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ローソン『重慶飯店監修 担担麺』

ローソン重慶飯店担担麺 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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中華街の四川料理の老舗”重慶飯店”監修の担担麺

先日、ローソンの弁当の『重慶飯店監修 麻婆炒飯』を食べました。

その時に、重慶飯店監修の担担麺も売られているのも目にしていて、次回に買わなきゃと思ってましたら、コロナ騒動の緊急事態宣言とかですっかり忘れていました。

コロナ騒ぎで、食料の買い出しと散歩以外の外出は自粛しているのですが、昼飯を買いにローソンまででかけたら重慶飯店の担担麺が一つだけ売られていたので買ってきました。

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どこで買った? いくらだった?

ローソン芝浦工大前店(東京)にて購入。
税込みで550円でした。

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原材料やカロリーをチェック

原材料:黒酢入り醤油スープゼラチン、茹中華麺、胡麻ソース、キャベツもやし炒め、豚挽肉玉葱辛味噌だれ和え、香味油、にら、ザーサイ、寒天加工品、糸唐辛子/加工澱粉、かんすい、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、酢酸Na、酢酸Ca、酒精、増粘剤(加工澱粉、キサンタン)、香辛料、乳化剤、カラメル色素、カロチノイド色素、香料、酵素、(一部に卵・小麦・落花生・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・ごまを含む)

コンビニ弁当お馴染みの省略形原材料です。
本当に知りたい部分はぼやかされています。
お弁当は、添加物やアレルギー物質だけ表示されていれば全原材料の表示はしなくていいようですね。
『黒酢入り醤油スープゼラチン』って・・・。その中身が知りたいんだけど・・・。
あと、『豚挽肉玉葱辛味噌だれ和え』とか、すでに料理名になってるし(笑)。

しかし、ニラやザーサイはいいとしても、”キャベツもやし炒め”とか、普通の担担麺には絶対入っていないような具材が入っています。これは、コンビニ弁当向けの栄養を考えたアレンジなのかな? ラーメン二郎に対抗してるのか?(してないと思う)
と思って、重慶飯店をググってみたら、どうも最近の重慶飯店のお店の担担麺にはニラとモヤシとキャベツが入っているらしい!? ⬇︎

tripadvisor.jp

以前は、入っていなかったはず。スタンダードな青梗菜とネギくらいだった気が。
色々考えて進化させてるんですかね。


カロリーは、推定値ではありますが730kcalです。まあ、担担麺なのでそんなものですね。 
食塩相当量は推定値で6.54g。”推定値”の割には小数点第二位までと、随分細かい!
食物繊維がそこそこ多い(5.7g)のは意外です。野菜が入っているからかな?
担担麺にしては意外とヘルシーかも。(ヘルシーというと語弊があるか)

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作り方は簡単。

電子レンジで温めるだけです。
調理時間は、家庭用の電子レンジ(500W)だと5分30秒と書かれているんですが、うちの電子レンジは500Wなのに5分30秒だとちょっと温め足りないのです。
5分30秒というのは、温めすぎないように少なめに余裕をみた時間なのかな?
それともうちの電子レンジが20年前のものなので、温め機能が少し弱ってるとか?

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出来上がり

具の量自体はそれほど多くはありませんが、色々な野菜(キャベツ、もやし、ニラ、ザーサイ)が入っているせいもあって、豪華に見えます。青梗菜の代わりにニラの彩りがアクセントになっています。

先にも書きましたが、最近の重慶飯店の実店舗の担担麺にも同じようにキャベツ、モヤシ、ニラが入っているようです。
日本式担々麺の生みの親である四川飯店(陳健民)系の担担麺にはないアレンジですが、やはり日本の四川料理店の老舗としては、四川飯店寄りにはしたくないのでしょうかね。(ちなみに、重慶飯店よりも四川飯店の方が1年創業が早い)

まあ、栄養とかを考えると野菜は色々入っていた方がいいのでしょうけど、僕個人的にはキャベツとモヤシは入れないでほしいなぁ。
ニラはありだと思いますが。

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食べてみます。

この胡麻(芝麻醤)のヴィジュアル⬆︎がとてもおいしそう!
混ぜる前は黒っぽい醤油スープと胡麻(芝麻醤)が分かれているのようなので、軽く混ぜてから食べた方が良さそうです。

かなり濃厚なスープで胡麻もしっかり効いています。
なかなか美味しいです。 
スープにはちょっと酸味があります。
そういえば、スープは『黒酢入り醤油スープゼラチン』ですからね。
黒酢の酸味なのでしょう。 酸味料も使われてはいるようですが。
僕は黒酢(香醋)の効いた担担麺はあまり好きではないのです。しかし、黒酢が嫌いとかではありません。黒酢は健康維持の為に毎朝飲んでいますから。
汁なし担担麺とかでも香醋のかなり効いたものがありますが、僕は入っていない方が好きです。

しかし、この担担麺の酸味は程よい感じで突出していません。嫌だとは思いませんでした。 いい塩梅に利かせていると思いました。 さすが重慶飯店です。

麺の感じもいい感じ。まあ、生麺ですしね。
コンビニ弁当にしてはレベル高いと思います。

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辛い?

残念ながら辛味はほとんどないです。 
まあ、誰でも食べられるようにしてあるのでしょうね。
辛味ゼロというわけではないですが、辛いものが苦手な人でも食べられるレベルだと思います。
花椒は少し入っているようではありますが、風味も麻味もほとんど利いていないので、麻辣感はゼロに近いです。

まあ、自宅で食べるなら自分で好きに色々アレンジできるから逆に良いかもしれません。

僕は、七海涼辛子、朝天辣椒推奨、花椒、ラー油(にんにくラー油)、ガーリックパウダーなどを追加してみましたが、味が引き締まりました。


僕が好きではないキャベツやモヤシも入っているので、最初はあまり期待してなかったんですが、意外と美味しかったです。

コンビニで売られている弁当の担々麺の中ではトップクラスだと思います。
機会があればまた食べてみてもいいなと思いましたが、どうせ期間限定なんだろうな。

ちなみに、重慶飯店が独自に出している乾麺の担担麺⬇︎もなかなかおいしかったです。

重慶飯店『担担麺(乾麺)』
辛さ満足レベル:旨さ満足レベル:※レベル表記方法についてはこちらのページを。重慶飯店の担担麺!横浜中華街の『重慶飯店』といえば、東京の『四川飯店』と並んで、日本における四川料理店の元祖的存在です。(四川飯店の方が1年ほど開業は早いようです。
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