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サンポー『鬼笑辛麺』

辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。

豚骨ラーメンのカップ麺でお馴染みの佐賀県のメーカー”サンポー”から、まさかの激辛系カップ麺が出ていました。
商品名は『鬼笑辛麺』。「しょうきしんめん」かとおもったら、「わらおにからめん」と読ませるそう。まさかの訓読み!

サンポーは、激辛ラーメンを作るようなイメージはないですが、辛い系のラーメンはちらほら出していまして、僕が過去に食べただけでも、

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などを出していた事があります。

しかし、今回は少し様子が違います。

ちょっと本気を出してきた感じ?

サンポー笑鬼辛麺

パッケージには

#激辛チャレンジ
#激辛注意
#魚粉の旨味
#四川省産花椒粉末

などのハッシュタグが書かれていて、辛さに関する注意書きもわかりやすいように蓋に書かれてます。

これはけっこう本気出してきたか!?

ただ、僕が気になるのは『#魚粉の旨味』という部分。
魚粉系のラーメンなのか・・・。サンポーなのでてっきり『豚骨』だと思ったのに。

ということは、パッケージ写真の山盛りの唐辛子は、半分くらいは魚粉なのかもしれません。

とすると、このスタイル・・・。 
東京石神井の『麺処 井の庄』の『辛辛魚』っぽいなぁ。

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僕は、魚粉の入ったラーメンやつけ麺は、仮に豚骨ベースだったとしてもあまり好きではないのです。 なので、買うのを一瞬躊躇しましたが、サンポーの激辛の本気度を確かめるためにも買ってきましたよ。

 いやはや、まさに日本は空前の激辛ブームとなっています!
でも、実際に”激辛”と言えるようなレベルものは少ないですが、僕が子供の頃の激辛ブームと比べると明らかに辛さレベルは上がっています。

サンポーが本気を出した(?)激辛ラーメンは、いったいどんな感じに仕上がっているのか楽しみです。

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どこで買った? いくらだった?

スーパーマーケット『ライフ ムスブ田町店(東京)』にて購入。
価格は税込みで192円でした。
サンポーのラーメンは120円くらいで売られている事も多いので、ちょっと高いです。
このラーメン自体の希望小売価格設定が元々高いんでしょうかね?

原材料やカロリーをチェック

原材料を見ると、スープはポークエキスと豚脂が使われていて、基本は豚骨風だと思われますが、鰹節粉末と魚介エキスも多めに入っているようです。これはかなり魚介がきつそう・・・。 僕は豚骨ラーメンは大好きですが、豚骨魚介は苦手なんですよね・・。
ちなみに、サンポーの通常の豚骨ラーメンにも魚介エキスは入っているものの、隠し味程度(スープ原材料の一番最後に記載されている)程度です。
麺は、お馴染みのラード入りでいつものサンポーの麺のようです。

カロリーは意外と多めです。
『エースコックのスーパーカップ1.5倍』と同じくらいの麺量があるからかな?(麺の量は90g)

作ってみます。

中身は、粉末スープ、あといれ粉末スープ、調味オイルの3袋です。あらかじめ麺と一緒に具が入っていたりはしないようです。 もしかして具はないのか!?

先入の粉末スープを投入。
粉末スープにはネギと唐辛子がちらほら入っていました。 

湯戻し時間は4分と、ちょっと長めになっています。麺が少し多めだから?

お湯を注いだ時点で魚介の香りが・・・。

4分待ったら、調味オイルを入れて、かき混ぜて出来上がりです。

調味オイルは、サンポーのラーメンではお馴染みのラード系の白いオイルでした。

食べる!

まずは、『あといれ粉末スープ』は入れずに食べてみます。

基本の味は豚骨風ですが、すでに魚介っぽい味になっています。
そして、ピリ辛レベルの辛味もすでにあります。

では、「あといれ粉末スープ」を投入・・・

やはり、みた感じ半分くらいは魚粉になっている感じ・・・。
軽く混ぜてから食べます。

ドロドロした感じになりました。

食べてみると・・・・。

一気に魚粉の味がスパーク!!!! かなりの魚粉感です。

基本の味は美味しいと思います。でも、僕は魚粉があまり好きじゃないので・・・。
魚粉ラーメンが好きな人にはたまらないかもしれませんね。

あと、具が全然ない(ネギ少々くらい)ので満足感がないです。

多めの後入れスープを具とみたてているのかもしれませんが、僕はもっと大切りのネギや肉類が入っていて欲しいです。

麺の味はいつものサンポーのラーメンの麺の味!!
この油っぽいチープな味が良いんだよなぁ。

これ、たまに混ぜながら食べないと、スープの底にあといれ粉末パウダーの唐辛子だか魚粉のパウダーが沈んでいきます。 

僕は魚粉はあまり好きではないですが、一応最後までスープを飲んでみました。

辛い?

チャレンジレベルではないものの、サンポー史上では過去最辛なのではないでしょうか?
辛いものが苦手な人にはきついかもしれませんが、激辛好きな人には序の口の辛さだと思います。
思ってたよりもしっかり花椒が効いているらしく麻味(しびれ)はあります。
しかし、花椒の風味はありません。魚粉にかき消されているのでしょうか?
唐辛子の辛味もそこそこあるので、麻辣のバランスは良い感じ。
まさかこの手のラーメンで麻辣に出会うとは!!!
しかし、ただの麻辣ではなく、魚粉の風味もかなり絡んでくる。
いい言い方をすれば、魚粉と麻辣のバランスは良いのかもしれません。
しかし、魚粉があまり好きではない僕からしてみたら、魚粉がちょっときつい・・・。

まとめ

これ、多分魚粉系ラーメンが好きな人はハマるレベルかもしれません。
僕も、基本の味はいつものサンポーとんこつに似ているので嫌いではないですし。
麻辣感も悪くないし、唐辛子のクセなどもありません。
これは好みが分かれそうです。

『辛辛魚』とか『つけ麺』などの豚骨魚介ラーメンが好きな人にはウケそうです。

サンポーは豚骨ラーメンが美味しいんだから、無理に他を真似せずに得意の豚骨ラーメンでオリジナルの激辛をめざして欲しかった!

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