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ちばから(宅麺)『伝説のww 担々麺』

辛い食品の話題
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千葉県市原市にある人気ラーメン店『ちばから』の担々麺。
お店では限定メニューだそうで、過去に2回しか提供したことがないレアメニューなのだそうです。

今回、実店舗と同じようなクオリティのラーメンを通販できるサイト『宅麺.com』にて購入しました。
『宅麺』で販売されている冷凍ラーメンは、実店舗のキッチンで作ったラーメンをそのまま冷凍して販売しているのが特徴のようです。(『宅麺』は自社でセントラルキッチンを持っていて、そこで作っている場合もあるらしい。お店で作っているかどうかは、商品に書いてある製造所の場所を見ればわかります。)

『ちばから』は、千葉県市原市にある二郎系のラーメン店です。 僕は二郎系のラーメンはあまり興味ないのですが、友人の付き合いで一度だけ実店舗に行ったことがあります。(僕は並ぶの大嫌いなのに、並びました) その時は、僕は「油そば」を食べたんだったかな?

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この『伝説のww 担々麺』は、宅麺.comで評価が高く、見本の写真も美味しそうだったので注文したのです。
これが見本写真(パッケージの”盛り付け例”の画像)⬇︎

『伝説のww 担々麺』の『ww』というのは、『伝説の(笑)(笑)』という事でしょうかね? 自分で『伝説』と言っちゃってるのを自嘲している感じなのでしょうか? それとも 伝説のWW担々麺(伝説のダブルダブル担々麺)と読むのかな? 謎です。

価格は一杯1,380円です。 まあ、お高いですよね。さらに、冷凍宅急便の送料と梱包手数料が追加されます。
今回は他にも4食をまとめて頼んだのですが、送料と梱包手数料だけで1,550円かかってます。
宅麺.comはいくら頼んでも送料無料にならないのが残念です。 まあ、冷凍宅急便だししょうがないか。

まあ、わざわざ千葉の市原まで行って並んで食べるとかを考えるとしょうがないのかも。
限定メニューなのでお店では食べられないようですしね。


⬇︎こんなパッケージに入っています。 冷凍です。

原材料をチェック

なんだか、色々なものが入っています。 
スープは、二郎系のラーメンらしく豚骨と豚油がベースで、それに鶏ガラが使われていて、魚介類(節など)も使われています。 
おそらく、二郎系のスープをベースに担担麺風にアレンジした感じなのだと思います。
カロリー高そうです!

栄養成分表示は、”100グラムあたり”でしか記載されていません。
おそらく、1食分で表示されるとやばい数字になるからかもしれません。
計算してみると・・・・

1食あたりのカロリーは 1,518kcal でした。 
かなりヤバい数字!!!! びっくりしました。 一般的なカップ担担麺の3倍くらいの数字です。

食塩相当量は8.3グラムでした。これはまあラーメンなら仕方がないような数値です。(でもヤバい数値ですけどね。)

この商品は実際にお店で作ったものを冷凍しているわけではなく、お店のレシピをもとに宅麺.comのセントラルキッチンで再現して作っているっぽいです。 
先日食べた、同じ宅麺.comで購入した『元祖スタミナ満点ラーメン すず鬼の辛いスタ満ソバ』は実際にお店で作ったものをパックしているようでしたけどね。

元祖スタミナ満点ラーメン すず鬼(宅麺)「辛いスタ満ソバ」
辛さ満足レベル: 旨さ満足レベル: ※レベル表記方法についてはこちらのページを。 以前から目をつけていたラーメン屋 以前から行ってみたかった、東京の三鷹にあるラーメン店『元祖スタミナ満点ラーメン すず鬼』"スタミナ満点"
新しいタブで開く)

調べてみたところ、こんな経緯↓で作られた商品でした。 店主さんは亡くなられていたんですね・・・

店頭提供は18年間で僅か4回!人気ラーメン店「ちばから」店主が遺した幻のメニュー「伝説のww担々麺」を「宅麺クラウドキッチン」が完全再現
グルメイノベーション株式会社のプレスリリース(2022年8月19日 11時00分)店頭提供は18年間で僅か4回!人気ラーメン店「ちばから」店主が遺した幻のメニュー「伝説のww担々麺」を「宅麺クラウドキッチン」が完全再現

では作ってみます。

中身はこんな感じ!↓ 豪華!

麺、スープ、肉味噌、ラー油、ホワイトソース、すりごまが入っています。

具材や食材が惜しみなく入っている感じです。
麺の量も230グラムなので、そこそこ多めではないでしょうか? 麺は細麺です。

作り方はこんな感じ。

作り方はちょっと面倒くさいです。 でも、この作り方を守る事でお店と同じクオリティのラーメンを食べることができるので、めんどくさがってはいけません。

自分で用意する具材は「ちんげん菜」のみですが、僕はちんげん菜の代わりにほうれん草(冷凍カットほうれん草)を用意しました。僕は、青梗菜の茎の部分があまり好きではないので。

出来上がりはこんな感じになりました!↓

美味しそう!!! 僕が普段使っているラーメン丼では溢れそうなくらいのボリュームです。
肉味噌の量も十分すぎるくらい多いです。 

ボリュームやヴィジュアルは調理例⬇︎と比べても全く遜色ない感じです。

調理例(盛り付け例の写真)

盛り付け例写真と比べて実物の方はラー油が少なく見えますが、僕はラー油をほぼ一箇所に出してしまったので少なく見えているんです。 ちゃんと意識して入れれば「盛り付け例写真」と同じ感じに仕上げることができると思います。 

食べてみると・・・・

スープは、かなりドロっとしていて、クリーミーで二郎系のラーメンのような味がします。
二郎系というか魚介豚骨的な感じなのかな?
クリーミーに感じられるのは、仕上げにかける「ホワイトソース」の効果もあるかもしれません。ホワイトソースの原材料は脱脂粉乳(スキムミルク)のようです。

スープは豚骨魚介ベースで、あまり担担麺的ではないはずなのに、胡麻がめちゃくちゃ効いていて、炸醤(肉味噌)やラー油の効果もあってか、確かに担担麺(日本式)の味がします。花椒なども効いていない、日本式担担麺の味です。 しかし、ラー油に八角の風味が効いているので、そのあたりがいい具合にバランスが取れていて、本格中華っぽさも醸し出しています。

炸醤(肉味噌)のひき肉は大きめで食べ応えがあります。時折感じられるピーナッツやタケノコの食感もいいアクセントになっています。

辛味は弱く、ラー油による辛味が少しある程度です。 好みによって、自分の好きな唐辛子やラー油を追加すればいいです。すりおろしニンニクを入れたりガーリックパウダーを追加してもいいかも。

豚骨魚介ベースなので、海苔トッピングとかも合いそうです。(それはやってませんが)

店主のワンポイントアドバイスで、「余ったスープに白飯を混ぜて(追い飯)食べると良い」と書かれていたので、やってみたら美味しかった!無駄に甘くないスープなので、白飯もしっかり合います。

僕は魚介豚骨系のラーメンはあまり好まないのですが、これなら美味しく食べられるかも。
元々ボリュームがあるのに、追い飯までしたらお腹いっぱいになりました。


また送料を払ってまで絶対に食べたいか?と言われると、そこまでではないですが・・・・
でも、送料無料だったら1,380円払ってもう一度食べてみたいレベルです。

美味しかった!

「ちばから」は、実店舗にはもうわざわざ行くことはないと思いますが(遠いし、並ぶの嫌いだし)、宅麺でまたいつか買うことはあるかも?

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