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華正樓『四川風麻婆豆腐』

華正樓四川麻婆豆腐 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
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横浜中華街のお店の麻婆豆腐を日本橋で発見!

横浜中華街にある中華料理の老舗『華正樓(かせいろう)』
その、売店を高島屋日本橋店(東京)の地下食品売り場にて発見しました。 

そこで売られていた惣菜の『四川風麻婆豆腐』が美味しそうに見えたので買ってきました。

僕にとっては『華正樓』というと、なぜか肉まんのイメージが強いのですが、創業は1939年という老舗の中華料理店なのです。

今回、日本橋高島屋の『華正樓売店』で2種類の麻婆豆腐を売っているのを見つけました。普通の『麻婆豆腐』と『四川風麻婆豆腐』の2種類です。
店員さんが、「辛いのが苦手でなければ四川風麻婆豆腐」をお勧めしますとおっしゃってました。
僕はもちろん迷わず四川風麻婆豆腐です。 見た目も断然四川風のほうが美味しそうでしたし、油感も良い感じでした!

ちなみに、日本橋高島屋の華正樓は、催事出店ではなく常設出店のようです。

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どこで買った? いくらだった?

先にも書きましたが、日本橋高島屋(百貨店)の地下一階食品売り場にある華正樓の売店です。
売店ですので、その場で食べることはできません。

価格は、税込みで432円でした。  量の割には少し高いですが。 まあ高島屋ですから。

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意外と保存がきく。

2月14日に購入したのですが、消費期限が2月17日なので、4日間保存できることになります。
てっきり当日中に食べないといけないと思っていたのですが、意外と保存がききます。もちろん要冷蔵ですけどね。
買った当日は夜でしたし、その次の日も既に食べる麻婆豆腐が決まっていたので、翌々日の朝麻婆として食べることにしました。

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原材料やカロリーなど

華正樓四川風麻婆豆腐原材料

原材料は思ったよりもシンプルです。意外と本格的ではありますが、豆板醤よりも八丁味噌のほうが多く使われています。
四川料理を日本に伝えた陳建民さんが、豆鼓の代わりに八丁味噌で代用したという話を聞いたことがありますが、確かにこの麻婆豆腐に原材料にも”豆鼓”は見当たらないので、八丁味噌で代用しているのかもしれません。砂糖や中国醤油(ちょっと甘い)が使われているので、甘さもけっこうありそうな予感。
生姜も使っているので、ちょっと広東風な風味もありそうです。

この麻婆豆腐の内容量は320グラムなので、麻婆豆腐を主食とする場合は半人前くらいの量になります。
カロリーは390kcalなので、この量にしてはちょっとカロリー高めですが、これは大豆油がけっこう使われているからかな? 
でも、麻婆豆腐は油も重要!!!

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食べてみます。

ちなみに、これ↓は買った当日にパックを開けて撮影したもの。(非加熱)

油感がなかなか良いです!!! 

そして、これ↓が二日後の朝、食べる前に撮影したもの。(電子レンジ加熱済)

2日経っても、加熱しても、ヴィジュアルはほとんど変わりないです!
色が違って見えるのは撮影時の光の加減の違いだと思います。

うーん、この油、いいねぇ。

では食べてみます。

あれ?

甘い・・・・。 やっぱり甘い・・・・。

店員さんは「辛いのが苦手じゃないければ四川風のほうがお勧め」って言ってたよなぁ・・・

これ、甘いんですけど・・・・

辛さよりも断然甘みのほうが強いんです。 へたするとデザート並みに甘い。

やっぱり、日本人って甘いのが好きなんですよね。 日本人には砂糖の甘さを旨味と感じる人が多いらしいので、どんな料理にも砂糖を入れるみたいです。 確かに日本の料理って、大抵のものに砂糖が入っています。 寿司にさえも砂糖が入ってますからね。

まあ、僕は甘い食べ物も好きではありますが、甘いか辛いかハッキリさせたいので、砂糖を入れるなら隠し味程度のほうが好みです。  自分で麻婆豆腐作る場合は糖類は一切入れません。 
甘みは油、肉、唐辛子、豆腐などの食材からでる自然な甘みで充分だと思っているのです。
 

でも、この麻婆豆腐。白飯に載せて食べてみたら、不思議と少し甘みが和らぎました。

油感は良い感じなんですけど、甘さとマイルドさが相まって、見た目は四川感があるのに広東風寄りな味わいです。  優しい味わい。 
豆腐は絹ごし豆腐を使っていて、豆板醤の風味も弱めで、出汁の味を利かせた、どちらかというとちょっと高級路線な感じの味わいです。 ワイルドさはありません。
麻婆豆腐はもともと肉体労働者の食べ物なので、エネルギー食なんですよ。油、塩っぱさ、麻辣がガツンとこなければ! 

まあ、しかし高級百貨店の高島屋で売られている麻婆豆腐ですからね!『ど麻婆豆腐』ではなく『お麻婆豆腐』じゃないと、お客様からクレームが入るかもしれません(笑)

あと、長ネギの白い部分が結構入っていて、ネギの食感がけっこうシャクシャク感じられました。ちょっとネギ感(味、食感)が強すぎに感じました。
葉ニンニクを入れろとは言いませんが、ニラとかの緑系を使えばヴィジュアル的にも風味的にも、もっと良くなる気がしますけどね。

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辛さは?

辛い以前に甘みがけっこうあります。 
辛味よりも甘みのほうが強いです。 花椒のしびれ感もほとんどありません。
見た目はけっこう四川風なんですけどね。

これ、四川風じゃない方はもっと甘いんでしょうかね。 


一緒に買った餃子が、大きくて、皮がもちもちで、ニンニク風味も利いていて美味しかったです!  一個170円くらいしましたけどね。 焼売も買いましがが、焼売はちょっと甘かった・・・。

華正樓は実店舗には行ったことがないので、行ってみたいとは思っているのですが、公式ページをみるとメニューはコース料理しか出てないんです。 しかも、一番安いコースが6,600円(税込み、サービス料別)で、しかも最低2名以上。 一人でふらっと行けないのです。アラカルトはないっぽい?
まあ、売店と本店の麻婆豆腐が同じ味なら別にいいんですけどね。

華正樓 横浜中華街 

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