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日清食品『虎ノ門 港屋 著名人も愛した伝説のラー油蕎麦』

港屋『伝説のラー油蕎麦』 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
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伝説のお店『港屋』とは?

東京の虎ノ門にお店があった立ち食いそば店『港屋』は、蕎麦にラー油を入れる(ラー油入り肉蕎麦)という新しいスタイルを広めた伝説のお店です。

でも、僕も子供の頃から蕎麦にラー油や一味唐辛子を入れて食べてたんですけどね・・・。

蕎麦に豚肉やラー油を入れるスタイルのお店は、”港屋インスパイヤ系”と呼ばれていて、『なぜ蕎麦にラー油をいれるのか。』や『そば 俺のだし』(どちらも店名っぽくないので紛らわしい)など、都内のあちこちに模倣店ができてますし、最近では普通のお蕎麦屋さんでも”ラー油肉蕎麦”などのメニューがあったり、インスタント麺にもなってたりします。

そのラー油入り肉蕎麦の元祖である”港屋”は2019年2月に人気絶頂のさなかに予告もなく突如閉店しました。

僕はよく港屋のお店の前を車で通ってましたが、いつも長い行列ができていました。
最初はなんで行列ができているのかまったくわかりませんでした。
看板も出てないし、外観を見ても、蕎麦屋はおろか飲食店ということさえもわからないんです。(小さく『Minatoya』という表札は出てたかな)
建物は一面がほとんど真っ黒な壁(後にグレーに塗り替え)で窓がないんです。(よく見たら細長い小さな窓があありました) 
そのような独創的な建物でした。

なんの看板もない怪しげな建物にいつも大行列ができていたので、「何だろう?」と疑問に思ってネットで調べたら、そこが”蕎麦屋”だということがわかったんです。
今思うと全て計算づくめの経営手法だったのかもしれません。 
なにせ、行列が大嫌いな僕が、珍しくわざわざ並んでまで食べに行きましたからね。
「看板も出さないお店がなぜいつも大行列なのか? よほど美味しいに違いない!」と、気になって、一度は行ってみようと思ったんです。

ということで、僕は一度だけ港屋に行ったことがあるんです。
それは忘れもしない2011年3月11日の午後3時前でした。
なぜ日付や時間帯まで覚えているのか? 

日付でピンと来る人もいるかもしれませんが、あの”東日本大震災”の日だったんです。

立ち食い蕎麦を食べている時に大地震が・・・・


その日は、自宅から歩いて、散歩がてらに港屋に行きました。
やっぱり行列してたので、やめようかとも思いましたよ。 でもわざわざ港屋目的で歩いてきたので、食べることにしました。
行列にどれくらいの時間並んだのかはあまり覚えていませんが、30分以上は並んだかもしれません。 一応、サラリーマンのお昼どきを避けて14時過ぎに行ったんですけど。

やっと順番が来て入店し、独創的な店内に驚きました。(ちなみに、店内に入ってからも並んだ記憶があります)
店内は、黒塗りの壁で、照明も暗い店内。BGMはJAZZが流れていて、店の中央には黒い大理石のような石でできた大きなテーブルがあり、テーブルの真ん中にはプールのように水が張られている・・・。その周りでお客さんが立ち食いしてるんです。

黒づくしで、ちょっとおしゃれな雰囲気なのに、立ち食いスタイルというギャップがおもしろかったです。

メニューは『もり蕎麦』、『冷たい肉そば』、『温かい鶏そば』の3種類が基本でした。
人気なのはやはり『冷たい肉ソバ』で、要はそれが”ラー油入り肉蕎麦”だったんです。

蕎麦は確かに美味しかった。 でも、ちょっとつゆの甘みがけっこう強めだった記憶もあります。
僕は蕎麦のつゆは甘くないほうが好きなんですよね。
でも、

そして蕎麦を食べている最中にあの地震が来たんです。
今まで感じたことのないような大きな揺れ。
店内中央のテーブルに池のように張られている水がバシャバシャと音を立ててテーブルからこぼれだしました。 店員さんは「外に出てください」と叫んでいます。
普通、地震の時はビルから落下物があるため、外に飛び出すのは危険なのですが、港屋の建物は一階建てで、周りにも高いビルはなかったので外に出たほうが安全だったのです。

と思ったのですが、googleストリートビューで当時の店の外観を確認したら、建物の上部に、落下しそうな大きい広告看板がありました。↓

2009年11月当時の港屋。

しかし、面白い外観ですよね。
看板もメニューも出てないので、立ち食いそば屋だとは誰もが思わないはずです。 このストリートビューでは行列が写っていないので、営業時間外の時の写真なのでしょう。

2018年頃になると、外観は白くなっていました。↓

2018年頃の港屋(googleストリートビューより)

行列すごいです。 これ、お店の前だけじゃなくて、左側の歩道の奥までずっと続いてるんですよ。
しかも、お店に入ってからも店内でも並んでるんです。

2020年2月現在、お店の建物はなくなり更地になっていました。
こうみるとすごく狭い土地だったんですね↓ 僕の寝室と同じくらいの広さしかないんじゃないか?

あ、話がそれました。 

そうそう、地震がきたのですよ。

あわてて外に出たら、立ってられないほどの揺れが襲ってきました。ほんとによろめいて立ってられないほどだったんです。 道路に座り込んでいる人もいました。
かなりビビりましたが、僕は食べかけの蕎麦の事が気になっていました。(食い意地張りすぎ)
そして揺れが収まってから店内に入り、残りの蕎麦をたいらげてから帰ったのです。
ケチな性格な僕は”残すのはもったいない”と考えたのでしょう。

そんなわけで、僕は港屋の蕎麦をじっくりと味わったわけではありませんが、港屋のお店は僕の記憶に強烈に残ることになったわけです。

港屋は、それから8年後に閉店しました。 結局僕が実店舗に行ったのはその一回のみでした。

港屋の閉店理由は?

文春オンラインに閉店理由が書かれていました。
お店の内観の写真もあるので見てみてください。⬇

さよなら「港屋」 日本一行列のできる立ち食いそば、店主が明かす「閉店の真相」 | 文春オンライン
2019年2月4日に東京虎ノ門の超人気店「港屋」は閉店した。それは突然の出来事であった。そして、店の入口にはこんな挨拶文が残されていた。<みなさまへどうやら寿命が来た様です。沢山の沢山のみなさまに、溢…

お客さんが減って経営が成り立たなくなって閉店したとかではなく、むしろ人気絶頂のさなかに突如閉店したようです。
現在、店主はご自分でアートギャラリーを営んでいらっしゃるそうです。

実は、港屋は今でも3店舗ある!

しかし、港屋は閉店してしまったとは言っても、実は港屋のスタイルを引き継ぐ『Minatoya2(大手町)』、『Minatoya3(六本木)』、そして『The Minatoya Lounge(羽田空港)』というお店は絶賛営業中のようです。 
“惜しまれつつも閉店”といいながらしっかりと引き継がれています。大元の本店がなくなっただけなんですね。
店主は「自分が現場に立って”港屋”をやるということはもうない」とおっしゃられていたようなので、おそらくライセンス的な契約で他の方が引き継いで経営されているのでしょう。
店主はきっと権利収入で食べていけるんでしょうね。
そしてこのカップ麺も、元店主さんにロイヤリティがいくのでしょう。

賢いですね。
廃れてきて閉店するのではなく、人気絶頂のさなかに閉店し、伝説を残す。
勝算もあったのかもしれません。
そして、権利だけを保有し、経営を他の方に引き継ぐ。 
まあ、人気店だったからこそできる技ですけどね。

店主は、元々は銀行員からの脱サラで、蕎麦の修行や食べ歩きもしたことがないまったくの独学だったそうです。
昔から色々”創造”するのがお好きだったとのことで、お店のデザインやレイアウトなどもすべてご自分で考えられたそうです。すごいなぁ。
それが独創的な新しいものを生み出す秘訣だったのでしょう! 
蕎麦業界に革命を残して引退されたわけですね。

今はアートギャラリーを経営されていることからもわかるように、蕎麦を含む全てがアートだったわけですね。
蕎麦屋ではなく、アーティストだったわけです。いい生き方をしていらっしゃる・・・。


前置きが長くなってしまいましたが。
そんな感じなので、僕にとってはある意味『思い出の港屋』なんです。

その港屋の”ラー油入り肉蕎麦”がカップ麺になっていたので、早速買ってみたというわけです。

どこで買った? いくらだった?

ローソン芝浦ふ頭店(東京都港区)にて購入。
価格は税込みで232円でした。
コンビニ限定とかではなく、普通に全国販売なのかもしれません。
amazonでも売られています。

Bitly

パッケージチェック

この商品は『dancyu食いしん坊倶楽部推奨』なんだそうです。

港屋『伝説のラー油蕎麦』

dancyu食いしん坊倶楽部とは?

ということだそうです。

『dancyu』というのは、プレジデント社から発行されているグルメ雑誌で、僕も昔たまに購入して読んでいました。

まだ日本で汁なし担々麺や本格四川麻婆豆腐が浸透していない頃に、いち早く情報を出してきた雑誌ですし、参考にもさせていただきましたし、色々と信頼しています。 
その雑誌 “dancyu” の読者を集めて作った組織が『dancyu食いしん坊倶楽部』なんだそうです。

で、この商品は、その『dancyu食いしん坊倶楽部』が推薦(監修ではない)する商品なわけです。

パッケージには「各界を代表する著名人に愛されながらも幕を下ろした伝説の名店」と書かれています。(しかし、幕を下ろしたのは本店のみで、現在も店名と味を引き継ぐお店が3店舗あるんですけどね・・・。)


パッケージには著名人からのメッセージというのが記載されています。

ごめんなさい。 “著名人”ということですが、僕は全然知らない人でした。
僕はテレビをほぼ見ないですし、ニュースや情報などは基本的にネットで収集しています。
なので、芸能人やタレントや歌手の名前などには、かなり疎いんです。
逆に僕が名前だけでも知ってる人は、それこそ”著名人”なのではないでしょうか。

この方、ネットで検索してみたらお笑いタレントさんでした。(顔も見たことがない人でした。)
名前の漢字の雰囲気から、なんとなくプロレスの人(何故?)かと思ってました! すいません。

辛さレベル

日清食品による辛さレベルは、5段階中の”3”となっています。

“辛さレベル”は、下から上方向に1,2,3と上がっていく表記が多いですが、上から1,2,3と下がっていく表記は珍しいです。
要は、ラー油を上から垂らしているところを表現しているんですね。 なかなかセンスがいい!

『むせうまっ』というのは、”ラー油を入れるとむせる旨さになる” ということですかね。

開封

蓋の上に『辛香る特製ラー油』が添付されています。

ラー油を外すと、完成写真が出ています。

『調理例』や、『イメージ写真』などではなく、実際にこの商品が完成した時に近い写真を使っているようです。  
実際のものとあまりにもかけ離れすぎた”イメージ写真”を載せている商品も多いですからね。

ちなみに、実店舗のものとは全くかけ離れてますけど。

原材料やカロリーは?

麺(蕎麦)の原材料は、ちゃんとそば粉が使われていますが、小麦粉のほうが使用量が多いです。
  
スープの原材料を見てみると、食塩が一番多く、植物油脂、粉末しょうゆ、糖類と続きます。
糖類をたっぷり使用しているインスタントカップ蕎麦も多いですが、この商品は原材料から推測するに甘みはそれほど強くなさそうに思えます。合成甘味料も使われてはいますけど・・・

原材料は、総合的に見て意外とシンプルで、ダシ(チキン調味料やかつおぶし粉末)にもこだわっている感じはあります。
蕎麦の麺にしょうゆが使われているのも面白いです。

具(かやく)の原材料を見て残念に思ったのは、肉が使われていないところでした。
パッケージ写真に写っている肉のようなものは『大豆たん白加工品』なんだそうです。
豚肉じゃないのか!
その味をカバーして豚風味にするために『豚脂』が使われているのかもしれません。
まあ、その分『ヘルシー』なんだと思うしかないですね。(ヘルシーを求める人はラー油入り肉ソバなんて食べないでしょうけど笑)

カロリーは、一食あたり436kcalです。

栄養成分表示

麺は油揚げめんですし、スープにも油や脂が使われていますし、さらにはラー油も入れるので、カロリーが高くなるのは当然ではありますが、その割にはカロリーは高くない印象です。

その代わり・・・・。

食塩相当量が半端ない!!!!


食塩相当量がやばいです。なんと9.1グラムですよ!!!

このサイズのカップ麺で、食塩相当量が9グラム超えなのは見たことがないかも!!!
多くても7グラムくらいですけどね。

さすがスープ原材料のトップに”食塩”がきているだけあります。
ということは、やはり甘さは控えめということかな? 

食塩相当量9.1グラムには驚きです。

このカップ麺を食べてしまったら(スープも全部飲んだら)、これ1食だけで成人男性の推奨食塩摂取量をオーバーしてしまう勢いです。 

健康な成人男性の食塩の目標摂取量は一日7.5グラムまでと言われています。多くても10グラム以内です。心血管疾患予防のためのガイドラインでは、1日最大3.8~6.0gとされています。

このカップ麺は、高血圧な人は食べちゃだめですね!
僕も塩分は普段からかなり採りすぎているので、気をつけなきゃいけません。

作ります。

あらかじめスープも具も麺と一緒に入っているので、お湯を注ぐだけです。
湯戻し時間は5分と、長めになっています。

ラー油のパックは、お湯を注いだ後に蓋の上で温めることが推奨されています。

できあがりはこんな感じ⬇(ラー油はまだ入れてません。)

まずはラー油を入れずに食べてみます。

よく混ぜて・・・・。

お店の麺はかなりの太麺だったと思いますが、この商品の麺は普通の蕎麦の太さです。

ここでふと思い出しました。
お店のメニューは、基本的には冷たいもり蕎麦(つけそば)だったはずです。
冷たい蕎麦を、ラー油が入った冷たいつけつゆにつけて食べるスタイルだったと思います。 
温かいスープの蕎麦もメニューにありましたが、それは『温かい鶏そば』という名前でした。(未食)
もしかして、この商品は『温かい鶏そば』のほうを再現しているのでしょうか? 
実店舗では『冷たい肉ソバ(豚肉)』が一番人気商品だったはずですけどね。

しかも、『温かい鶏そば』の方は、過去(2019年)に一度同じ日清食品からカップ麺化されているんです。⬇

日清食品『島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
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なので、この商品は、お店の商品の再現というよりは、あくまでもお店の名のもとに創作したカップ麺ということなのかもしれません。

まずはラー油を入れずに食べてみます。

まずは、ラー油を入れずにそのまま食べてみます。

うーん・・・・ちょっとスープの甘みが強めです。
確かに、実店舗のスープも甘みが強めだった気がしてきました。
 
ラー油を入れない状態だと辛さはまったくありませんし、よくある普通のインスタント蕎麦の味。
まあ、普通にはおいしいですけど。甘い。

あと、麺(蕎麦)の太さが普通すぎてつまらない。
実店舗の麺は、これの3倍くらいの太さはあったと思います。僕が普段家で食べている十割蕎麦のほうが太いです。
でも、麺の食感は硬めで悪くはないです。さすが日清の麺でスープと

目玉であるラー油を投入。

ラー油を入れたらがらりと印象が変わりました。
やはりポイントはラー油でした。

港屋インスパイア系のお店で『なぜ蕎麦にラー油をいれるのか。』という名前のお店がありますが、これこそがまさしくその答えなんだと思います。
蕎麦つゆにラー油を入れる意味がわかります。 

今回は試しませんでしたが、後入れのトッピングとして、納豆や揚げ玉を入れるとさらに良くなりそうです。

あと、海苔は絶対合います。 というか、なぜ海苔は入っていないんでしょうか?
実店舗のは大量の刻み海苔が入っていたはずなのに!

辛い?

想像していたよりは辛さはちゃんとありました。
辛さはそこそこのピリ辛ではありますが、すすって食べると一歩間違えればむせてしまう感じがあります。
でも辛さと同レベルで甘さもある印象です。
ラー油の風味は良いです。原材料にも書かれていますけど、ラー油には山椒系のスパイスも混ざっているのかもしれません。

色々アレンジしたい!

今回は試しませんでしたが、後入れのトッピングとして、納豆や揚げ玉を入れるとさらに良くなりそうです。
各種ラー油を追加、花椒を入れてみたりしても良さそうです。

カレー味にしても良いかも? というか、それじゃただのカレー蕎麦か・・・。

あと、海苔は絶対合います。 というか、この商品にはなぜ海苔は入っていないんでしょうか?
実店舗のは大量の刻み海苔が入っていたはずなのに!

スープは残しちゃった・・・

ラー油の風味は良いんですが、やはりスープの甘さがずっと気になりました。
この甘さがもっと抑えられればけっこう僕好みだったんですけどね。
僕は砂糖が大量に入ったような甘い蕎麦つゆは好きではないので・・・。

僕は、ラーメン類はスープが命だと思っていて、美味しいと思ったラーメンはスープまで全部飲み干します。
でも、この蕎麦のスープは半分以上残してしまいました。
まあ、完食したら塩分9.1グラムだから怖いんですけどね。
完食しないで済んだ!


あと、先程も書きましたが、実店舗のものはデフォルトで海苔が大量にトッピングされていましたが、海苔がまったく入ってないのも残念だと思いました。僕は海苔が好きなんです。
しかも、海苔は塩分を排出してくれる役割があるんです。 なので、塩分たっぷりのこの商品には海苔を付けるべきだったんじゃないかなぁ。

最後に

この商品はお店の蕎麦を”再現”しようとした商品わけではなく、お店の味を”イメージ”して作った創作商品なのだと思います。実店舗の蕎麦は確かにこういうイメージの味ではあったと思います。

ダシの味や麺の食感はなかなか良かったですが、やはりちょっと甘さが出すぎかなぁと。まあ、実店舗の味はあまり覚えてもいないんですが、実店舗のスープもちょっと甘かった記憶はありますし。


港屋の実店舗のラー油蕎麦は確かに美味しかったですし、革新的でしたが、ぶっちゃけて言えば意外と簡単に真似できる味でもあると思うんです。
『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか?』のお店でも食べた事がありますが、港屋っぽくておいしかったです。
模倣店も沢山できましたし、やろうと思えば自分でも家で作れます。
港屋の店主はそこに限界を感じて、絶頂期に経営を譲渡したのかもしれませんね。(あくまでも僕の想像ですよ。)


ちなみに、僕は家で蕎麦を食べる時は必ず十割蕎麦と、市販の糖類控えめの甘くない蕎麦つゆを使います。
それに茹でた豚肉やラー油とネギと海苔を入れれば・・・・ おいしいんですよ。

僕は、蕎麦は十割蕎麦が一番好きだなぁ。

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