辛さ満足レベル： 旨さ満足レベル： ※レベル表記方法についてはこちらのページを。
ストレートなネーミングの辛いカップ麺『辛い！拉麺』
茨城県の即席麺メーカー『麺のスナオシ』が作っている『辛い!拉麺』。
『麺のスナオシ』のラーメンは百均ショップなどのでディスカウントスーパーで売られていることが多いです。 メーカーとしても、ディスカウントショップ向けに特化して商品を作っているようです。
『辛い！拉麺』 わかりやすくストレートなネーミングです。
何系のスープなのかは、書かれていません。まあ、漢字で書く『拉麺』は、醤油系ですかね。
リアルな炎が燃えていたりして『辛い！』というのが一目でわかるパッケージに、見本写真もなかなかおいしそうです。
『スープが味の決め手！』とキャッチコピーが書かれていて、スープの味には自信を持っているようです。 僕もラーメンはスープが命だと思っています。（ちょっと意味が違うかな？）
どこで買った？ いくらだった？
ディスカウントスーパー『ドン・キホーテ 大森山王店（東京）』にて購入。
価格は税込みで75円でした。
賞味期限も5ヶ月残っているので、賞味期限が近いから安売りしているわけでもないようです。
『麺のスナオシ』のラーメンはもともと百均ショップで売られているレベルのラーメンなので、75円で売られていたとしてもおかしくないのです。でも、賞味期限が近いわけでもないのに、税込み75円なら安いです。
amazonでは12個買っても一個あたり116円なので割高です。まあ送料は無料ですけど。
原材料やカロリーをチェック
原材料を見ると、醤油系ラーメンであるのが一目でわかります。
スープ原材料で食塩が一番多いというのはなかなか珍しいです。唐辛子も比較的多めに使われているようです。
アサリや昆布などのエキスが使われていて、スープにはこだわりが感じられます。
麺は油揚げ麺です。 昔ながらの懐かしい味がするんだろうなぁ。
カロリーは349kcalと、油揚げ麺の醤油系のカップ麺としては一般的です。
食塩相当量なども、まあこんなものでしょう。
作ってみます。
シンプルに粉末スープとかやくの2袋が入っています。
粉末スープは赤っぽい色をしていて、量は多めです。
かやく（具）は、ネギ、赤唐辛子、ニラです。
ネギの量はなかなか多めですが、ニラは本当に気持ち程度しか入ってません。
湯戻し時間はスタンダードに３分です。
インスタント麺と言えば『３分』が定番です！
食べてみます。
できあがり！（混ぜる前）
しっかり混ぜてからいただきます。
これはなかなか美味しい！
さすが『スープが味の決め手！』と謳っているだけあります。
しかし、どこかで食べたことのあるような懐かしい味・・・。
それにチープな感じの昔ながらの油揚げ麺の味がしっかりと合います。
キムチフレーバーが入っているおかげもあって、キムチの風味が意外とあり、さらに唐辛子の風味も感じられます。
あ！ わかった！ これ、韓国のインスタントラーメンの味だ！
日本で定番の『辛ラーメン』や、魚介ダシが売りな『ノグリラーメン』にも似た味。
これはまさしく韓国ラーメンの味です。
具材に肉が入っていないのは残念ですが、安いカップ麺にしては具が少し多めな感じです。
ネギの量はなかなかの多め。これでニラもたっぷり入ってたら最高なんだけどな。
値段が108円になってもいいから、ニラはたっぷりいれてほしい！
辛い？
辛さはそこそこあります。 一般的な韓国ラーメンの辛さよりは若干落ちる感じですが、『辛口』と言っても差し支えないレベルです。
辛いものに弱い人には少し辛いかもしれませんが。 拷問的な辛さではないので、大抵の人は美味しく食べられるのではないかと思います。
まとめ
確かにスープがおいしかったです。
韓国拉麺の味がしました。日本製の韓国風ラーメン的な感じです。
辛さもそこそこだし、なんといってもコスパがいいです。
この値段でこの味、この量なら満足です。
あ！
この記事を書き終えてから気づいたんだけど、この商品、6年前に食べてました・・・。
コメント