎町)にある韓国スーパーマーケット『韓国広場』にて購入。
価格をメモするのを忘れたのですが、確か500〜700円くらいしたと思います。
「意外に高いな」と思いながら買った記憶があります。
amazonだと、4個セットですが、送料無料で1個あたり570円です。⬇
原材料やカロリーなど!

韓国の調味料である『タデギ』を使った牛骨ベースのスープで、なかなかシンプルな原材料ですが、食品添加物もちらほら使用されており、ナチュラルな感じではありません。
『シーズニングミックス』『旨みベース』『ユッケジャンベース』などの曖昧な表現もちょっと気になります。
カロリーは驚きの151kcal!

500グラムでカロリーが151kcalというのは、なかなか低カロリーだと思います。
炭水化物も少なめ。 でも、食塩はそこそこな量が使われていますけどね。
作ります。
作り方は、袋のまま湯煎で5〜6分温めるか、中身を鍋に出して温めるかのどちらかです。
僕は袋のまま湯煎で温めました。
盛り付けたらこんな感じ。

スープの色は、オレンジ色っぽい感じです。パッケージ写真のような濃い赤のスープではないです。
パッケージ写真のようなスープを期待していたのに、全然色が違うじゃないか!残念!
先日食べた某中華料理チェーン店の四川麻婆豆腐を思い出しました。⬇

スープはたっぷり。 具もそこそこ沢山入っています。
原材料の表記順のとおり”長ネギ”が一番多いです。「長ネギスープ」と呼んでもいいくらいの量です。
その次に”里芋の茎”が多く、牛肉の量はあまり多くはありません。
でも、長ネギがけっこう沢山入っているのでなかなかの具沢山感があります。

このボリュームで600円前後なら、悪くないと思います。
『2人前』となっているだけあって、一人で全部食べるとお腹いっぱいになりそうです。とはいえ、スープも全部飲んだら、の話ですけどね。 具だけを食べるのであれば一人でも食べられると思います。
でも、これにご飯を入れて”ユッケジャンクッパ”にすれば、3人前くらいになりそうです。

4〜5センチくらいに切られた大切りの長ネギが良い! しかも煮込まれていて柔らかい。

スープは、若干牛骨特有の臭みがある気がします。甘さは結構ありますが嫌な甘さではありません。
日本の”甘辛”は、デザートのように甘ったるいものが多いですが、韓国の甘辛はバランスが良いです。
スープはけっこう多いので、塩分を気にする人は残した方がいいかもです。
と入っても、これ1製品で食塩相当量は4.3グラムなので、そのへんのカップラーメンよりも塩分は少ないですよ。
個人的には白飯を入れて、『ユッケジャンクッパ』にすることをおすすめします。
そうすれば3人分(メインにしなければ4人分)くらいになると思います。
辛い?
唐辛子を沢山使っているのもあってか、スープを勢いよく飲んだらむせそうになりました。
しかし、辛味自体はそれほど強くありません。
でも、日本のレトルトカレーの一般的な”辛口”よりは若干辛めかもしれません。
よほど辛さに耐性がない限りは食べられるのではないでしょうか。
本格的なユッケジャン
「これぞ本場の味!」という感じです。
とは言っても、僕は本場ではユッケジャンは数回しか食べたことないですけどね。
あ、韓国製のレトルトのユッケジャンは何回か食べたことがあります。
必ずしも「本場=おいしい」ではありませんが、本場(現地)の人に認められている商品はそれなりにおいしくて本格的なんだと思います。




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