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セブンイレブンの弁当
セブンイレブンの弁当で、唐辛子付きの ”ねぎ焼きそば” が出てたので買ってきました。
コンビニ弁当にしてはなかなかの量の唐辛子が添付されています。
山盛りの唐辛子といえば「辛辛魚」が有名ですが、あれは純唐辛子粉末ではなくて、半分くらい?魚粉が混ざってるんですよねぇ・・・。
このねぎ焼きそばに添付されている唐辛子は、純粋な唐辛子100%っぽく、量も多いです。コンビニ弁当にしてはがんばってる感じがします。
添付の唐辛子はどれくらいの量?
唐辛子は、そこそこの量が添付されています。
重さを計ってみたら、袋込みで5グラムありました。
僕の家のデジタルスケールは1グラム単位でしか表示されないので、もしかしたら唐辛子自体の重さ(内容量)が5グラムかもしれません。
5グラムというと、市販の小瓶入り唐辛子の1/3くらいの量です。
どこで買った? いくらだった?
セブンイレブン(港区芝浦3なぎさ通り店)にて購入。
価格は、税込みで561円でした。 厳密には561.60円らしい。
ラベルの下の方に、小さく”辛味に関する注意事項”が書かれています。
原材料やカロリーなど
原材料的には”中華風焼きそば”のような感じです。醤油ベースで中華調味料、中華だし、中華スープの素などが使われていて”中華づくし”になっています。
でも、砂糖少なめなのは良いです。
カロリーは688kcalと、意外と高めです。油が多いからでしょうか?
なにせ、動物油脂、植物油脂、ラー油が使われていますからね。
具は、長ネギと鶏肉が少々。 あと、具と呼んでいいのかわからないですが、胡麻が入ってます。
胡麻を具とするならば、添付の唐辛子も立派な具となりますね。
鶏肉(蒸し鶏)も入っていますが、量は少ないです。
レンジで温めたあと、容器の底に”油そば”の如く油(ソース?)が溜まっているので、しっかり混ぜてから食べたほうがいいみたい。
食べてみます。
ソース味の焼きそばではなく、塩味の焼きそばです。 原材料には”醤油タレ”が使われているので、醤油味なのかもしれませんが。
中華風あんかけ焼きそばのあんかけが少ないヴァージョンのような味付けです。(わかりにくい)
油のコッテリ感もあって、美味しいです。
デフォルトの状態でも唐辛子の粒が少し入っていますが、添付の唐辛子を入れない状態だとほぼ辛味はありません。
ネギの辛味や風味もそれほど強くはなく、全体的な味のバランスは良い感じ。
少し味見をしたところで、添付の唐辛子を入れてみます。
唐辛子を投入
添付の唐辛子を全量投入するとこんな感じ….. 美味しそう!!
って・・・・
???????
写真撮るの忘れてしまった!!! ヴィジュアル的には良い感じだったんですけどね。
辛いのが苦手な人から見たら「そんなにかけるの?」と驚くくらいの量はあると思います。
(でも、激辛好きな人からしたら日常的な光景です。)
辛い?
添付の唐辛子を全量投入すると、激辛ではないがしっかりした辛口になります。
辛いのが苦手な人は唐辛子の量を調整して、様子を見ながら食べた方がいいかもしれません。
でも、”辛いものが好き”なのを自称する人は、一度に全部かけても全く問題ないです。
何よりも良いのが唐辛子のクセがないこと! これが一番重要なポイントです。
風味が強かったりクセのある唐辛子(特に激辛系の唐辛子)は、大量に入れてしまうと料理の風味を変えてしまうんです。でも、この唐辛子は料理の風味をしっかり引き立ててくれます。
おそらく中国産の普通の唐辛子を使っているんだと思いますが、そこそこ良い唐辛子を使っているんだと思います。
そうそう、唐辛子だったらなんでもいいわけではないんです。たまにおいしくない(風味が悪い)唐辛子とかもありますからね。
そこは、さすがセブンイレブン。 唐辛子の品質(味)にもこだわっているのでしょう。
美味しかった
個人的には、セブンイレブンのお弁当は、コンビニ各社の中で一番頑張っていると感じますし、一番好きです。
今回の”ねぎ焼そば”も、普通のねぎ焼きそばとして販売するのではなく、大量の唐辛子を添付するなんて、なかなか思い切ったことをやりますね。 普通なら、唐辛子が別添されてたとしても、牛丼店のテイクアウトでもらえるような小さいパックのが1袋付いている程度ですからね。あれくらいの量だったら入れなくても同じですよ。でも、5グラムはさすがに入れた感があります。効果は大きくて、辛さ、風味、旨みにおいてしっかりと効果が感じられます。
まさに商品名の通り『辛さガツンと旨辛』でした!!
美味しかった。
ちなみに、ガーリックパウダーと七海涼辛子®をかけたら最強になりました!
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