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ハンウル社のキムチの中で一番辛いキムチ
みたことのないパッケージのキムチが売られていたので、買ってきました。
『한울 김치도가 매운실비김치(ハンウル キムチドガ メウンシルビキムチ)』です。
“ハンウル”は、韓国のキムチ専門メーカーです。
“キムチドガ”というのは、ハンウル社が韓国で経営しているキムチチゲの専門店の名前みたいです。
今回買った商品は、ハンウル社が作るキムチの中で一番辛い激辛タイプのキムチなんだそうです。

このキムチは、そのまま食べるのではなく、辛味足しなどに使うのをコンセプトとして開発したんだそうです。 でも、そのまま食べてもいいよね?
原材料やカロリーなど

無添加ではないものの、なかなかシンプルな原材料です。 砂糖や甘味料が使われているのが気になりますが、一応”激辛タイプ”ということなので、そこまで甘ったるいものではないはずです。
韓国のキムチは、基本的には日本のキムチのように甘ったるいものは少ないですし。
かといって激辛タイプのキムチは韓国でも珍しいです。
韓国は、唐辛子を使った料理は多いですが、激辛な料理は意外に少ないんです。
それは、韓国の唐辛子が激辛タイプではないからだと思われます。
しかし、近年は韓国でも激辛ブームが起きているっぽく、超激辛系の食品が売られるようになりました。
でも、日本の激辛ブームもかなりレベルをあげており、韓国並み、いやそれ以上のレベルの食品がコンビニやスーパーでも売られるようになりました。
カロリーなどはこんな感じ。

キムチのカロリーはあまり気にしたことはないですが、韓国のキムチは日本のキムチよりも糖類の使用量が少ないので、その分日本のキムチよりはカロリーは低いと思われます。
食べてみます。
見た目は特に赤すぎることもなく、普通のキムチです。

食べてみると、ちょっと甘味は強めな部類ではあるものの、程よく熟成していて、酸味もちょっと強めでいい感じ! (賞味期限1週間前に開封しました)
そのまま普通に食べても美味しいです。
辛い?
確かに辛いです。
日本でも間違いなく”激辛”と謳われるくらいのしっかりした辛味はあります。
かと言って、ペヤングの獄激辛焼きそばシリーズなどよりは全然辛くないです。
激辛マニアな人達には物足りない辛さだとは思いますが、「キムチはこれくらいの辛さが理想」と思わせるくらいのしっかりした辛味があります。
このキムチ、基本的には僕好みの味ではありますが、ちょっと糖類の甘さが強いかなと感じました。
菊水の「キムチ味太麺焼きそば」にのせて食べてみました。

この焼きそばは、ソースがキムチ味ではあるものの、具はついていません。
豚肉とニラとニンニクを入れて調理し、最後にこのキムチをトッピングして食べました。
この焼きそば自体もちょっと甘味が強めなのですが、味のバランス的には悪くなく、美味しくいただきました。
やはり、キムチは本場ものがいいです。
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