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猛烈激辛!?
マルちゃんのカップ麺『QTTA(クッタ)』シリーズの『猛烈激辛味』です。
この商品を買ったのは結構前なのですが、賞味期限があと1ヶ月くらいになってたので食べる事にしました。
QTTAシリーズの激辛ものとしては、僕が知る限りでは3年くらい前に『QTTAトテモカライ激辛 エクストラホット味』というのが出てました。
さらに、2年前には『QTTA(クッタ) トテモカラウマ EXTRAHOTチーズ味』というのも出てました
そして、今回のは『QTTA 猛烈激辛味』です。
“トテモカライ” とか “EXTRA HOT”よりも、”猛烈激辛味” の方が辛そうです。
激辛味”と言われると、”辛い”というのはわかるのですが、スープが何味なのかはわかりません。
辛味に関する注意書きが、カップの側面に書かれていました。
蓋の部分には注意書きは書かれていないので、それほど辛くないのかな?
本当にやばい辛さのものだと、蓋などの目立つところに大きめに注意書きが書かれたりしてますからね。
どこで買った? いくらだった?
買ったのは結構前なので、値段やどこで買ったのかは忘れました。(記録してなかった)
でも、買ったのはコンビニだった気がします。
コンビニやスーパーマーケットでは、もう見かけないですが、ネット通販ではまだ売られているようです。 1個当たり242円となってます。
原材料
スープの原材料の一番トップに”香辛料”がきています。
原材料で判断すると、ポーク系の味噌味スープだと思われます。
豚脂とポークエキスが使われていて、麺にまで”精製ラード”が使われています。
豚脂、精製ラード、植物油脂、香味油脂など、とにかく油が目立ちます!
コッテリ系なのでしょうかね。
具は、キャベツ、味付挽肉、インゲンのみです。 味付挽肉の肉は、なんの肉を使っているのか知りたいです。
スープには乳糖や砂糖が使われています。 麺にまで砂糖が入っているのがちょっと気になります。 猛烈激辛味なのに糖類の使用が目立つという・・・。まあ、”日本の激辛食品あるある”ですかね。
カロリーは、ポークベースの味噌味としてみればそれほど高くもなく、食塩相当量も意外に少なめです。
作ってみます。
具とスープは、あらかじめ麺と一緒に入っているオールインワンタイプなので、お湯を注ぐだけです。
お湯を注ぐ前から美味しそう!
ネギではなく、インゲンが入っているのが特徴的です。
ラーメンにインゲンって、意外に珍しいかも? 北海道のラーメンには入っているイメージがありますけどね。
北海道味噌ラーメンをイメージした商品なのでしょうか?
湯戻し時間は3分間です。
カップの全面を覆うくらいの具は入っています。
キャベツと肉とインゲンのコントラストが良い感じ。
食べます。
しっかり混ぜてから食べます。
麺がところどころ着色されてオレンジ色になっていますが、これはわざとではなく、保管している間に、粉末スープの色が麺に染み込んでしまったのではないかと思われます。賞味期限まであと1ヶ月というところまで保管してましたからね。 ちなみに、保管していた場所は直射日光も当たらない、高温にもならない場所です。
スープの味は、紛れもなく味噌味でした。 豚骨味噌っぽい感じで、コクがあり、コッテリ感もあります。 なんで『猛烈激辛コクみそ味』とかにしなかったんでしょうかね。
アスパラガスが入っているところからも、北海道味噌ラーメンを意識しているのでしょうか? まあ、北海道の味噌ラーメンにアスパラガスが入っているのが普通なのかどうかは分かりませんが・・・。
スープは、糖類の甘みは感じますが、必要以上の甘味は感じません。
麺も、ラードが入っているせいか風味よく、スープにもマッチしていて美味しいです。食感もなかなかもっちりです。
油は色々使われている割には、それほど油っ濃さは感じませんでした。
辛さは?
辛さは・・・ ”猛烈激辛”というフレーズに期待すると裏切られます。
ちゃんと辛口ではありますが、イオン(トップバリュ)の激辛ラーメンのほうが辛い!
“激辛”ならまだしも、なぜこ”猛烈”をつけたんだか・・・・。 開発担当者が、辛さに弱かったのかな?
辛さにかなり弱い人には激辛かもしれませんが、期待してしまうと拍子抜けするくらい辛くないです。
でも、これを「猛烈激辛味」にしたということは、結構頑張った感じなんでしょうかね。 東洋水産(マルちゃん)史上では一番辛い商品になるのかな?
以上、東洋水産(マルちゃん)『QTTA(クッタ) 猛烈激辛味』を食べた感想でした。
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