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麻辣先生『てづくり激辛香辣醤と麻辣油』

お勧め
辛さ満足レベル:(香辣醤の方)
旨さ満足レベル:(両方!)
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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豊洲に新たな名店が!

東京都江東区の”豊洲”は、築地市場の移転や土壌問題などで名の知られた地名となりました。

僕は、豊洲は子供の頃(平成の初期頃)から知っていて、昔は工業地帯で汚い街だったんですが、今や全然違う街になってしまいました。
僕の幼馴染みが当時豊洲に住んでいて、都営団地(都営豊洲4丁目アパート)とかで遊んだのもいい思い出です。当時の面影が残っているのはその団地が数棟残っている周辺だけですが、とうとうその残された団地も解体が決まったようです。
豊洲にはセブンイレブンの日本国内1号店があり、現在も営業中なんですよ。
あ、セブンの隣にあるスーパーマーケット『たつみチェーン』も昔からあるかも!

『豊洲4丁目も変わる』
2023.1.28(土)昨日触れた通り、豊洲4丁目は商業エリアなのだが、それは基本的に表通りだけで、いちむらのビルとあのセブンイレブン日本第1号店の間を入ると…

現在の豊洲は、タワーマンションが乱立し、大きな商業施設やスーパーマーケットもたくさんあり、洗練された新しい街になりました。 
スーパーマーケットなんて、”豊洲”という住所の中だけでもダイエー、サカガミ、あおき、たつみチェーン、文化堂、成城石井、ライフなどの7店舗がひしめき合っているのに、さらにはお隣の東雲に24時間営業のイオンまでありますからね。すごい町だ。(でも、住みたいとは思わないんだよなぁ)
あ、僕は江東区には住んだことはありませんが、”ららぽーと豊洲”とか”有明ガーデン”とかはよく行きますけどね。 あ、昔の付き合ってた彼女も江東区住みだったっけ。

豊洲はすっかり江東区っぽくない街になりました!
再開発で綺麗な街になるのは大歓迎ですが、ちょっと寂しいですね。
で、豊洲4丁目の団地群のすぐ近くに僕の友達は住んでいたのですが、友達の家がどこにあったのかわからないくらい変わってしまいました。確か新聞屋さんがあった気がしますが、その新聞屋も今はありません。
豊洲は30年で全く違う街に様変わりしたんです。(まあ、そのような街はあちこちにありますけどね。)

いきなり個人的な思い出話からスタートしましたが・・・・
昔その友達が住んでいた近辺に、”ヒューリック豊洲プライムスクエア”という新しいオフィスビルができているのですが、そこの2階に「麻辣先生」という本格四川料理のお店があるのです。

前置きが長くなりました。 懐かしくて、ついつい・・・。

麻辣先生とは?

2022年に豊洲にオープンした本格四川料理のお店『麻辣先生』

麻辣先生の”先生”は、日本語の先生とはちょっと意味合いが違います。
中国語の『先生』は教師という意味ではなく、大人の男性に対する敬称です。 『〜さん』というような意味合いになるわけです。 (僕は小学生の頃、中国語を勉強していたこともあるので!)

余談になりますが、豊洲の隣町である晴海には『麻辣大学』という四川料理のお店もあるんですよ。

ビルの1階の入り口を入ると、すぐに四川料理のスパイスの香りがするんです。お店は2階にあるのに! それがまたそそるのかもしれませんね。

お店は2022年3月オープンなので新しく、綺麗です。
考えてみればコロナ騒動の真っ只中のオープンですよ。よく決断したなぁ。すごい。
でも、それで正解だったみたいですね。結構繁盛してますよ。

オフィスビルの2階という目立たない場所にありながら、いつもお客さんでいっぱいです。
それもそのはず、僕も何回か訪問して色々な料理を食べましたが、今のところどれを食べてもハズレなしなんです! こりゃクチコミで広まるわな。

しかも、中国料理としては珍しく「無化調」を謳っているんです。 若干日本人向けに味を寄せている感じもありますが、メニューとしてはガチ四川料理的な感じです。
辛さも基本的には日本人向けに落としてありますが、お願いすれば本場の辛さでも作ってくれるところが魅力!!!

どの料理も美味しすぎて、このブログでは一度も紹介したことがなかったんですが、この度お店の手作りラー油を入手することができたので紹介したいと思います。

麻辣先生の『てづくり激辛香辣醤(550円)』と『てづくり麻辣油(450円)』です。

お店の卓上にも用意されている調味料ですが、家庭用に販売もされているのです!!

香辣醤(シャンラージャン)と麻辣油(マーラーユ)、どちらがなんの料理に合うのでしょうかね?

どちらのパッケージにもオススメの食べ方が書かれていますが・・・・

激辛香辣醤油↓

麻辣油↓

ラーメン、冷菜、餃子、炒めもの、麻婆豆腐など・・・

全く同じじゃないか!!(笑)

要はお好きなように何にでも入れて食べればいいわけです。

原材料

原材料をチェックしてみましょうか。

まずは激辛香辣醤の原材料から・・・・

★『激辛香辣醤』の原材料:
四川産満天星唐辛子、生プリッキーヌ、四川朝天唐辛子、干しエビ、大豆油、塩等

おいおい!こりゃ、めちゃくちゃ拘ってますよ!!
四川料理定番の朝天唐辛子や満天星唐辛子のみならず、”生プリッキーヌ”まで入っています。さらには干しエビまで!! そして調味料は”塩等”だけです。 ”塩” ではなく “塩等” という言い回しがちょっと気になりますが・・・。 もしかしたら塩以外の何かを使っているのかもしれませんが、そこは企業秘密で公表したくない部分なのかもしれませんね。
唐辛子と干しエビの旨みがメインで塩の量も多くはなく、料理の味を邪魔する(変えてしまう)要素が入っていないんです。 
この手の調味料って、普通は醤油とか味噌とかうま味調味料とか、場合によっては砂糖とかも入っていたりするんですが、この商品は完全無化調となっています。 素晴らしい! 
これぞ理想的な辣油ですよ。 ラー油は味付けをするためのものではありませんからね。
ラー油は辛味と旨みをつけるためのものだと僕は思うんです。

次に、麻辣油の原材料も見てみましょう。

★『麻辣油』の原材料
四川唐辛子2種類、四川産高級赤山椒と青山椒、薬膳香辛料、白胡麻、大豆油

やっぱこだわってます!!! 
“四川唐辛子2種”というのは、朝天唐辛子と満天星唐辛子の事かな?
花椒も、赤花椒と青花椒の2種類を使っています。
あと”薬膳香辛料”というのもポイントかもしれません。『薬膳香辛料』って、何が使われているのでしょうか? これも企業秘密なわけですね!
塩などの味付け調味料は使われていないので、これもいろんな料理に合うでしょうね。 


以上のような感じで、『香辣醬』と『麻辣油』は、全然タイプの違う辣油です。

いずれの商品も保存方法は要冷蔵です。 お店でも、販売品は冷蔵庫に保存しているようです。
でも、お店の卓上のラー油は、営業中はテーブルの上にでているんですけどね! 閉店したら全部冷蔵庫にしまっているのだろうか?  ま、細かいことはいいか!

とにかく、これは原材料を見るだけでもめちゃくちゃ期待できる辣油ですよ。

『激辛香辣醤』は発酵食品?

で・・・・夜ご飯に使うために「激辛香辣醤」を初開封したら・・・・⬇︎

瓶の底から突然泡が出てきて溢れ出しそうになりました。 驚きましたよ。
まるで沸騰しているようにボコボコと空気が瓶の底から湧き出てくるのです!
最初の方は瓶から溢れるくらいのすごい勢いでした。
このムービーは泡がだいぶ落ち着いてから撮影したものです。(最初の方は溢れるのが心配で、ムービー撮影どころではなかったので)

香辣醬は、生唐辛子(生プリッキーヌ)や塩などが使われているので、発酵しているのでしょうかね?

四川の調味料に、唐辛子と塩を乳酸発酵させて作る「泡辣椒(パオラージャオ)」というのがあるのですが、それと同じ? 「泡辣椒」も、もしかして発酵して泡が出るから「泡辣椒」という名前なのでしょうかね? でも、僕はこのように泡が出るのを見るのは初めてです。
お店の人からは何も説明がなかったので焦りましたよ。 
やはり生唐辛子(生プリッキーヌ)と塩を使っている影響もあるのかもしれません。
しかし、これ以降に家で使っているときに泡が出ることはありませんでした。

お店で購入した時に冷蔵庫から出して、家まで持って帰る間(30分くらいかな?)は常温だったために温度差で発酵が進んだとか、そういう理由だったのかな? 
とにかく品質に問題がある感じではないです。

中身を見てみましょう。

まずは激辛香辣醤から・・・

荒切りの唐辛子と唐辛子の種がたっぷり!! 
綺麗な赤色をしています。 めちゃくちゃうまそう!!!

そのまま味見をしてみます。

開封時に泡が出たので、発酵していて酸味があるのかと思ったりしましたが、酸味はありません。
そして、原材料に使われている生プリッキーヌはタイの激辛唐辛子で、ちょっとクセがあるはずなんですが、クセは全然感じられず美味しいです。
そして、塩が使われているはずですが、しょっぱくもありません。塩の量はごく少量なレベルで、塩味を感じるようなレベルではありません。でも、干しエビや唐辛子による旨みはちゃんと感じられます。
これは料理の味付けを邪魔することはありませんね。 
もちろん辛味もちゃんとあります。 でも激辛というほどではありません。(辛さに弱い人には激辛かも)

これはいい辣油だ!!!

次に、麻辣油!!!!

香辣醤とは全然見た目が違いますね。 
こちらは唐辛子が細挽きになっていて、通常のラー油を作るのと同じようにしっかりと油で熱して作っている感じです。(多分)

そのまま味見をしてみます。

こちらも全然クセがありませんが、香辣醬とは全然違う味です。
こちらの方が炒めた唐辛子の風味がしっかり出ていて風味が更に良いです。 
花椒の風味も突出しておらず、胡麻の風味がアクセントとなっています。
麻味(花椒の痺れ)はちょっと弱めです。辣味(唐辛子の辛味)も弱めではありますが、風味が最高!! 香辣醬と比べると、全然辛くないです。 

どちらも美味しい!  そして、どちらも無添加なのが良い!!!

料理によってこの2種類を使い分けるというよりも、いろんな料理に両方を使い、交互にかけて味わいたいくらい。
どちらも料理の味の邪魔をしないし、しょっぱさなども追加されないので、いろんな料理に合うと思います。 

どんな料理に合うか?

これは、どちらもいろんな料理に合うと思うんですよ。 でも、やはり中華系ですかね。
思いつく料理とすれば、担担麺、燃麺、麻婆豆腐、回鍋肉、火鍋のつけだれ・・・というか四川料理全般に合うでしょうね。
他には餃子や春巻きなどの点心、ラーメン、焼きそば、チャーハン、鶏の唐揚げ、中華丼、広東風焼きそばや塩焼きそば(ソース焼きそばもいけそうですが、塩焼きそばの方が合いそう)など、中華料理には幅広く合うと思います。 どちらのラー油が何の料理に合うというわけではなく、どちらも色々な料理に合うと思います。


日本では、ちょっと前に『食べる辣油』のブームがありましたが、『食べる辣油』はしっかりと味付けがされているんです。 だからそのまま食べたり、料理の味付けに使ったりできるんです。
あと、中国の辣油「老干媽(ラオガンマー)」も流行りましたね。

https://amzn.to/3rAgnKq

「老干媽(ラオガンマー)」は僕も好きで、よく使ったものです。でも、「老干媽」には塩や砂糖や化学調味料も使われているんです。だからこそ料理の味付けとして使えるんですけどね。僕は茹でた麺にあえて、汁なし担担麺風にして食べてました。

しかし麻辣先生のラー油は、”食べる辣油”や”「”老干媽”(ラオガンマー)」”と違って、単体で味付けとしては使えません。 味付け用ではなく、辛味や旨みや風味付けとして使うものです。 そのまま食べても旨みがあるのですが、塩味が物足りないです。 なので、これを使う場合は料理に味付けがされていることが前提となります。 そして、料理の味付けの邪魔をしないんです。

このラー油を入れると、料理が美味しくなるんですよ。

家にあった餃子につけて食べたりもしたんですが、いつもの餃子がとても美味しくなりました。  
こりゃすごい。

ということで、麻辣先生のラー油は最近の僕のお気に入りです。

お勧めではあるんですが、通販などはやってないようなので、お店で入手するしかないと思います。

お店の料理も美味しいですし、このラー油はお店の卓上にも用意されていて味見もできるので、ぜひお店に行ってみてください!

麻婆炒飯(ドライ麻婆)にも入れてみました。 めちゃくちゃ合う!! 旨み倍増!!! 

簡単! 麻婆炒飯(ドライ麻婆)を作ろう
僕が以前、フジテレビの「ポップUP!」という番組に出演した時に、麻婆豆腐アレンジメニューとして"麻婆炒飯"を紹介したことがあります。 番組パーソナリティーの高嶋政宏さんが試食をされて 「カレーの炒飯がドライカレーならば、
新しいタブで開く)

欠点があります。

麻辣先生の辣油『激辛香辣醤』と『麻辣油』は、非の打ち所がない!と言いたいところですが・・・・

ちょっと欠点(?)があるんです。 それは・・・・

あまりにも美味しくて、たっぷり使ってしまう。そして、色々な料理に使えてしまうので、毎食何かしらに使ってしまい、すぐになくなってしまうんです。 
普通の辣油よりも明らかに使う回数が増えました。 コスパ悪いぞ(笑)

しかも、油なので、毎食これを使っていると油を余計に摂る事になり、ダイエットしている僕には困った商品なのでした・・・・。

食べ過ぎ注意!

ステマじゃないよ!

ということで、久しぶりに大絶賛のブログを書きましたが・・・・

今年(2023年)の10月1日から消費者庁による『ステマ規制』が施行されましたが、僕のブログはステマでも何でもありません。
このブログで紹介しているお店や商品は、あくまでも僕の好みによる独断記事ですので、お店や企業からお金をいただいたり、依頼されて宣伝しているわけではありません。
もちろん、そういう仕事ができるならやりたいですよ(笑) ステマの依頼大歓迎です。でも僕はインフルエンサーでも著名ブロガーでも何でもないですからねぇ。文章もめちゃくちゃ下手だし。
僕の本業はドラマーですよ!!!

ちなみに、当ブログに表示される広告や商品のリンクはアフィリエイトを利用しています。

以上!

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