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セブンイレブン『冷し鬼旨辛担々麺』

冷し鬼旨辛担々麺 辛い食品の話題
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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コンビニ弁当

セブンイレブンで、”冷し鬼旨辛担々麺” という弁当を買ってきました。
僕は、コンビニエンスストアの弁当は、今はセブンイレブンのが一番好きです。
おいしくて、クオリティが高いものが多い。何を買ってもハズレが少ない。
コンビニ弁当は、保存料等の添加物が色々使われていると言われますが、まあそれはある程度しかたないことだと思います。
手軽さと美味しさを求めると、食品添加物は欠かせなくなります。

僕は、今はなきコンビニエンスストア『am/pm』の弁当が好きでした。
ampmの弁当は『とれたてキッチン(とれたて弁当)』と呼ばれ、冷凍の状態で各店舗に配送され、注文を受けてから店員が解凍して提供する方式をとっていました。
冷凍なので「保存料、添加物不使用(低添加物)」が実現でき、さらに消費期限切れによる廃棄もでにくいんです。 
しかし、残念ながらampmはファミリーマートに吸収され姿を消し、”とれたてキッチン”もなくなりました。
ファミリーマートは、ampmを吸収する時に、am/pmの素晴らしい部分を残してくれなかった・・・。残念です。
で、現状のファミリーマートの弁当は全体的にいまひとつなんですよね・・・・。(”欧風カレー”はなかなかおいしかったけど。) 

ampmの『とれたてキッチン』について書いてあるページを見つけました。

いま「am/pm」の冷凍弁当があったなら ファミリーマートに吸収されて10年(渡辺広明) - エキスパート - Yahoo!ニュース
6月21日付配信記事で、創業40周年を迎えたミニストップの先進的な取り組みを紹介した。カーシェアなど時に早すぎた試みもあったが、「早すぎた先進性」を見せたコンビニという意味では、am/pmもそうかもし

この記事⬆に出てくる「新富町のampm」は、僕がよく行っていたお店だと思います。
でも、ampmの弁当は当初はあまりおいしくなかった記憶があります。
しかし、店舗数が増えた頃には味も美味しくなっていきました。 そして、am/pmは僕が一番好きなコンビニエンスストアになりました。なので、ampmがなくなるときはけっこうショックでした。ファミリーマートがampmの良い部分を吸収して受け継いでくれることを期待していたんですけどね・・・。
そういえば、『サークルK・サンクス』もファミリーマートに吸収されてなくなってしまいました。
かといって、それでファミリーマートがどんどん魅力的になっていくこともありませんでした。
僕の好きなコンビニエンスストアがどんどん消えていきました。

“横浜生まれのコンビニエンスストア『スリーエフ』”もけっこう好きだったのですが、スリーエフはローソンに吸収されて、姿を消しました。そして、スリーエフのいいところも消されてしまいました。 僕がコーヒーを飲むようになったきっかけはスリーエフのアイスコーヒー(モカシダモ)でした。今のローソンのコーヒーじゃだめなんだよなぁ。(きらいじゃないんだけど)

あとは、ミニストップも結構好きです。 僕は高校時代にミニストップでバイトしてましたからね。 

あ、話が飛んでしまいました。

鬼旨辛な冷し担担麺

前置きが長くなりましたが、今回買ったのはセブンイレブンの弁当『冷し鬼旨辛担々麺』という商品で、弁当コーナーで売られているお弁当です。

『鬼辛』と書くと、文字面からかなり辛そうなイメージを抱きますが、『鬼辛』と書くと途端にあまり辛くなさそうなイメージになる不思議・・・。

この商品は、”辛さに関する注意書き”も見当たらないので、辛さはたいしたことがないのが予想されます。
まあ、僕は辛さだけを求めているわけではないので!

どこで買った? いくらだった?

セブンイレブン港区海岸三丁目店(東京都港区)にて購入。
価格は、税込みで464.4円です。

この商品の発売地域は、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、四国のセブンイレブンとの事。 
同じ『セブンアンドアイ』グループのイトーヨーカドーとかでは売ってないのでしょうかね?
セブンイレブン限定かな?

原材料やカロリーなど

この商品は、化学調味料的なものは使われていないようです。
コンビニの弁当にしては珍しいかも?
砂糖の使用量が少なそうなのが良いです!

けっこう凝っていて、複雑な原材料です。
ごまだけでも3形態(ねりごま、すりごま、芝麻醤)が使われていますが、原材料だけで見ると、それほど担担麺っぽくないです。
本来の担担麺(汁なし)って、意外とシンプルな原材料で、ねりごま(芝麻醤)もそれほど前面にでてなかったりします。(ねりごまを使わないこともある)
ちなみに、本場の汁なし担々麺でも色々なレシピがありあmすが、日本の汁なし担担麺と本場の汁なし担担麺との決定的な違いは『芽菜』を使っているか使っていないかだと僕は思っています。

まあ、この冷し担担麺は、本場の汁なし担担麺ではなく、日本式の担担麺を冷しにしたものでしょうね。 

カロリーは609kcalです。 高めですが、まあ、妥当な線です。 
というか、もっとカロリー高そうだと思ってました。

開封

具は、味付けもやし、トマト、炸醤(肉味噌)、ネギ、輪切り唐辛子、キクラゲです。

炸醤(肉味噌)の肉は、大豆たんぱく(偽肉)ではなく、本物の豚肉が使われていて、その他には筍や椎茸が入っています。

スライストマトが入っているのは”冷やし中華”感を出すためなのかな?

というか、モヤシが沢山入ってるんですけど・・・・。
僕はモヤシは好きじゃないんです。 モヤシって独特な風味がありますが、僕はあの風味が苦手なのです。
この商品にもモヤシが入っているので買うのに躊躇しましたが、一応『鬼旨辛』ということなので、ネタとして購入しました。
まあ、モヤシが大好きな人にはたまらない商品かもしれませんが、僕はモヤシ自体があまり好きじゃないんです。(でも、韓国のナムルに入っている豆もやしは大好き!)
モヤシって独特の風味があるので、料理の風味を変えてしまうんですよね。
つーか、担担麺にモヤシは合わないでしょ! たまに汁あり担担麺などにもモヤシを入れたりしているお店がありますが、その時点でこだわってないとみなして注文はしません。

この商品にもモヤシが入っているので買うのに躊躇しましたが、一応『鬼旨辛』ということなので、ネタとして購入しました。

S&Bの花椒が別添されています。

ストレートスープを開封して麺の上にあけ

よくかき混ぜます。

具を盛りつけて完成!

一応、盛り付け写真にはモヤシを入れましたが、撮影したあとにモヤシは取り除いてから混ぜました。
モヤシで味を邪魔されたくないので!

食べてみます。

まずは、別添の花椒は入れずに食べます。

胡麻感は強めで濃厚なのに、ほんのりある酸味のおかげかサッパリ感があります。
これはもはや担担麺というよりも、ねり胡麻入りの冷やし中華のような感じです。
味付けに、水あめ、甜麺醤、砂糖が使われていますが、嫌な甘さはないです。
味はおいしいです。 ”ゴマダレの冷やし中華味”です。

添付のエスビーの花椒を投入。

そこそこしびれ感が出てきて、しっかりと花椒の風味も足されました。
さすがエスビーの花椒は、なかなか良い花椒を使っているのだと思います。
花椒のおかげで、なんとなく担担麺感がでてきました。

最近、花椒だけ入れて、なんでも『四川風』にしてしまう風潮がありますが、まあ確かに花椒を入れると四川風なイメージになるのは頷けます。
まあ、それ以外は四川風から全然かけはなれているんですけどね。

でも、これはこれでおいしいです。

辛さは?

辛味成分がある原材料としては豆板醤やラー油が入ってはいるものの、輪切りの唐辛子が一番辛さを出している感じです。
だからといって、すごく辛いわけではなく、ピリ辛程度。 辛さにそれほど強くない人でも食べられそうです。

鬼旨辛の”鬼”は、”辛”にではなく、”旨”もしくは”旨辛”にかかっていたのだと思います。
“鬼辛”に期待すると拍子抜けするのでご注意!(笑)

というわけで、さすがセブンイレブン!
なかなかおいしかったです。

しかし、個人的な好みではありますが、担担麺にモヤシを入れるのほんとにやめてほしい(笑)
モヤシの風味が原味を壊してしまうんだよなぁ。

モヤシは、原価も安いし、具だくさん感を出すためにはぴったりな食材なのでしょうけどね。

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