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ブラジルのホットソース!!!
ブラジルのホットソースです。
初めて見たので買ってきました。
珍しくプラスティック(PET)の容器に入ったホットソースです。
ブラジルのホットソースといえば、先日買ったクノール(Knorr)のホットソースもブラジル産でした。
僕はブラジルについては詳しくないので、あくまでも勝手な想像ですが、ブラジルはあまり激辛なものは食べないというイメージがあります。
中米は激辛料理を食べるけど、南米は激辛をあまり食べないようなイメージ。
今回買った商品。ブランド名は『ASTECA(アステカ)』です。
Desde1948と書かれているので、1948年創業のブランド(会社)のようです。
2020年時点で72周年。
正式にはASTECA HINOMOTOと言うらしいです。
ん? ”日の本”?
なんと、会社名は『フクハラ、ホンダ』です!
ブランド名がASTECA HINOMOTO(アステカ・ヒノモト)で、製造会社名が『フクハラ、ホンダ』。
1948年創業の会社っぽいので、戦後にブラジルに移住した日本人(福原さんと本田さん?)が興した会社なのでしょうかね? 勝手な想像ですが。
だとしたらすごい。異国の地で日本人が興した創業72年のホットソースメーカー!
どこで買った? いくらだった?
MEGAドンキホーテUNY市原店(千葉県)にて、税込で192円でした。
200mlで約200円のホットソースなんて・・・安い!
通販でも売ってます。
原材料やカロリー
ええっ? 砂糖が使われている・・・。しかも、唐辛子の次に砂糖が多く使われている!
やはり、ホットソースにも砂糖を入れてしまうのは日本人ならではなんでしょうか・・・。
甘いホットソースは嫌なんだよなぁ。もしかして、シラチャーソースのような感じなのでしょうか。
酸化防止剤、酸味料、増粘剤などの添加物も使われているので、あまりナチュラルではないです。
日本でスタンダードになっているアメリカの”タバスコペッパーソース”は完全無添加で砂糖も使われてませんからね。
僕は、添加物や化学調味料は否定はしませんが、使われていないにこしたことはないと思っているので!
大さじ1杯あたりのカロリーはゼロ。食塩相当量は1グラムです。
砂糖が入っているのにカロリーゼロなのは、おそらく100グラムあたり5kcal未満だからなのかもしれません。
酸化防止剤が入っていたりしますが、開封後は要冷蔵となっています。砂糖が使われていたりするからなのでしょうか?
タバスコペッパーソースは無添加なのに要冷蔵ではないのは、唐辛子と塩と酢だけでできているからなのでしょうかね。
ちなみに、タバスコペッパーソースも冷蔵保存が望ましいとは言われていますが、タバスコにはその旨は記載されていません。
でも、僕はどんなホットソースも基本的に冷蔵庫に保存し、使う時だけ冷蔵庫から出して使ってます。
開封。
キャップの口の部分はこんな感じです。
使用前にボトルをよく振った方がよいです。
穴が小さいので、逆さまにしてもなかなか液体が出てきませんが、ボトルはプラスティック(PET?)なので、ボトルを握れば使用量は自在に調整できます。
スプーンに出してみました。
唐辛子の果肉の粒が見えます。
増粘剤(グァーガム)は使われているものの、それほど粘度はなく、結構サラサラした液体です。
食べてみます。
そのまま舐めてみると・・・・
結構塩っぱいです!
酢の他に酸味料まで使われている割には、酸味はそれほど強くはありません。
わかりやすいところでタバスコペッパーソースと比べてみると、タバスコの方が酸味も辛味も強い感じです。
そして、意外なことに砂糖の甘さはあまり感じられません。 塩味と酸味に押されているのでしょうか。
なので、甘ったるさはなく、普通にホットソース(タバスコ代わり)として使えそうです。
風味は良く、唐辛子の味にもクセがないので、いろいろな料理に使えそう。
ピザにかけてみましたが、バッチリでした。
しかし、かけすぎると塩味が増加するので注意が必要です。
辛さは?
タバスコペッパーソースよりも辛味は控えめ。
ピリ辛レベルですので、辛いものが苦手な人でもいける感じ。
もはや辛味付け用ではなく、風味と塩味を追加するためのソースじゃないかというくらいの辛さです。
唐辛子の辛味が塩の塩辛さに押されています。
「タバスコは辛いからちょっと・・・」という人にはおすすめですが、辛味を追加したい人には物足りないと思います。
この商品は、”辛味付け用”ではなく “ホットソース風味付け”用として最適だと思います。
近年、日本でもいろいろなホットソースが簡単に入手できるようになり、選択肢も増えました。
いいことですねぇ。
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