辛さ満足レベル:※レベル表記方法についてはこちらのページを。旨さ満足レベル:
インドネシアの焼きそば(ミーゴレン)のインスタント麺を買ってきました。
インドネシアのインスタントのミーゴレン(インドネシア焼きそば)と言えば、日本で有名なのはインドミー(Indo me)ではないでしょうか。↓ インドミーは日本では結構あちこちで売られています。
でも、今回買ったのは、僕は初めて見る商品です。
パッケージからして、辛いのを連想させる感じです。
辛さレベルは『15』となっていて、涙を流しながら耳から炎を出している人のイラストが描かれています。温度計もMAXを振り切っています。辛いんじゃなくて、熱いのか!?
裏面に貼られている日本語ステッカーに書かれている商品名は、『激辛焼きそば(ミーゴレン味)』となっています。 なので、激辛商品であることは間違いないようです。
このパッケージの雰囲気、どこかで見たことがあると思ったら、以前購入したインドネシアの辛味調味料と同じメーカーでした。⬇︎
この調味料の辛さレベルは『50』でしたので、このミーゴレンのレベル『15』というのはたいした辛さではないと想像できます。
ドン・キホーテ市原店(千葉県市原市)にて購入。
税込みで119円でした。
原材料を見てみます。
意外とシンプルな原材料。 そして、なんと麺の中にも唐辛子が入っているようです。いいねぇ!
しかし、調味ペーストの原材料で一番多いのは”糖類”です。 甘いのか!?
辛味調味料の方にも塩やら砂糖やら調味料が使われていますので、添付の辛味調味料は同社の”Bon Chili”が使われているようです。
作り方や栄養成分表示
カロリーは低いし、食塩相当量も少ない! と思ってよく見たら(50gあたり)と書かれています。
この商品は105gなので、1製品あたりのカロリーは420kcal、食塩相当量も1.7gになる計算です。 「目安」とはいえ、この表示方法はズルいなぁ。
だけど、食塩相当量1.7グラムって、インスタント麺にしてはかなり少ないですけどね。
中身はこんな感じ。
乾麺、調味ペースト、辛味調味料のセットです。
辛味調味料は銀色の袋に入ったパウダー状で、唐辛子のイラストが描かれています。
作ってみます。
あらかじめ、お皿に調味ペーストを入れておきます。
麺を茹でます。麺の中に粒々が見えますが、これが唐辛子でしょうか?
麺を茹でているうちに、泡と一緒に唐辛子の粒々のようなものが浮いてきました。
麺を湯切りした後、調味ペーストを入れておいたお皿に入れて、しっかりと混ぜます。
混ぜたらこんな感じ。
ペーストの中には黒い粒々のようなものが入っていました。これはフライドエシャレットでしょうね。
それ以外に具のようなものは入っていません。
そのまま食べてみると・・・・
ああ、アジアの麺の味がする! よくあるチープな麺の味わい。
でも、これがまた美味しいんですよ。いかにもインスタント麺な味わい!
味付けは結構甘めです。 さすが糖類が沢山使われているだけあります。
実際、ミーゴレンは”ケチャップマニス”という甘い醤油的なもので味付けをする料理なので、ある程度甘いんですよね。
かといって、甘すぎるというほどではありません。
そして、唐辛子の辛味も感じられます。 激辛ではありませんが、ピリ辛です。
これは麺の辛さというよりは、あらかじめタレの中に入っている唐辛子の辛さだと思います。
では、添付の辛味調味料をかけてみます。
粉の見た目からすると、やはり同社の辛味調味料『Bon Chili』と同じものだと思われます。
辛味調味料をかけたら、辛味は増しました!
でも、激辛と呼べるようなレベルではありません。
辛いのが苦手な人にはちょっときついかもしれませんが、辛いもの好きを自称する人であれば問題なく食べられる常識的な辛さです。
涙を流しながら耳から炎を出しているパッケージイラストはさすがに大袈裟すぎですね。
あと、旨みも増し増しました!! だって、辛味調味料の中には化学調味料も入ってますからね。
僕はこの辛味調味料『Bon Chili』を自宅の食卓で愛用しているくらいですからね。
ということで、美味しかったです。 一年に一度くらいは食べたい味。
すごく美味しいわけじゃないんだけど、思い出すと年に一度くらいは食べたくなる料理(食品)ってありませんか?
僕の場合は、韓国のチャパゲティとか、ドクターペッパーやルートビア(飲料)とか、鹿児島のお菓子の「兵六餅(ひょうろくもち)」とかですね。