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36チャンバーズ・オブ・スパイス『あしたのカレー 鬼辛』

お勧め
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。

カレー研究家”一条もんこ”さん監修のレトルトカレーの鬼辛ヴァージョンを見つけました。
これは買わねばなるまい!

今まで出ていた”中辛”ヴァージョンが僕は結構好きで、何度かリピ買いしてます。 
昭和の家庭のカレーの味で、安心できる日本のカレーです。

36チャンバーズ・オブ・スパイス『あしたのカレー』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
僕はレトルトカレーも大好きで、結構色々と食べています。その辺のスーパーマーケットやコンビニ、北野エースなどのレトルトカレーが豊富に売られている店に置いてあるカレーも、大抵なものは食べたことがあったりします。でも、僕のブログには『激辛』とか辛...

ボンカレーのパッケージの現代版みたいな感じ!お母さんのようなもんこさんが前面に出ているパッケージ。 (でも、確かもんこさんは僕と同い年くらい・・・)

『あしたのカレー(中辛)』は、以前に『買えるAbemaTV社』という番組で、1ヶ月で1,300セットを販売し、累計販売数1位となった商品です。

約1ヶ月でカレー6,600食販売の一条もんこが1位に インターネットテレビショッピング番組「買えるAbemaTV社」 放送開始から4月までの累計販売数ランキングを発表!
インターネットテレビ局「AbemaTV」を通じたインターネットテレビショッピング事業を行う株式会社買えるAbemaTV社は、2018年2月1日(木)初回放送から2018年4月30日(月)までの累計販売


ちなみに、僕もこの番組で麻婆豆腐の素などを紹介しました。
この頃は、僕のオリジナル商品である『七海涼辛子』を販売していなかったので、この番組に間に合っていればと悔やんでいます。まあ、仮に出したとしても、それほどは売れなかったでしょうけど笑
あ、麻婆豆腐の素は一応完売したようです。

https://www.kaeru-abematv.jp/buyer020_fjisaki/


ちなみに、これが⬇︎世界各国から選りすぐった7種類の高級唐辛子をブレンドした『七味涼辛子』です。(宣伝)

七海涼辛子(しちみりょうがらし) - ぽてちん!食堂 研究所
一味唐辛子なのに七味唐辛子 数え切れないほどの激辛調味料を試してきた藤崎涼がたどり着いたのは、やはり唐辛子だった。唐辛子こそが辛さの原点。辛いだけじゃダメ、美味しくて口の中に涼しささえ感じ、気持ちよくなれる辛さ。それが” ... Read ...

話がそれました。

この商品、どこで買ったんだったかな?

忘れました。 あまりお店では売られているのを見かけないんですよね。鬼辛ヴァージョンは。

通販では売られています。

この商品、ジョロキアが使われています。

ジョロキアは、以前はハバネロを抜いて「世界一辛い唐辛子」としてギネスブック認定されていたんですが、今やジョロキアを凌ぐ辛さの唐辛子が沢山出てきてしまったので、7位くらいまでランクダウンしました。 だから『世界有数の辛さ』というキャッチコピーになってしまったんですね。

ちなみに、このカレーに使われているジョロキアは、全唐辛子中の7%です。
『カレー全体の中の7%がジョロキア』だと勘違いしている人がいるようですが、もしそんな割合だったら結構やばいですよ笑
7%というのは、この商品に使われている全唐辛子(香辛料含)のうちの7%です。
カレーに対する唐辛子の使用割合がわからないので、全然ピンときませんね。
大した量ではないとは思いますけどね。 

でも、ハバネロや今流行りのキャロライナリーパーではなく、ジョロキアを使うところにセンスを感じます!

辛さに関する注意書きもあります。

原材料をチェックしてみます。

“中辛”の方と基本原材料は同じですが、”鬼辛”の方には唐辛子加工品、唐辛子、パプリカが入っています。 


ラードなどが使われているせいか、カロリーはちょっと高めです。

中辛ヴァージョンよりも少し赤みを帯びた色のルウになっています。パプリカによる着色なのかな?
相変わらず具がゴロゴロ入ってます。   この具の量なのに、内容量が200グラムしかありません。
具は大きいけど、ルウの量が少ないですね。 それがちょっと残念。

大きくカットされたニンジンやジャガイモが崩れずに入っています。玉ぎは溶けてしまっている感じかな?
豚の角煮(バラ肉?)も脂付きで美味しそう。 

食べてみると・・・・・

お? 意外に辛いです。 どうせ大して辛くないだろうと思ってましたが、想像してたよりは辛いです。
日本の一般的なレトルトカレーの大辛よりもちょっと辛いと思います。 かといって、”激辛”といれるような辛さではないです。 
程よい辛さと、甘みを抑えながらもちょっとミルキーなルウがマッチしています。

豚バラ肉もちょっと量が少ないものの、味は美味しい。
大きく切られた野菜、特にジャガイモは存在感があり、ジャガイモの味もしっかりしていて美味しい(大切りだからかもしれないが)。
ルウにちょっと和風だしっぽいものを感じましたが、原材料にそれらしいものが見つからないので、うま味調味料によるものなのかもしれません。
塩分も意外に控えめなのもあり、ラードや豚肉が使われている割には意外とあっさりしているというか、しつこくありません。 これは砂糖(甘さ)が控えめなおかげもあるかもしれません。
全てにおいて突出したところがなく、バランスがいい気がします。 逆に人によっては色々物足りなく感じるかもしれません。

唐辛子の小さな破片がちらほら見られますが、これはジョロキアではなく普通の唐辛子だと思われます。
唐辛子の変なクセもなく、しっかり大辛だし、砂糖が使われているものの甘さも控えめで全体のバランスがいいです。

『鬼辛』というには大袈裟かもしれませんが、ちゃんと辛いです。
カレーは最低でもこれくらい辛い方がいいよね。というような感じです。
でも、辛さに耐性がない人には、もしかしたら『鬼辛』かもしれませんね。

昨日食べた、『ボンカレーMAXジョロキア激辛』の方が若干辛かった感じがします。

大塚食品『ボンカレーMAX ジョロキア 激辛』
辛さ満足レベル: 旨さ満足レベル: ※レベル表記方法についてはこちらのページを。 お馴染みのカレー『ボンカレー』にジョロキア唐辛子入り激辛ヴァージョンが出ました。 『ボンカレーの激辛』は以前にもハバネロ唐辛子を使った激辛ヴァージョンが出てい
新しいタブで開く)

でも、味は”ボンカレー”より”あしたのカレー”の方が好きだなぁ。

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