当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。

ファミリーマート「虎ノ門 港屋 冷たいダブル半熟玉子辛すぎラー油そば」

港屋 辛すぎラー油そば 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
スポンサーリンク

ラー油入り肉蕎麦の元祖『港屋』と『ファミリーマート』のコラボ?

日本蕎麦にラー油と肉を入れた『ラー油入り肉蕎麦』で蕎麦業界に革命(?)をおこした蕎麦店『港屋』の弁当(チルド麺)がファミリーマートで売られていました。

なんか、港屋はちらほら商品展開してくるなぁ。

先日、港屋のカップ麺も出てて、買ったばかりです。

日清食品『虎ノ門 港屋 著名人も愛した伝説のラー油蕎麦』
辛さ満足レベル:旨さ満足レベル:※レベル表記方法についてはこちらのページを。伝説のお店『港屋』とは?東京の虎ノ門にお店があった立ち食いそば店『港屋』は、蕎麦にラー油を入れる(ラー油入り肉蕎麦)という新しいスタイルを広めた伝説のお店です。でも...

2019年にもカップ麺化されていました。

日清食品『島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
日清食品『島耕作も愛した幻の立ちそば虎ノ門港屋辛香るラー油の鶏そば』辛さ満足レベル:☆+旨さ満足レベル:☆☆☆+※レベル表記方法についてはこちらのページを。虎ノ門にあったラー油蕎麦のお店『港屋』の蕎麦がカップ麺化されていました。その名も『島...

港屋は、東京の虎ノ門にお店があって、行列店だったんですが、2019年に突如

どうやら寿命が来た様です。沢山の沢山のみなさまに、溢れるばかりの愛を頂戴致しまして、心よりありがとうございました。寂しすぎて、お別れの言葉さえお伝え出来なかった事、ごめんなさい。

という張り紙を出して、突如閉店したので話題を呼びました。

“港屋インスパイア系”の蕎麦屋が出てきたり、”ラー油入り肉ソバ”をメニューに加えた蕎麦屋さんもあったり、港屋のラー油入り肉ソバをイメージしたようなカップ麺も発売されたりしています。

そんな感じで、”伝説の店“と呼ばれています。

しかし!

港屋の味を継ぐ『港屋2』というお店(支店?)は東京大手町に健在だし、『港屋3』も乃木坂にオープンし、そして今年(2021年)の4月には羽田空港に『The Minatoya Lounge』までオープンしてます。
全然寿命きてないじゃん・・・・。
さらには福岡にも姉妹店を出してたようですが、それは2020年の秋に閉店してしまったようです。 
おそらくフランチャイズ形式でやっているのでしょう。

あくまでも創業者がやっていた虎ノ門の港屋が寿命がきただけだったのか・・・。
きっとリタイヤしても『港屋』のブランドだけで食っていけると判断したのかもしれませんね。
 
虎ノ門の本店(?)は、2年前に閉店しているのに、今回の商品にはしっかりと『虎ノ門 港屋』って書かれています。 

で、今回買った『冷たいダブル半熟玉子辛すぎラー油そば』は、港屋の創業者とファミリーマートが共同開発しらしいです。

ファミリーマート/港屋創業者と開発「冷たいダブル半熟玉子辛すぎラー油そば」
ファミリーマートは6月1日、立ち食いそば店「港屋」の創業者の菊地剛志氏と共同開発した冷やし麺「冷たいダブル半熟玉子辛すぎラー油そば」(税込598円)を発売した。 <冷たいダブル半熟玉子辛すぎラー油そば

お店で看板商品だった『冷たい肉そば(ラー油入りの肉蕎麦)』を再現したわけではなく、オリジナルメニューらしい? 
どうせならお店のメニューを再現してほしかったなぁ。 せっかくチルド麺なんだし。

港屋の創業者さんって、かなりやり手のようです。
人気絶頂の中、閉店して伝説を残し….  たように見えたけど、あくまでも本店を閉店して創業者がリタイヤしただけで、なんだかんだ現在も同じ名前で3店舗が営業中。
おそらく創業者さんは『港屋』という名前の権利は持っているのでしょう。
今回の弁当やカップ麺のように商品を監修すれば、また権利収入になります。
やっぱ、ブランドがあると強いなぁ。
とても賢いやり方です。尊敬します。(あくまでも想像ですけど)


始まる!!ファミリーマート x 港屋』
って書いてあるので、これから更に色々と商品展開していくということなのでしょうかね?

スポンサーリンク

“辛すぎラー油” ???

“辛すぎラー油”というのがとても気になります。
だって、ラー油って辛くないことがほとんどですからね。

ラー油は、辛さを中和する”油”を使用するために、辛くなりにくいというのもあるかもしれません。
だからか、”激辛なラー油”は世の中にはほとんどありません。 
ましてや『辛すぎる!』と思えるラー油を食べたことは一度もないです。

なので、今回の”辛すぎラー油”にはとても期待しています!!(←どうせ辛くないと思っている)

目立ちませんが、辛さに関する注意書きが一応あります。
にんにくも入っているそうで・・・。
なかなか期待できます!

『好きな具たしたら、もっとウマイって!!』と書かれています。

え? もしかして具が元々あまり入ってないということ?

そういえば、商品名が『冷たいダブル半熟玉子辛すぎラー油そば』なので、もしかして具は半熟卵が2個入っているだけだったりして????

いや、コンビニ弁当は具を足さなくていいのが魅力なんですけどね・・・・。 

スポンサーリンク

どこで買った? いくらだった?

ファミリーマート オンワードベイパークビル店(東京都港区)にて購入。

価格は、消費税込みで598円でした。

蕎麦にしてはなかなか強気な値段です。

600円あれば、十割蕎麦とつゆが2人前買えますから。(茹でるの面倒だけど)

スポンサーリンク

原材料やカロリーなど

まず、カロリーがなかなかヤバいです。 751kcalです。 
一般的なかけそばの倍のカロリーです。

麺は、蕎麦ではないようです。 
『そば粉入りゆで中華麺』と書いてあります。”かんすい”も使われているようなので、完全にラーメンの麺な感じです。
“蕎麦風に仕上げたラーメンの麺”ということでしょうか?

しかし、スープの原材料表記があまりにもひどすぎる!!!
原材料「袋入スープ」ってなんだよ!! それ、”原材料”じゃないし。
コンビニ弁当って、レシピを公開したくないのか、このような省略形の原材料表記が当たり前になっています。”中華風ゼラチンスープ” とか”麻婆風あんかけ”とか。

だけど、『辛口そぼろ炒め』の原材料は細かく記載されています。へんなの。

『辛口そぼろ炒め』は、肉そぼろでなく、大豆加工品(偽肉)を使っているようです。
だから『そぼろ炒め』なのか。
まあ、肉より大豆加工品のほうがヘルシーな感じはしますけど・・・・

スポンサーリンク

肉は入ってない!

ということで、やっぱりこの商品には肉は入っていないようです。
だから半熟卵を2個入れてごまかしてる!?
なぜ半熟卵を2個いれる必要あるんだろうか?
まあ、好みもあるだろうけど、卵は1個でいい気がします。 
その代わりに肉を入れて欲しかった・・・・。
だって、ラー油蕎麦は、肉がポイントなんじゃないのかなぁ?
ただのラー油入り蕎麦だったら僕は子供の頃から食べてるし・・・。

だから、『好きな具足したらもっとウマイって!!』と書いてあるのか。
要は、肉入れたかったら自分で入れろよって事なわけですね。

好きな具って・・・。 具体的に何をいれたら合うのか書いて欲しいところではなります。
ベタな感じで、天ぷら、天かす、わかめ、納豆、海苔とかは合うと思いますけどね。

カロリーですが、かなりハイカロリーです。
麺が蕎麦ではないのと、ラー油が使われているせいもあるかもしれません。
そうか、この商品は『蕎麦』ではなくて、『そば』なわけですね。
“蕎麦風中華そば”的な?

スポンサーリンク

開封。作ってみます。

冷やしそばなので、レンジで温める必要はありませんので、開封して具材とスープを麺に投入するだけです。

スープに、半熟卵2個とニンニク入りラー油が付いています。


麺はかなり太めです。

スープをかけて麺をほぐしますが、麺はほぐれにくいです。

スープにはラー油は入っていなさそう。

ということは、このカップが”ラー油”になるわけです。

上に乗っている白いのは卸にんにくっぽいです。

蕎麦の上にかけます。

ラー油と言っても、油の成分は少ないです。 
肉味噌のように見えますが、肉ではなく”大豆加工品”です。
でも、原材料読まない人はこれを肉味噌だと勘違いするかもしれませんね。
まあ、それで納得できるなら、肉を食べるよりは大豆を食べたほうがヘルシーなので良いです。
多分、こうなってくると肉だろうが大豆だろうがあまり変わらない気がしますし。

スポンサーリンク

食べてみます。

大豆そぼろを混ぜた後に、半熟卵を2個投入してできあがりです。
実は僕はあまり半熟卵は好みません。 ハードボイルド派です。

うーん、甘い!!!
そうか、港屋のつゆって、実店舗のも甘かったかも・・・。
でも、ここまでは甘くなかった気がします。
僕は甘い蕎麦はあまり好きではないのです。
このタレの風味とかは嫌いじゃないんですけど、甘さがちょっと前に出過ぎです。
にんにくも、そこそこ入っているようには見えますが、ガツンとくる感じではありません。

麺はかなり固めです。 
僕は硬麺は好きなので問題はないですけど、この食感が苦手な人もいそうです。 
最近は、この手の硬めのゴワゴワした麺が流行っているようですね。
よくいわれる『ワシワシ麺』ってやつでしょうか。
元をたどると、二郎系ラーメンあたりの麺から派生している感じですかね。
港屋の実店舗の麺も太めの硬麺でしたが、ここまでごわごわした感じではなかったはず。
というか、この麺は蕎麦の香りほとんどしません。 まあ、あくまでも『そば粉入り中華ゆで麺』だからでしょうか。
まあ、僕は基本的に蕎麦は十割蕎麦ばかり食べているので、物足りないだけかもしれません。


スポンサーリンク

で、辛いの??

あ、この商品『辛すぎラー油そば』でしたっけ!

甘さが強すぎて、辛味が全然入ってこない感じです。
ピリ辛ですが、辛さよりも甘さのほうが強いです。なので辛さに弱い人でも食べられるくらいかも。

“辛すぎラー油”というか、一般的なラー油ってだいたいこれくらいの辛さなんじゃないでしょうか?

スポンサーリンク

アレンジしてみます。

そうそう、『好きな具たしたら、もっとウマイって!!』と書かれていたので、ありあわせの具を入れてみようかと思います。

豚肉を一番入れてみたかったのですが、あいにく豚肉を切らしていて、買いに行くのも面倒だったので以下のものを入れてみました。

納豆、ガーリックパウダー、天かす、海苔、煎り胡麻、胡麻ラー油、激辛鬼びっくりあらびき唐辛子、韓国唐辛子、七海涼辛子の9種類です。

つゆがなかなか濃いので、これだけ入れても味が薄くなる事はありませんでした。

が、甘い・・・・。

甘いので納豆はいまいち合わない・・・・。

なんか、無駄にカロリーだけ上げてしまった感じがします。

港屋監修のチルド麺だということで、期待過多だったのかもしれません。
いろいろな面で物足りなさを感じました。
インスタントを含めて今まで食べた港屋の蕎麦中では一番好みではなかったかも。

久しぶりに港屋インスパイア系のお店『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。』に行ってみるか・・・・。

コメント

タイトルとURLをコピーしました