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“火鍋伝道師”菰田欣也さん監修の火鍋味のお菓子
四川飯店グループの総料理長だった菰田欣也さんが独立して開店した火鍋専門店『ファイヤーホール4000』
最初は五反田にお店があったのですが、2号店として麻布十番にも開店しました。
僕は、まだ菰田さんが四川飯店グループの『スーツァンレストラン陳』の料理長だった時に、フジテレビの番組の企画で菰田さんが直々に作った麻婆豆腐を食べて、あまりの美味しさに悶絶して以来のファンなのです。

残念ながら独立してからのお店では麻婆豆腐はメニューにはありません。(たまに限定の企画で出しています)。
でも、さすが火鍋専門店なだけあって火鍋はもちろん絶品ですし、”宜賓燃麺”という四川の汁なし麺料理(担担麺ではありません)も出していて、それも絶品です。
ますますファンになっちまいます。
その、菰田さんが監修した火鍋のお菓子!
一体どのようなものなのか・・ 非常に楽しみであります。

説明とイラストを見る限りでは米原料の揚げ煎餅のようです。
どこで買った? いくらだった?
東京の台場にある商業施設『アクアシティ』の一階にある土産店(東京土産をメインに取り扱っている)『ル・江戸』で買いました。
値段は税込みで540円でした。 ちょっと高い!
あまりの高さに、買うのを躊躇したほどです。
菰田さんというブランドがあるにしても、揚げ煎餅ですからねぇ。
しかも買って帰ってから気づいたのですが、賞味期限が買った日の10日後だったという・・・。
摑まされたな・・・。 こういう揚げ煎餅って普通は賞味期限は3〜6ヶ月くらいだと思うんです。
賞味期限まで10日しかないんだから値下げしてて欲しかったなぁ。
原材料チェック

麻辣シーズニングと麻辣醬が肝になっているようです。
砂糖は少なめっぽいです。
こういう商品って、普通の日本人が作ってしまうと大量に砂糖を入れて甘くして台無しにしてしまうものなのですが、さすがに菰田さんは甘ったるくはしないと信じております。
開封!
中身は個別包装されているのですが、1パックにつき1個入り。

開けてみると・・・・

ち、小さい・・・・
大きさを測ってみたところ、幅1.7cmで長さ5.5mm。
これが10個しか入っていません。
ということは、これ1個で54円!!!!
ちょっと高すぎるなぁ。
でも、表面にはシーズニングがたっぷりとついています。 味付け濃そう!!!
よくみると挽いた花椒粉も振りかけられているようです。
食べてみます。
おお・・・・
めちゃくちゃ旨い!!! さすが菰田さん監修。
ちゃんとあの火鍋の味がするよ・・・。』
僕は火鍋も好きだし揚げ煎餅も好きなので、この味付けの揚げ煎餅・・・。
文句なし。最高です。
で、花椒の麻味もちゃんと感じられます。
一般受けするような程よい麻辣具合ではあるものの麻辣はきちんと感じられるし、確かに火鍋の味がする。
味も濃いし、無駄な甘ったるさもないし、申し分なし!
これはおいしい。
また買いたい。 でも高い!!
もう売られていない?
調べてみたところ、ネットでは販売されているのを見つけることができませんでした。
しかも、この商品が発売されたのは2018年の10月らしいです。

“東京土産の新定番”として企画されたらしいです。
しかし、僕が買ったお店では賞味期限間近なのに大量に売られて(売れ残って)いました。
僕はこれをお土産にもらったらすごく嬉しいですが、普通の人はどうなんでしょう?
『麻布十番火鍋スティック』と言ってもピンとこないような・・・。
『菰田欣也さん』とか『ファイヤーホール4000』とか言ってもわかるでしょうかね?
僕は「おぉ!」ってなりますけどね。
でも、値段がちょっと高いから、普通の人はこれをお土産として買うなら他のものを買っちゃいそうな気がします。 お土産としてはちょうどいいサイズではあるんですけどね。
まあ、僕だったら東京土産として買いたいですし、貰ったとしても嬉しい!
でも僕はお土産としてじゃなくて、日常に食べるお菓子として欲しいです。
しかし、日常に食するとなると特に値段の高さがネックになります。
贅沢な高級菓子です。
ああ、これが安く定番になればずっと買い続けるのに・・・・。
普通の揚げ煎餅並みの価格だったらなぁ・・・。
もう手に入らないかもしれないお菓子。
残りあと7個。 大切に食べます・・・。
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