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マルちゃん”赤いきつね”とか”緑のたぬき”のシリーズ!?
昔からあるカップ麺の定番。 マルちゃん(東洋水産)の”赤いきつね(うどん)”と”緑のたぬき(天そば)”。 この2つは全国区で、知らない人はいないんじゃないでしょうか?
シリーズとしては、他に”青いちゃんぽん”とか”黄色い博多(豚骨ラーメン)”などもあります。
カレーうどんとしては、『黒い豚カレーうどん』というのが出てましたが・・・。
今回、『辛い牛 カレーうどん』というのが出てたので買ってみました。
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牛が鼻から火を噴いて泣いています。
辛いのはシリーズ初か?
と思ったら、2007年に同じ商品名でどんぶり型カップ麺として発売されていて、僕のブログにも記録が残ってました。 14年前か・・・・
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過去のブログには全然詳細が書かれていないので、今回新しく出た商品の原材料に変更があるのかどうかなどはわかりません。カップ形状は、今回は縦型カップになっています。
なので、今回は新たに記録を残しておこうかと思います。
どこで買った? いくらだった?
イオン系列のミニスーパー『まいばすけっと 芝浦三丁目店(東京都港区)』にて購入。
価格は税込みで213円でした。
amazonではまだ販売されています。(2020.3.20現在)
買ってから暫く食べずに保管していたのですが、気がついたら賞味期限ギリギリでした。
発売が2020年の夏頃のようなので、もう売ってない可能性もあります。
というか、買った時以来売っているのを見たことない気がします。
“辛い系”なので、きっと夏季限定商品なのでしょうね。
というか、辛い系の食べ物って、なんで夏季限定にすることが多いんでしょうかね。
激辛食品を夏に食べると、汗が出て涼しくなるというのもあるでしょう。
でも、冬だって激辛に最適な季節なんですよ。 寒いからこそ辛くて温かいものを食べて温まる!!
だから、激辛は一年中需要があるはずなんですけどねぇ。
原材料やカロリー
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牛カレーだけど、スープは豚なんですね。 スープの原材料にポークエキスや豚脂が使われています。
香辛料が一番多いのがいいですね。 砂糖も食塩より多めに使われてはいますが、香辛料の多さのおかげで甘みは控えめかもしれません。
エキス系の調味料が色々使われて入るものの、比較的シンプルな原材料です。
作ります。
別添のスープなどは一切なく、 麺と具が予め一緒になったオールインワンタイプです。
お湯を注ぐだけでいいので楽です。
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蓋を開けたらスパイシーなカレーの香りが!!
これ、多分旨いやつ。
色合いは赤とかではなく茶色系で、メキシカンな感じです。
具は、牛肉、ねぎ、人参のみです。
湯戻し時間は5分です。 まあ、太麺のうどんですからね。 赤いきつねとかと同じです。
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なかなかおいしそうな色!! 後入れの調味料などはありませんので、よくかき混ぜてから食べます。
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パッケージにも、大きめの表示で『底からよくかき混ぜて食べる』と書かれています。
粉末調味料が固まりやすい(偏りやすい)のかもしれません。
食べてみます。
かきまぜたら黄色いカレーっぽい色になりました。
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スープはポークベースで、「たまねぎの旨味を加えた辛口のカレーつゆ」とのこと。
そんなに玉ねぎの風味があるわけではないので、隠し味になっているのでしょう。
ダシのせいか、インド系ではなく和風カレー寄りの味になっています。
思ったほどスープの甘さはなく、白飯などにもちゃんと合う感じです。(この手のやつって、たまに甘ったるいのありますからね)
具材の牛肉は少ない・・・。 成型肉ではなく、そのままの牛肉を使っているようですが、かなり細かい細切れ肉です。スパイスの風味に押されてはいますが、ちゃんと牛の味がします。
ネギも細かいので存在感は少なく、人参にいたっては「入っているのか?」というレベル。
どうせなら大切りで具だくさんにしてほしかったな。
しかし、どこかで食べたことのあるようなカップカレーうどんの味。
というか、よくあるカップカレーうどんの味かもしれません。
特筆するような事もないけど、普通においしい。
麺は同社の『赤いきつね』と同じような感じかな。 あっちのほうがもっと脂っぽいくモチモチしている気がします。同時に食べ比べてないのであくまでもイメージですが。
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辛い?
ちゃんと辛さはありますが、 激辛レベルとかではなくて、普通に中辛〜辛口レベルです。
まあ、激辛だとかはどこにも書かれていなですけどね。
一般的なレトルトカレーの大辛レベルくらいでしょうか。
牛が涙を流すほどのものではありません。
辛いもの好きを自称する人なら問題なく食べられる辛さですが、「辛いの苦手」という人にはちょっときついかもしれません。
ということで、今回は東洋水産(マルちゃん)『辛い牛カレーうどん』を食べました。
牛カレーなのに、完全ポークベースのスープで、具に牛肉が入っているだけですが、その主役の牛肉の量も少なく、『牛カレー』というにはちょっと弱いかなと感じました。
でも、スパイスが効いて普通においしかったです。
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