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辣妹姐(ラーメイジェ)『ビャンビャン麺』

辛い食品の話題
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昨日は、セブンイレブンの『赤坂四川飯店監修 ビャンビャン麺』を食べた僕。

今日は、川崎を車で走行中にビャンビャン麺の旗を掲げるお店を見かけたので、寄ってみることにしました。 


ただし、お腹が一杯な状態だったので、テイクアウトすることにします。

お店の名前は「辣妹姐(ラーメイジェ)」。中国西安料理のお店です。

ラーメイジェの外観

「辣妹姐(ラーメイジェ、La Mei Jie)」とは「辛い(熱い?)女」というような意味になると思います。看板のイラストは、まつ毛のある青唐辛子と青唐辛子がお皿に寝ていて、その下に「Hot Girl」と書かれています。カフェのような明るいお店で、店内はカウンター席のみ。テラス席もあります。

料理を作っているのは男性で、他に女性店員が2名。 店員さんもお客さんも全員中国人のようです。
Google Mapsの店舗レビューにも、お客さんは全員中国人だったという書き込みが多くみられます。
中国人が故郷の味を求めて集まっている感じ? かといってお店の周りはリトルチャイナとかそういう感じでは全くなく、新興住宅地のような新しいマンションなどが集まる街並み。目の前には大型商業施設の「ラゾーナ川崎」があります。そんな中にポツンとお店がある感じです。

Google Mapsのスクリーンショット

とにかく、かなり本格的な味が期待できそう!。

ビャンビャン麺は税込みで850円! テイクアウトも同料金です。
テイクアウトと店内飲食で税率を変えなくてはいけないというクソな日本の税制などお構いなし!
しかもテイクアウトの容器代とかも請求されない! 素晴らしい。
ここには中国大陸の風が吹いています。 

ソフトドリンクも200〜250円。ハイボール300円、サワー類は250円、生ビールは400円。
なかなか良心的な値段ではないですか。 僕は飲まないけど。

ビャンビャン麺の麺は自家製らしいです。
シェフが平たい麺を広げながら丁寧に鍋に投入しているのが見えました。
そうしないときっと麺同士がくっついて茹で上がるのでしょうね。

これがテイクアウトビャンビャン麺です。(受け取ったばかりで車の中で撮影)

この容器って、”スパゲティのパンチョ“だとテイクアウト用として100円とられるやつだ!

蓋を開けて撮影。

具は、味付け豚ばら肉の角切り、トマト、ニンニク、もやし、ネギ、青梗菜、キャベツ、ピーナッツあたりかな?

というか、ずっしり重い!!!

家に帰って容器ごと重さを計ってみたところ、なんと808グラムありました。
ちょっとこれ、一人で一度に食べるのキツいんじゃないか?

とりあえず今はお腹いっぱいなので、少し味見してから、残りは翌朝食べることにします。

ニンニクは1片が丸ごと入っていました。 でも1個だけ。

よく混ぜます。 

ビャンビャン麺は、よく混ぜて食べないといけないのですが、すでに麺同士がくっついて混ぜにくい!
テイクアウトではなく、出来立てをすぐにお店で食べるべきなのかもしれません。

食べてみると・・・

醤油ベースでちょっと甘めです。 中国醤油を使っているのかな?
酸味は感じられません。 そして”あの味”がします。 中国系の”あの味”です!おそらく八角の風味だと思います。
他にも結構色々なスパイスが使われていそうですが、八角が一番強いかな? 花椒は感じられません。
辛さはそこそこあります。日本だと一般的な辛口レベル。麻辣ではなく、唐辛子の辛さ。花椒は使われていなさそうです。
辛さに弱い人にはちょっと辛いかもしれませんが、食べられないような辛さではないと思います。
あとで知ったのですが、どうやら辛さ調整ができた模様。 店員さんには何も言われなかったし、辛さレベルが選べるような事は店内には書かれていませんでしたけどね。どうせなら本場の辛さ?で食べたかった。

結構野菜たっぷりですが、僕はもやしが嫌いなので、もやし抜きにして貰えばよかった。
もやしが好きな人は、もやしのシャクシャクの食感やピーナッツの食感などが楽しめると思います。
そのほか、キャベツや青梗菜、トマトなどの野菜も入っているので、なかなかヘルシーかも。

麺はツルツルではありませんが、モチモチで、麺にタレがしっかりと絡みつきます。
麺の太さは、セブンイレブンのビャンビャン麺の比ではありません。
麺の幅を測ってみたところ、ばらつきはあるものの3〜5センチくらいありました。
さすが自家製麺。

味は美味しいですが、全体的に甘さがあります。セブンイレブンのビャンビャン麺よりも甘さは強いです。
セブンイレブンのビャンビャン麺は担担麺寄りの味付けでしたが、こっちのは全然違います。
同じビャンビャン麺でも全然味が違います。
こっちの方が「現地で出てきそうな味」です。(僕は本場のビャンビャン麺の味は知りませんのであくまでもイメージです。)
でもきっと、こっちの方が本場の味に近いのだと思います。 
西安麺荘 秦唐記のビャンビャン麺もどちらかというとこっち寄りの味でしたし。

https://ryofujisaki.work/wuhanmian/

セブンイレブンの四川飯店監修のビャンビャン麺は担担麺の味に寄せた日本人向けの味で、こちらは現地の味を再現した中国人向けの味という感じな気がします。

ただ、味に関しては僕はセブンイレブンのビャンビャン麺の方が好きかな。
もちろんこっちも美味しいんですけどね。

今回はビャンビャン麺でしたが、西安名物の中国ハンバーガー『肉夾饃(ロウジャーモー)』なども気になったので、今度行く機会があればそれを食べてみたい。
そのほかにも日本人には馴染みの薄いレアな料理が沢山ありました。鶏の足を使った料理とか、豚の内臓系の料理とか、結構ディープチャイナ!
日本人向けというよりも中国人向けな感じですが、だからこそ本場の味が体験できると思います。

MENU|辣妹姐【公式】
本場の辛さがクセになる!自家製麺でいただくビャンビャン麺!

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