日清食品『炎の麻辣まぜそば 四川燃麺風(冷凍)』

辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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とうとう燃麺がインスタントに! しかも冷凍食品!

日本ではまだまだマイナーだと思われる四川の汁なし麺『燃麺(ランミェン)』のインスタント(冷凍食品)が発売されていました。
日清食品は担担麺のクオリティがなかなか高いので、”燃麺”でも期待できそうです。

燃麺のインスタント麺は、一般市販品レベルでは日本初ではないでしょうか?
『燃麺』に目をつけるとはさすが日清食品! 目の付け所がシャープですね。

ちなみに、本場中国でも本格的なインスタント燃麺は売られていないのが現状のようです。こんなニュースになっているくらいですからね。↓

本場の味がすぐ楽しめる?高齢者が開発したインスタントの宜賓燃麺 | SciencePortal China
中国関連の科学技術、教育、産学連携、イノベーション、知財、統計データ、調査報告書、イベント情報を満載、法律関連やコラムも充実のサイエンスポータルチャイナ、  国家電網四川宜賓供電公司の元技術者である郭大明さん(75)は14日、自ら開発...

本物を再現するのは難しいのかな? 

“燃麺” とはなんぞや?

担担麺の発祥である中国四川省成都市から200kmほど南にある宜賓(イービン)という市が発祥の汁なし麺です。
燃麺は、『宜賓燃麺(イービンランミェン)』と呼ばれていて、中国語の簡体字表記では『宜宾燃面』と書きます。
味は担担麺に似ていはますが、似て非なるものです。担担麺よりは歴史が80年ほど浅いので、担担麺を元にアレンジされ進化していったラーメンなのかもしれません(僕の推測です。)

“燃麺”と聞くと、その文字から”燃えるように辛い麺”を想像すると思いますが、そういうわけではありません。
もちろん普通の四川料理同様に辛味(麻辣)はある程度はありますが、”燃えるように辛い”という意味での”燃”ではなく、油を多く使っているために”火をつけたら燃えそう”という意味での”燃麺”らしいです。
、”火をつけたら燃そうな熱々の油”を仕上げにかけて食べるので、そういう名前になったらしいです。実際に火をつけて燃やしてから食べるわけではありません。

僕も、燃麺は家で自分で作りますが、色々調べあげて独学で作っているので、どこまで本場の味に近いのかどうかはわかりません。 でも、自分で作ってもおいしいんです。

宜賓燃麺を作った! - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
宜賓燃麺(イービンランミェン)※中国語の簡体字表記では『宜宾燃面』中国四川省の宜賓市の麺料理です。簡単に言えば四川式の油そば。四川式担担麺(汁無し)は日本でもすっかりおなじみになり市民権を得ていますが、同じ四川の汁無し麺である宜賓燃麺は日本ではまだまだ馴染みの薄い料理です。むしろ、近年四川では担担麺のお店は減少傾向にあ...

僕はその辺のお店で汁なし担担麺を食べるなら、自分で燃麺を作って食べる方が良いと思っているくらいです。

ちなみに、以前エースコックから 『燃え麺 四川式焼きそば』というのが出ていましたが、あれは『燃麺(ランミェン)』ではなく、単に『燃えるように辛い麺』という意味でのネーミングでした。(担担麺風やきそばだった)

エースコック『冬の燃焼系 燃え麺 四川式焼そば』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
エースコック『冬の燃焼系燃え麺四川式焼そば』辛さレベル:☆☆☆旨さレベル:☆☆☆☆※レベル表記方法についてはこちらのページを。おっと、エースコック!!ズバリ僕好みのを出してきましたね。四川式焼そば?汁無し担担面みたいなものか?担担麺は焼かないけどね、どっちにしてもこれは焼いてないんだから『焼そば』じゃないだろうに!『粗...

どこで買った? いくらだった?

スーパーマーケット『ライフ ムスブ田町店(東京)』にて購入。
価格は税込みで236円でした。

原材料やカロリーをチェック

甜麵醬と醤油をベースとした味付けのようです。
僕が作る燃麺とは全く違うレシピです。僕のレシピと共通しているのは醤油と豚肉と油くらいかもしれません。
多分、僕の作るものと、味は全然違うかもしれません。
(実は燃麺のレシピって、めちゃくちゃシンプルなのですよ・・・。)

カロリーはまあこんなものでしょうね。食塩相当量も含めて常識範囲内だと思います。

この商品は、辛さレベルとシビれレベルがそれぞれ5段階中の『辛さ4』『シビれ3』となっています。
ところで、「特製シビ辛スパイスをかけて熱く応援しよう!」と書いてありますが、いったいなにを応援するの?

あ、なるほど、 “がんばれニッポン!”ですか。
オリンピック”だったのですね。
パッケージのイラストも、よく見たらオリンピック選手が奮闘しているイラストでした。

僕はてっきり、炎の中で中華職人が鍋振ったり、刀削麺の職人が麺を切ったり延ばしたりとか、そういう事をしているイメージイラストだと思っていました。(よく見ろよ)
まさか、麻辣まぜそばのパッケージイラストにスポーツ選手が描かれているとは思いませんでしたから・・・。

まあ、オリンピックは延期になってしまいましたからね。このラーメンは来年まで売り続けるのでしょうか。

ちなみに、僕はオリンピックには全然と言っていいほど興味ないのです。
別に嫌いとか反対しているとかそういうのではないです。純粋に興味がないだけなのです。
まあ、東京でオリンピックを開催してくれれば、日本経済も回ってくれて嬉しいな、という感じです。
サッカーとかも同じく興味ないんです。 ワールドカップとかで日本全国がサッカーで盛り上がってた事がありましたが、僕は全く興味なかったので、周りの話についていけませんでした。
しかも、サッカーを観戦してるのが当然の如くに僕に話を振ってくるのは困りました。
「見てない」と答えると、「え?何で見てないの!?」って・・・。ほっとけよ・・・。
サッカーで”日本を応援してない奴は非国民”的な空気がありましたね。
応援してないというか、全く興味ないだけの話なんですけどね。(やる事いろいろあるので・・・。)

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僕は、別にアンチなわけではなくて、本当にただ興味がないだけです。
まあ、肉親(例えば実弟とか)がサッカー選手でワールドカップに出場とかだったら、多少は興味持って観戦するかもしれませんね。 弟、いないですけどね(笑)
あ、僕自身が選手だったらがんばっちゃうけどな!!!
ちなみに、僕は中学生になったらサッカー部か剣道部に入ろうと思ってたんですよ。でも、ちょっとした出来心で吹奏楽部に入っちゃいましたけどね。そこから人生が変わったんだろうなぁ。


話が逸れました。

作ってみます!

外パッケージから内袋を出したところ。 花椒の小袋も付いています。

基本的には内袋のままお皿にのせて、電子レンジで加熱するだけです。

出来上がったら、内袋から中身そそのままお皿に出せばいいという手軽さ!
洗い物が、鍋の分1つ減るのが良いですね(←洗い物大嫌い)。


最後に「花椒入り唐辛子」をかければ出来上がりです。

全部入れると『激辛』と書かれています。
僕はもちろん全部入れます。 それでも足りないのはわかってますし。

量は少ないけど、花椒入り唐辛子はおいしそう!

食べます!

しっかり混ぜてから食べます。
平麺のストレート麺を使っているのは、本場の燃麺を意識しているからでしょうか?(燃麺は平麺を使うのがスタンダードです)

味は、”燃麺”というよりは、日本式汁なし担担麺に近い感じの味です。
目新しい味ではなく、醤油味ベースでコッテリ感はありますが、どこかで食べたことのあるような偽汁なし担担麺っぽい味。
甘みはそれほど強めではないのが良いですが、時たまモヤシの風味が邪魔をします。モヤシが一番気になります。
酢も使われているようですが、隠し味程度なのか酸味は弱めですので気になりません。

具は、豚肉、偽肉(粒状大豆たんぱく)、チンゲンサイ、もやし、ザーサイなどが入っています。
豚肉、偽肉はいいとしても、モヤシやザーサイはちょっと違うかなと・・・。
燃麺で肝となるのは、ザーサイ(搾菜)ではなく 芽菜(ヤーツァイ)なのです。(汁なし担担麺もですけど) 実は芽菜が味の決め手なのです。

具も、燃麺とはかけ離れている感じです。
とにかくモヤシが一番いらない・・・ 
日本人は、ラーメンの具に困ったらすぐにもやしを入れますね(笑)
モヤシは安い上に、料理の量をかさ増しできるので、具材として重宝されているのかもしれません。 モヤシたっぷりの”ラーメン二郎”のヒットの秘密は実はそこにあるのかも。
でも、モヤシは独特な風味があるので、ラーメンの風味の邪魔することがあります。
この商品におけるモヤシの役割は、おそらく食感によるアクセント(と、具の見栄え・かさ増し)なんだと思いますが、僕にはモヤシが入っている意味や効果がわかりませんでした。
ただでさえ燃麺っぽくないところを、さらにモヤシの風味と食感がぶち壊しています。
モヤシではなく、せめてナッツ(砕いたピーナッツ)をふりかけとして添付して欲しかったなぁ。

辛い?

花椒入り唐辛子を一袋入れても、激辛というにはあまりにも弱すぎる辛さです。
まあ、よくて『辛口』レベルかもしれません。
一応、”麻辣”どちらもバランスよくあります。 
ほんのり万人受けする常識的な範囲で麻辣だと思います。

花椒入り唐辛子の唐辛子は、色合いなどをみる感じでは朝天辣椒(四川唐辛子)を使っている感じがします。量は少ないけど、この花椒入り唐辛子は好きです。

まあ、味だけで言えば普通においしいんですが、燃麺ではなくて、『日本式四川風担担麺』のようなイメージでした。

最後に

日清の作る燃麺(風)で、しかも冷凍なので、けっこう期待して買ったのですが、汁なし担担麺と代わり映えしない感じで、ちょっと残念でした。
料理としては普通においしかったですけどね。
燃麺、じゃないなぁ・・・。

『燃麺』って、どんなものなのか一度食べてみたいという方は、東京の五反田にある『ファイヤーホール4000』でおいしい燃麺が食べられますので、行ってみてはいかがでしょう。
元四川飯店料理長だった方が独立して作ったお店です。(火鍋と燃麺の専門店です。)

昼の部メニュー
【燃麺】重慶式燃麺(濃厚)   900円【湯麺】担々麺        900円火鍋湯麺      1000円辛さ通常/中辛/激辛(+50 / +100円)

燃麺が食べられるのはランチのみかもしれません。あと、現時点(2020年6月8日)は新型コロナの影響で燃麺は提供していないようですので、確認が必要です。

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