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石川県の”チャンピオンカレー”と富山県の”TAJ MAHAL”のコラボレトルトカレー “BLACK KASHMIR CURRY”
北陸の老舗カレー展2店舗のコラボレトルトカレーです。
『石川の”チャンピオンカレー”と富山の”タージ・マハール” 北陸を代表する老舗2店舗からお届けする奇跡のコラボカレー。コクと深み、そしてエッジの効いたスパイスをお楽しみください。』と書かれています。
僕は、”チャンピオンカレー”は石川県に行ったときに一度食べたことがあります。
タージマハールは、実店舗には行ったことがありませんが、『ブラックカシミールカレー極辛口』のレトルトカレーは食べたことがあります。
その程度の馴染みしかないので、その2店舗のコラボと言われても正直ピンときません。「チャンピオンカレー」は”金沢カレー”で、「タージ・マハール」はインド風カレーのお店だと認識しています。
どこで買った? いくらだった?
もとまちユニオン(横浜元町店)にて購入。
価格は税込みで451円でした。
原材料やカロリーなど
原材料を見る限りでは、めちゃくちゃ日本式カレー(欧風系)の原材料です。
油脂や小麦粉も沢山使われている感じです。
野菜が原材料の一番トップにきているので、野菜たっぷり具沢山なのかな?
なんと、内容量は140グラムと少ないです。
普通のレトルトカレーは1人前200グラム前後ですからね。 昨日食べたボンカレーMAXハバネロは具もたくさん入っていて1人前230グラムでしたし。
カロリーに関しても、ボンカレーMAXハバネロは230グラムで199kcalなのに対し、この商品は140グラムで205kcalなので、低くはありません。 おそらく、こちらの方が油脂(油脂加工品)を多めに使用しているからだと思われます。 まあ、日本のカレーは油脂も大切ですから。
食べてみます。
調理方法は簡単! レトルトカレーなので、レトルトパックを湯煎で温めるだけです。
こんな便利な食べ物(レトルトパック)を考えた人は偉い!!
しかも、最近はお湯を沸かさず電子レンジでパックごと温められるカレーも出てますからね。
盛り付けてみました。
えー? 具全然見当たらないんですけど・・・・。
よくみたら、牛挽肉の粒らしいものがちらほら・・・
原材料の一番トップに書いてあった野菜(玉ねぎ、にんじん、じゃがいも)はどこへ?
きっと、じっくり煮込まれて、ルウの中に完全に溶け込んでしまっているのでしょう・・・
味は、コクのある欧風カレーで、インドカレーっぽさはありません。
とにかく、具がなさすぎて寂しい感じが残念です。
とは言っても、金沢カレーはもともと具は入っていなくて、肉や豚カツやチーズをトッピングするのが普通だからなのかもしれません。
なので、自分で色々アレンジしてやべるのが良さそうです。
金沢カレー定番(?)のトンカツを乗せたり、焼いた肉(味付けなし)を乗せたり、バターやチーズ、ガーリックパウダー、ホットソース・・・ なんでも愛想です。
納豆を入れても良さそう!
辛さは?
一応「激辛」を謳っているだけあって、そこそこの辛さはあります。
でも、”激辛”といえる程のレベルではないです。
日本の一般的な辛口カレーよりはちょっと辛いくらい。 というか、日本のカレーの”辛口”はせめてこれくらいの辛さであって欲しいです。
昨日食べた ボンカレーMAXハバネロカレーの方が辛かったかも。
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