当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。

セブンプレミアム『四川風火鍋スープ』

辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。

セブン&アイホールディングスの商品ブランド『セブンプレミアム』から四川風火鍋スープが発売されていたので買ってきました。

旅の途中に立ち寄った栃木のスーパー『ヨークベニマル足利店』(セブン&アイ・ホールディングスグループ)で購入。
価格は、税込みで257円でした。

セブンプレミアムシリーズなので、イトーヨーカドーとかでも買えるのかな?(未確認)

この商品を製造しているのは、鍋スープで有名なメーカー『ダイショー』です。

僕は本場の火鍋が好きなので、日本製の火鍋の素を買うことはあまりありません。
日本製の火鍋の素って甘いのが多いので・・・。
この商品も、最初は買わないつもりだったんですが、原材料を見て買うことを決めたんです。

原材料はこんな感じ。

特筆すべき点は・・・ 糖類が使われていない、ということ!!! これはすごい
日本で製造される火鍋の素の99%くらいは、大抵は砂糖などの糖類が沢山入っていて甘いんです。
本場四川の火鍋の素にも砂糖は使われる事はありますが、隠し味レベルで、甘み付け用としては使われません。でも、日本の火鍋の素って、甘味を出すために砂糖を使っているのか、甘ったるいんですよね。

油が少ないのは残念です。油は『ラー油』が少し使われている程度? 火鍋は油も重要だったりするんですけどね。 まあ、ヘルシーだからいいか・・・。
一番多い原材料は『アミノ酸液』です。要はうま味調味料なわけですが、そのほかにも調味料(アミノ酸等)や酵母パウダー、チキンエキスが入っていたりと、調味料がたっぷり!
まあ、本場の火鍋にも化学調味料は沢山使われますので、ある意味本場を再現している感じがします。
でも、スパイス類も色々しっかり使われていますし原材料的にはかなり本場に寄せてある感じがします。

小分けの濃縮スープになっているので使いやすそうです。
1袋あたり200ccの水で薄めて、1人前が作れるようになっています。

作り方。

推奨される具は、牛薄切り肉、白菜、長ねぎ、えのき、豆腐と書かれています。

野菜をカットするのがめんどくさいので、トップバリュの『7品目の鍋野菜』を使います。

これには、白菜、えのき、にんじん、ぶなしめじ、大根、長ネギ、水菜が入っています。楽ですねぇ。
他に、青森県産ニンニク、豆腐、牛肉(黒毛和牛)、国産牛もつ、ニラを入れて、ちょっと豪勢にしてみます。

液体濃縮スープと水を鍋に入れて、沸騰させます。

八角(スターアニス)の香りが強く、本場っぽい香りが漂います。
でも、油は控えめで、色も赤くない。 

本来の四川火鍋は、日本のしゃぶしゃぶのように具材をしゃぶしゃぶしながら食べるのですが、僕は具材は柔らかくなった方がいいので、具材はまとめて全部煮込みます。

うーん・・・ 見た目は全然火鍋っぽくないぞ。

食べてみると・・・・

おお! 味は火鍋っぽい!! でも優しい味です。
麻辣はほとんどありません。 日本人向けの優しいヘルシー火鍋といったところでしょうか。

味は美味しいです。 糖類が使われていませんので、甘ったるさはありませんが、甘みは感じられます。この甘みは食材から出る自然の甘みだと思います。

ちゃんとスパイスの風味があり、それが火鍋感を出しているものの、麻辣はほとんどありません。
一応、唐辛子は赤唐辛子と青唐辛子が、花椒に関しては「青山椒」が使われています。青山椒は風味は強いけど、痺れは弱いですしね。

もっと麻辣を強くしてほしいところですが、一般的な日本人をターゲットにするなら、これくらいのレベルじゃないと売りにくいのかもしれませんね。
味が美味しいのでよしとしましょう。 麻辣は自分でも簡単に足すことはできますから。

ちゃんと本場っぽい風味を出しながらも、麻辣や油など、本場の強烈な部分がカットされて日本人向けにアレンジされている感じです。
本場四川の火鍋の素は、牛油(牛脂)や植物油やショートニングが大量に使われるので、僕はいつも罪悪感に苛まれながら食べているのですが、この火鍋の素はアッサリしていて見た目もヘルシーなので、いつもの火鍋の罪悪感がない!!! 

ちなみに、今回の火鍋のスープはこんな感じ⬇︎

全然赤くないし、油も少ない。 ヘルシーな感じがしますね。

参考までに・・・本場四川の火鍋の素(油は牛脂)を使って作った火鍋のスープはこんな感じになります。⬇︎

全然違うでしょ?

でもまあ、さすがセブンプレミアムです! 日本製ながらも一味違う火鍋の素でした。

ちなみに、日本製の火鍋の素で僕が気に入っているのは以下の商品です。

⬇︎これは糖類も化学調味料も不使用! 

⬇︎横浜中華街の四川料理の名店の火鍋の素

コメント

タイトルとURLをコピーしました