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中国の怪しい牛肉? いいえ大豆です。
“扁担老头”というブランド(?)の”素牛排”という食べ物です。
見ただけだと肉っぽいですが、何やら怪しい感じ。
“素牛排”という漢字から、素(す)の牛のなにか?
みたいな感じで想像してしまうと思います。
しかし、これは”大豆蛋白”を使用した、ヘルシーな大豆食品なんですね。
でも、中国の商品は若干信用してないので、ちょっと怖いです(笑)
いつもネタにしてますが、こういうことがたまにあるので⬇︎
https://blog.goo.ne.jp/ryo_drummer/e/f4864de074f87aaf1cd71eb02d18d95b
ブランド名の”扁担老头”というのは、”竿を担ぐおっさん”という意味の中国語です。
まさに、その通りのイラストが描かれています。
原材料など
大豆が主原料で、大豆油も使われています。
麦芽糖シロップや砂糖が使われているので甘いのでしょうか?
まあ、鶏エキスや牛エキスや調味料などが使われてはいますが、意外とシンプルな味付け?
いや、それほどシンプルでもないか・・・。
食べ方法 袋を開けてすぐ食べます。
と書いてあるのが、ちょっと面白い。
カロリーなどはこんな感じ。
カロリーは意外と高め。 100グラム317kcalということは、この商品は115グラム入りなので、1製品あたり365kcalくらいになるということですね。
食塩相当量も一製品あたり約4.4グラムなので、意外と多めです。
どこで買った? いくらだった?
横浜中華街の中国人向けの商店「僑豊物産」にて購入。
価格は、税込みで106円でした。
日本のネット通販でもちらほら売られていて、140円〜180円が相場のようです。
さすが中国人向けの商店なので安いです。
でも、本国では十数円〜で売られているみたい。
開封!
一見、牛カルビ焼きを焼き肉タレで味付けしたもののようにも見えます。
肉だとしたら美味しそう! でも、これは大豆タンパクです。
味は、味付けによって決まります。
食べ方法 袋を開けてすぐ食べます。
と書かれていたので、すぐ食べなきゃ!
食べてみます。
食感は、さすがに牛肉という感じではなく、ちょっと歯応えのある「まあ大豆タンパクだよね」という感じ。
味は、甘辛で、ほんのり麻辣が感じられます。
中国にしてはかなり弱めの麻辣です。
ちょっとくらいからさに弱い人なら食べられるでしょう。
「ちゃんとした原料を使ってるんだろうな?」と、ちょっと疑心暗鬼になりますが、先入観なしで食べれば、まあまあ美味しいと思います。
おかずというよりは、おつまみやおやつにぴったりな商品な気がします。
値段もそれほど高くはないですしね。
まあ、普通には美味しいですが、個人的にはもう買わないかも(笑)。
先入観のない友人に食べさせたら「なかなか美味しい!」と喜んでました。
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