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ダイショー『元祖ニュータンタンメン本舗監修 鍋スープ』

辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
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“川崎のソウルフード”と言われている(?)ラーメン『ニュータンタンメン』
川崎の人は本当にそう呼んでいる(思っている)のかは不明です。
川崎生まれで川崎在住40年の僕の友人は「ニュータンタンメンは一度も食べた事がない」と言っていましたし、もう一人の川崎の友人は「ニュータンタンメン?知らない!」と言っていました。

僕も昔から川崎を車で走る時に”元祖ニュータンタンメン本舗”の店舗を見かけて気になっていたのですが、駐車場のない店舗が多いのと、僕の好きなゴマ系の担々麺とは全然別物だということで、なかなか行こうという気になれず、食べたことがなかったんです。
でも、2年前に初めて実店舗でニュータンタンメンを食べてから、ハマってしまいました。 

この時から何度も通うようになりました。(とは言っても数ヶ月に1回くらいですけどね。)
ニュータンタンメンのお店は駐車場がないお店がほとんどなのですが、川崎の京町店には駐車場があるのでよく行ってます。 駐車場待ちになる事も多いですが・・・。

ニュータンタンメン本舗の京町店には麻婆麺もあるので困るんです。ニュータンタンメンも食べたいし・・・どっちも食べたい!いつも悩みます。

ニュータンタンメン本舗の麻婆麺は、僕がマツコの知らない世界『麻婆麺の世界』に出演した時に紹介したくらいです。

元祖ニュータンタンメン本舗の麻婆麺は、なかなか理想の麻婆麺なのです!

前置きが長くなりましたが、そんな『ニュータンタンメン本舗監修』の鍋の素が売られていたので買ってきました。
ニュータンタンメンのスープ味の鍋の素なのかな?

ドン・キホーテで買いました。確か厚木店(神奈川)だったかな?
値段は忘れましたが、税込みで300円強くらい。
調べた感じでは、この商品はドン・キホーテ専売っぽいです。

amazonにも売られてましたが、転売なのか値段は高め。⬇︎

https://amzn.to/3vB7aTQ

パッケージ裏面には、”ニュータンタンメン”についての解説があります。

ニュータンタンメンって、特に変わったラーメンなわけではなく、基本は鶏ガラベースの普通のラーメンです。 惜しみなく使われているニンニクと唐辛子が一番のポイントだと僕は思います。溶き卵とひき肉が入っているのも特徴的ではありますが、やはり最大の特徴はニンニクと唐辛子です。
ニンニクと唐辛子をケチらずに惜しみなく使っているからこそ、あの味が出ると思うんです。  
ニンニクと唐辛子って、魔法の食材だと思うんですよ。でも、隠し味程度に入ってるくらいじゃダメなんです。「え?こんな量入ちゃうの?」と思うくらいが実はちょうどいいんです。それが旨さのポイントになるのです。 

原材料を見てみます。 

原材料:
ニンニク(中国産)、アミノ酸液、鶏がらスープ、食塩、しょうゆ、赤唐辛子、香味食用油、醸造酢、ガーリックパウダー、粉末油脂、かつお節エキス、酵母エキス、酵母パウダー/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタン)、パプリカ色素(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

なんと! ニンニクの使用量がいちばん多いのか! すごいな・・・
その次に”アミノ酸液”が入っているのもすごいけど・・・
そのほかに、かつお節エキス、酵母エキス、酵母パウダー、調味料(アミノ酸等)とか、ちょっと不自然な調味料が沢山使われています。これだけの調味料が使われていれば美味しいこと間違いなし!!!
でも、もうちょっとナチュラルな原材料であって欲しかったなぁ。
僕は、添加物や化学調味料の否定はしませんけど、ナチュラルであるにこしたことはないとは思っています。


栄養成分表示は”本品1人前あたり”と書かれていますが、ちょっと紛らわしいです。

この商品は、750グラム入りなので、3.5人前ということになります。 なので、1製品(1袋)あたりのカロリーを知りたい場合は3.5倍しなきゃいけないのです。
それで計算すると、1製品あたりのカロリーは143kcalということになります
食塩相当量は1製品あたり18.2グラムです。 なので、間違ってもこの製品を一人で全部食べて(スープも全部飲む)はいけません。 ま、そんな人はいないか!

ということで、この製品は3〜4人前なんです。
でも、僕の経験から言うと、大体3〜4人前と書かれている商品は2〜3人で食べるとちょうど良い量だったりします。

肉は、豚ひき肉と豚薄切り肉の両方を用意することになっています。
ニュータンタンメンを再現するためにひき肉を使うようにしているんだと思いますが、ひき肉だけだと鍋料理としては寂しいので、豚薄切り肉も入れるようにしているのでしょう。
そして、キクラゲやキノコ類を入れる事により、より鍋料理感が出るのだと思います。
あくまでもニュータンタンメン風の鍋料理で、ニュータンタンメンの再現を目指しているわけではないですからね。

ちなみに、ノーマルのニュータンタンメンの基本の具は、溶き卵、豚挽肉のみです。ネギも入っていません。 
ネギ(白髪ネギ)とニラはトッピングメニューとして別料金で選べますが、デフォルトでは入っていません。 
キクラゲや白菜は実際のニュータンタンメンには入れませんし、トッピングメニューとしても存在しませんが、この商品はあくまでもニュータンタンメン風の鍋料理ですからね。具を色々入れないと鍋料理としては物足りなくなってしまいます。

鍋あとには中華麺を入れてニュータンタンメン風にして食べると良いみたいです。

でも、僕は鍋のあとに締めの麺は入れないんです・・・・。
だって、鍋料理を食べてお腹いっぱいになっているところに炭水化物の麺を食べるなんて、ダイエットの大敵でしかありません!(本当は食べたい)


では作ってみます。

この商品はストレートスープなので、鍋に入れて温めるだけです。

ニンニクを4粒入れました。  ニンニクは柔らかくして食べたいので最初から投入するんです。
スープはオレンジ色をしています。

具材は、豚挽肉、豚薄切り肉、白菜、ニラ、溶き卵、しめじ、えのき、きくらげを入れました。
指定のおすすめ具材を無視して色々入れてみました。

最後に溶き卵を入れ、一煮立ちさせたら完成です。

見た感じでは、唐辛子感が足りない感じはします。
実際のニュータンタンメンのように荒切りの唐辛子が入っていないからだと思います。

デフォルトの状態では辛味はかなり弱いです。 そして、ニンニクの風味も弱い。

だけど、ベースとなる味は、ちゃんとニュータンタンメンのスープの味です。
これでもうちょっと辛味がしっかりしていて、ニンニクが効いていたら本物に近いかもしれません!

ニンニクの風味と唐辛子の辛味が本物のニュータンタンメンと比べて弱いのが残念。
いや、待てよ。考えてみたら、僕が普段ニュータンタンメン本舗のお店でニュータンタンメンを食べる時はニンニクはダブルかトリプルにして、辛さも”メチャ辛”でオーダーしています。(もっと辛い”鬼辛”は、唐辛子の風味が変わるので”メチャ辛”の方が好きです)
そう。 僕はお店ではいつも辛さとニンニク増しをオーダーしているので、ノーマルのニュータンタンメンを食べた事がないのでした。 なので、もしかしたら、ニュータンタンメンのノーマルヴァージョンはこんな辛さとニンニク感なのかもしれません。

とにかく、辛さとニンニク感は抜きにすると、本物のニュータンタンのような味を再現できていると思います。 

これは中華麺を入れたくなる!! 白飯も欲しくなる。

しょうがないので、中華麺の代わりにモズクを入れて食べましたとさ。

これ、中華麺を入れたらニュータンタンメンの味っぽくなると思います。

あとは微塵切りのニンニクと粗挽きの韓国唐辛子を沢山追加すると、よりニュータンタンメン感が出る思います。

美味しかった!

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