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ローソン『麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん(チルド弁当)』

ローソン弁当辛辛魚 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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カップ麺でおなじみの”辛辛魚”のチルド麺(弁当)が出てた

東京の三鷹にお店がある『麺処井の庄』の辛い系ラーメン『辛辛魚(からからうお)』。

『辛辛魚』は、ネットとかでもよく話題になっていて、ファンは多いみたいです。

以前から寿がきやのカップ麺として発売されていたので、お店を知らなくてもカップ麺で見たことある人は多いかもしれません。

山盛りになった唐辛子に視覚的インパクトを受けるようですが、あれは唐辛子だけじゃなくて魚粉も入っているんですよね。 

僕は実店舗は未訪問ですが、カップ麺は何度か食べました。

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名前の通り、魚系のラーメンです。
要は”魚粉”が入っていて、豚骨魚介系として位置づけられるラーメンですが、僕は魚粉や魚介の入ったラーメンはあまり好きじゃないんです。豚骨ラーメン自体は好きなのですが、それに魚介が入ってしまうのは好まないのです。
ということで実店舗には未訪問なんです。 実店舗の前を通ったこともありますが、その時は他のお店でラーメンを食べましたし。
まあ、それくらい魚介系ラーメンには興味はないのですが、『辛辛魚』は辛い系のラーメンなので、興味はなくはないので、「家で試せるなら」ということでカップ麺は何回か買っているわけです。


そして、今回はローソンの弁当コーナーで、チルド麺の『麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん』というのが出ていたので買ってみました。
電子レンジで温めるだけのチルド麺なので、カップ麺よりもより一層お店の味に近いのでは無いでしょうか?

どこで買った? いくらだった?

ローソンにて購入。 
ローソン限定販売なのでローソンでしか買えないんですよね。
ナチュラルローソンでも売ってないのかな? でも”ナチュラル”じゃないしなぁ(笑)

価格は、税込みで598円です。 ほぼ600円です。
コンビニの弁当ラーメンにしては高めの価格設定です。お店で食べるラーメン並の価格です。
ライセンス料とか入ってるから仕方ないのかな。

↓これはカップ麺

原材料やカロリーは?

コンビニ弁当お約束の”肝心なところがぼかしてある原材料表記”です。スープの細かい原材料などは省略されています。
“弁当”扱いなので、食品表示法的には細かい表記は免除されるのでしょうかね?

マッシュポテトが入っているのが面白いですが、これは実店舗のスープにも入っているんでしょうかね? スープにとろみをつけるために使われているのでしょうか?
そういえば、コッテリで有名な京都のラーメン店『天下一品』のスープにもじゃがいもが使われていると聞いたことがあるしなぁ。(あれは旨い) 

スープに使われている『ゼラチン』は、スープを固めるために使われています。
このラーメンは、売られている時は液体スープではないんです。 
スープはゼラチンで固められていて、電子レンジで温めるとそれが溶けて液体スープになるんです。 最近のコンビニ弁当のラーメンには多い手法ですね。 ここ数年でそういう手法が確立されたらしく、コンビニ弁当にラーメンの種類が多くなった気がします。

スープをゼラチンで固めることにより、ラーメンを盛り付けた見た目そのままで陳列できますし、運送中にスープが暴れてぐちゃぐちゃになったり、麺がスープに漬かりすぎたり(伸びたり)するのを防げます。 コンビニから家まで持って帰るときも、スープのこぼれを心配する必要もないんです。
これって革命的だと思いますよ。

カロリーは638kcalです。 豚骨系だし、生麺だということを考えると、妥当なカロリーです。
食塩相当量は6.83グラムなので、多いですが、ラーメンとしてはこんなものでしょう。
まあカップ麺でも生ラーメンでも、食塩相当量は7グラムくらいあるのは普通です。

だから、ラーメンには海苔トッピングが必要だと思うんです。
海苔って、塩分を排出する働きをもっているんです。
ほうれん草も同じく塩分を排出する働きを持っているんですよ。
だから、海苔とほうれん草がトッピングされる”横浜家系ラーメン”は、理にかなったラーメンだと思うんです。(そこまで考えて海苔とほうれん草をトッピングしたのではないとは思いますけどね)
話がそれました。

電子レンジで調理

さて、生”辛辛魚”を作ってみます。 電子レンジで加熱調理するだけです。

ローソン弁当辛辛魚

パッケージには海苔が別添されています。 上の写真のような海苔が2枚だけ入ってます。
海苔好きな僕としてはかなり物足りない感じですが、家には海苔が沢山あるので、いくらでも追加はできます。 塩分を少しでも排出するために、ラーメンに海苔は入れたいです! 横浜家系ラーメンを食べる時は必ず”海苔増し”にします。


電子レンジで加熱する前に、蓋を外して中身を撮影してみました。

ゼラチンスープは固まってます。
具は、長ネギの輪切り、チャーシュー、ゆで卵(半分だけ)です。
ゼラチンスープのおかげで、このようにラーメンの盛り付けを弁当で再現できてしまうわけですね。

さすが生ラーメンだけあって具は本格的です。 チャーシューも本物っぽい!(本物だし)
ただ、唐辛子魚粉はさすがに少ないです。 辛辛魚の特徴(?)である”山盛り唐辛子魚粉”のインパクトはありません。
唐辛子魚粉は別添で後入れにしたほうが良かったんじゃないのかなぁ。

蓋を閉めて、電子レンジで加熱します。

加熱時間は500Wの電子レンジで5分です。
加熱し過ぎを防ぐために加熱時間は少し短めにかかれている事が多いです。 家の電子レンジも最近調子が良くないので、ちょっと長めに5分30秒加熱しました。

できあがり! 食べてみます。

あ、海苔をトッピングしないと!

小さい海苔が2枚だけなので、海苔を入れることによって逆にショボさが出てきてしまう気が・・・。

食べてみると・・・・。

うーん・・・・。 魚介豚骨だ・・・・。

魚介がしっかり効いています。 好きな人はこれが最高なんでしょうけどね。
魚介というよりも魚粉の風味が強めに効いています。

やはり、僕は魚介豚骨あまり好きになれないなぁ。 豚骨の風味がマスキングされる気がして、魅力が半減するんです。 別に食べられなくはないんだけど、「こりゃ旨い!最高!」とはなりません。
だけど、この味がいいという人が多いからこそ売れてるわけですよね。
つけ麺とかも魚介豚骨が多いですしね。
僕は”台湾まぜそば”も魚粉抜きにします。(もともとタレに入っているのはしょうがない。) 
まあ、魚介入ってたほうが健康に良さそうですけどね。


スープはけっこうドロドロしてますが、これはマッシュポテトが入っているからなのでしょうか。
あとは、甘みが少し強すぎる感じもあります。 
この人工的な甘さを抑えて、もうちょっと尖った感じにすれば魚介にも合いそうなのに。
実店舗のスープもこれくらい甘いんだろうか?

僕は実店舗では食べたことがないですが、この感じだとけっこう実店舗の味に近いんじゃないかと想像します。 インスタントを感じさせないスープです。
さすがにカップ麺よりも本格さを感じますし、濃厚でとにかく魚介風味がすごい。
そして本格的な歯ざわりの麺。

麺は平麺の中太麺です。 いや、これは太麺の部類に入るのか?

ローソン辛辛魚UP

さすがにカップ麺とは全然違います。

辛さは?

特徴である山盛りの唐辛子(入り粉末)はありませんでしたが、それでも見た目に反して意外と辛味はあります。
激辛ではないですが、しっかり辛さは感じられましたので、辛さに弱い人はちょっと抵抗があるかもしれません。 ”辛いもの好き” を自称する人なら問題なく食べられる辛さでしょうか。
ココイチのカレーでいうと5辛くらいのイメージですかね。 とはいっても、僕は5辛のココイチを一回くらいしか食べたことがないので、あくまでもイメージです。(笑)

魚介好き、辛いもの好きな人には刺さりそうなラーメンです。
僕は”辛辛魚”じゃなくて”辛辛豚”だったら食べてみたいなぁ!
と思って調べたら”辛辛豚”というカップ麺が限定発売されていたことがあるらしい! これは食べたかった・・。

Bitly

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