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味の素『Cook Do PREMIUM 極 麻辣麻婆豆腐用』

お勧め
辛さ満足レベル:
旨さ満足レベル:
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
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クックドゥが本気出してきた?

スーパーで、見たことがない高級そうなパッケージの麻婆豆腐の素を見つけました。

ん? CooK Do(クックドゥ)? 味の素か!!!

しかも、ただのCook Doではない! 『PREMIUM(プレミアム)』と書かれている!

味の素は今までもCooK Doシリーズで四川式麻婆豆腐の素を出していましたが、砂糖や甜麺醤が使われていて甘くて、そんなに僕の好みではなかったのです。

でも、今回は『プレミアム』だって???
金色のロゴで、その名も『極 麻辣麻婆豆腐 辛口』です。

味の素と言えば、以前、”Pasta Do”というシリーズでイタリア産の原材料を使ったパスタソースを作っていたことがありました。 それがなかなか美味しくて何度もリピ買いしてたんです。特にボロネーゼとアラビアータが美味しかった。
当時のブログにも書いています。(もう13年前か・・・)

味の素『PastaDo アラビアータ用』 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
味の素PastaDo(パスタドゥ)『アラビアータ用』辛さレベル:☆☆旨さレベル:☆☆☆☆※レベル表記方法についてはこちらのページを。パスタドゥのパスタソースシリーズは、おいしいのでたまに買います。アラビアータです。『アラビアータはイタリア語...

でも、このパスタドゥ。経費削減だったのかわかりませんが途中からイタリア産の原材料を使うのをやめて、味も落ちていったんです。残念だったなぁ。(パスタドゥは2015年ごろに販売終了になったようです。) 

イタリア産の原材料を使ったPasta Doには味の素の本気が感じられたんですけどねぇ。

でも、今回はCook Doの麻婆豆腐が”PREMIUM”と銘打って本気出してきたのでしょうか?
パッケージからして何かが違う!!!

パッケージが高級そうに見えるので、「お高いんでしょう?」と思いましたが・・・・

どこで買った?いくらだった?

スーパーマーケット『ライフ』豊洲店(東京都江東区)にて購入。

価格は税込みで321円でした。

政府の増税に苦しめられ、今にも殺されそうな僕のような庶民でもなんとか手が届く価格!!!

期間限定の値段だったようなので、本来はもうちょっと高いのかも。

でも、値上げしてしまった陳麻婆豆腐の素よりは高いです。あっちは約2人前が3回作れて600円くらい。こっちは300円で約2人前が1回しか作れませんからね。

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パッケージ

黒色ベースであまり目立たないものの、金色のロゴが目をひくパッケージ。

パッケージの表面には麻婆豆腐のイメージ写真(調理例)はありません。使用原料のイメージ写真のみ。

原料見ただけで美味しそうだ。 唐辛子は朝天辣椒ではなくて鷹の爪を使っているのかな?

パッケージ裏面には”使用料理例”として麻婆豆腐の写真がありました。
“こだわり”についての解説も書かれている。

  • とことん突き詰めた「麻辣」
    厳選した花椒油と辣油を使用。やみつきになるような辛さとしびれ、本格的な香りを実現。
  • こだわり抜いた「中華醤」
    熟成豆板醤やそら豆味噌などのこだわり抜いた中華醤を絶妙な配合でブレンドし、豊かなコクと深みを実現。
  • しびれる辛さの「花椒粉」付き
    お好みに合わせて、さらなるしびれる辛さをお楽しみください。

との事。
なんだか結構こだわっているようなことが書かれています。
期待していいのかな?

辛さレベルも、今までにない”7”になっています。 
確か従来のCook Doの『四川式麻婆豆腐の素』は”中辛”で、辛さレベルは”4″だったはず。

「辛みが強いので、辛さに弱い方や小さなお子様はご注意ください。」との注意書きまで!

麻辣にもこだわっている感じが見て取れます。

原材料をチェック

原材料を見てみます。

なんと! 日本の麻婆豆腐の素には必ず使われている砂糖(糖類)や甜麺醤が使われていない!!
そう、本場四川の麻婆豆腐のレシピでは砂糖や甜麺醤は使われないのです。(砂糖が使われるとしても隠し味程度です。)
僕が知っている日本の麻婆豆腐の素の中で、砂糖や糖類が使われていないものは「LIFE PREMIUM『辛さと旨さがくせになる 麻婆豆腐の素』」くらいしか思い当たりません。しかし、LIFE PREMIUMには甘い”甜麺醤”は使われているのですが、今回のクックドゥには甜麺醤さえ使われていないのです。 
そして、豆板醤は国内製造とのこと。定番である本場のピーシェン豆板醤などは使わずに、オリジナルで勝負してきた?

原材料を見る限りでは、本格的な要素は全て入っています。素晴らしい。
でも、老酒ではなく”老酒調整品”だったり、香辛料ではなく”香辛料調整品”だったりと…
老酒調整品は結構な量が使われていそう。
で、「○○調整品」ってなんだろう?という疑問はありますけどね。

とにかく原材料だけ見ても、味の素が本気を出してきたのがわかります。

でも、製造者は味の素株式会社ではないようです。 

作っているのは味の素ではなく、三重県のヤマモリです。
ヤマモリは味の素の子会社や関連企業ではなさそうなので、製造委託しているのだと思われます。』

作り方

こだわっているのはわかったので、早速作ってみます。

自分で用意するのは、豚挽肉、豆腐、そしてお好みで長ネギと書かれています。

四川麻婆豆腐と言えば、僕は牛肉を使いたいところ。 せめて牛豚の合い挽きです。
でも、この麻婆豆腐の素は「豚挽肉」指定です。 豚ではないといけない何かがあるのかもしれないと思い、指示に従って豚挽肉を使うことにしました。

でも、本格的な麻婆を期待して、長ネギではなく”葉にんにく”を使います。
本場の麻婆豆腐は”葉にんにく”を使うのです。まあ、ネギとかニラでもいいんですが、やっぱ葉にんにくじゃなきゃ! (ちなみに葉にんにくは、甘い日本式の麻婆豆腐には合わないんですよねぇ)

パッケージ(箱)の中身はこんな感じ。

レトルトパックの麻婆の素と、花椒粉です。

豆腐を湯通しし、ざるに開けて水をしっかり切っておきます。

豆腐は木綿豆腐を使います。僕の場合は豆腐は包丁でカットするのではなく手でちぎります。
見た目がワイルドになるし、断面から味が染み込みやすくなり、ソースの絡みも良くなるからです。

ひき肉を大豆油で炒めます。 

作り方にも書かれていますが、挽肉はちょっと茶色くなるくらいまでしっかり炒めます。
これは『酥(スイ)』という、サクサク感を出し、麻婆豆腐の結構重要なポイントでもあります。
同時に肉の油も出してしまうわけです。 肉から出た油は捨てませんよ。麻婆豆腐は油も重要!!

肉が茶色っぽくなったら、一度火を止め、麻婆豆腐の素を投入。再び火をつけ、1分ほど混ぜ合わせます。


そして、豆腐を入れ、豆腐が崩れないようにかき混ぜながら3分ほど煮込み、最後に葉にんにくを投入して出来上がり!!

葉にんにくは、僕は冷凍物を使っているので、葉にんにくに火が通るまで温めます。
生の葉にんにくを使う場合は、火から下ろし際に入れて、若干葉っぱがしなるくらいがちょうどいいと思います。 まあ、お好みですけどね。完全に生の葉っぱをトッピングしてもいいと思いますし。

出来上がりの量的には2人前です。
製品には”2〜3人前”と書かれていますが、
麻婆豆腐をメインにして白飯と一緒に食べる場合は1〜2人前になります。
そもそも、僕は豆腐1丁(約400グラム)を麻婆豆腐の2人前として考えています。
3人前というのは、麻婆豆腐以外におかずが沢山ある場合ですね。

出来上がり!

お皿に盛り付けて、添付の花椒をかけて・・・・完成!!!

作っていた時はそうでもありませんでしたが、盛り付けたら、良い感じの色あいになりました。
パッケージの調理例のヴィジュアルは僕的には70点でしたが、実際のヴィジュアルは90点になりました! 

で、食べてみると・・・・・

こ、これは・・・・・

なかなか、ちゃんと麻婆豆腐だわ!!!

確かに醤の味が絶妙です。
豆豉の固形は見当たらないものの、豆豉醤としてブレンドされているのかな?
油は少なめではあるものの、油がまた美味しい。 製品の大豆油と豚肉から出た脂がうまくブレンドされたのかもしれない。 麻婆豆腐を豚肉で作るのも悪くないなとあらためて思いました。

そして、甘くないので、白飯が進む!!!

辛さは?

ちゃんと麻辣です!  さすが『とことん突き詰めた麻辣』と謳っているだけあります。
日本の麻辣商品って、全然麻辣じゃないものが多いですからね。「開発担当者が麻辣に弱かったのかな?」と思うようなものも多いです。あと、とりあえず砂糖の効いた甘ったるいものに花椒入れただけで”四川風”を歌っている商品の多いこと!

この商品は、唐辛子の辛さ(辣味)は弱めではあるものの、それでもちゃんと辛さは感じられます。元祖の”陳麻婆豆腐の素”とさほど変わらないくらいの辛さではないかな?
添付の花椒粉の量はそれほど多くはないので、元々のタレの中にも花椒が使われているようです。かといって、痺れすぎず、香りも強すぎず、ちゃんと麻婆豆腐が味わえるレベルに抑えていると感じられました。追い花椒は必要ないくらいにちょうどいい麻味(痺れ)。そして、まるで挽きたての花椒を入れたような感覚。 
辛さに弱い人や、花椒の痺れに慣れていない人はちょっときついレベルかもしれませんが、

激辛とかではないけど、ちゃんと麻辣です。
『麻辣麻婆豆腐』という商品名に偽りなし!!

これはまた買おう

これは陳麻婆豆腐の素の代替になるレベルの味かも。
いや、やっぱり陳麻婆豆腐の素の方が美味しいんですが、負けていない!でも、コスパでは負けていますけどね。
だけど、安心の日本製なので、中国製品を敬遠しているで人も安心して食べられます。
僕は中国製品だろうとあまり気にしないですけどね。
しかし、日本製と書かれている商品でも、中国で作られた原材料が使われているのは普通な事です。
明記はされていませんが、この商品に使われている唐辛子や花椒も中国産だったりすると思いますよ。
いちいち色々気にしていたら外食もできないし市販品も食べられなくなります。

これはもう一度買って、今度は牛挽肉を使って作ってみようと思います。
味変も必要ないと言ってもいいほどに完成された麻婆豆腐ですが、僕には辛さ(辣油味)が足りないので七海涼辛子を入れます。ガーリックパウダーもちょっと追加で!!!(でも、元々の原材料にはニンニクも使われている!) 僕は花椒は追加しなくてもいいかな。これで満足です。

これは当然白飯必須。 というか、白飯を一緒に食べないと旨さが半減しちゃうよ?というくらいに勿体無い。

いや、味の素さん頑張りました! この調子で本場イタリア式のパスタソース(イタリア産原材料使用)も復活してください!Pasta Do!

え?お店があるの???

この麻婆豆腐を食べたのとほぼ同じタイミングで、新宿に『極麻辣麻婆豆腐飯店』という麻婆豆腐専門店が開店したという情報をネットで見つけました。 しかも、提供する商品は麻婆豆腐のみで、ライス付きで税込み500円だという。
「めちゃくちゃ攻めた店名だな!」と一瞬思ったんですが、「あれ? この名前・・・」
新発売のクックドゥの麻婆豆腐と同じ名前じゃないか!!!

【レポ】麻辣激戦区!新宿に『極麻辣麻婆豆腐飯店』がオープン
2023年9月4日(月)から9月10日(日)の1週間限定で、サナギ新宿に『極麻辣麻婆豆腐飯店』をオープン。本記事では、店舗の様子や提供メニューのレポートをお届けします。

どうやら、味の素がこの商品のプロモーションのために、2023年9月4日(月)〜2023年9月10日(日)の一週間だけ期間限定で出すイベント店のようです。この新発売の麻婆豆腐の素を使って麻婆豆腐を作り、提供しているとの事。要は有料の味見です。だから500円という価格が実現できるわけですね。
僕は、クックドゥの麻婆豆腐の素を食べたばっかりだったので、普通だったら行かないのですが、ちょうどその期間にたまたま新宿に行く用事があり、しかも偶然通り道にそのお店があったので、寄ってきましたよ。

僕が自分作ったものとは肉も豆腐も違うので、またちょっと違った味わいの麻婆豆腐が出てくると思うんですよ。 麻婆豆腐は使う肉や豆腐によっても味は大きく変わってきますからね。 
むしろメーカーが考えている理想の味で提供されると思うので、期待できると思ったんです。

入り口のパネル。 ちゃんとクックドゥのロゴ入っているし!
五百円で麻婆豆腐定食が食べられるというので、5人くらい並んでいました。 並ぶのが嫌いな僕は一瞬躊躇しました。 店員さんには「20分くらいお待たせしてしまうかもしれません」と言われてたのですが、品物は麻婆豆腐だけしかないわけだし、どうせ大量に作り置きしているだろうし、回転も早いだろうと思って並びました。

甲州街道のガード下に作られた仮設店舗なので、エアコンが効いていない・・・・。
その代わり、かなりの台数の送風機や冷風機が置かれていました。9月に入ったとはいえまだまだ30℃越えの真夏日が続いているので、暑がりの僕にはちょっときついが、仕方ない。

そして、席についてからもなかなか麻婆豆腐が出てこない。
作っているところはカーテンに隠れていて見えないのですが、もしかしたら、作り置きなどしておらず、その都度麻婆豆腐のレトルトパックを開けて、分量通りに一品一品作っていたのではないでしょうか?

あと、店員さんが接客に慣れていない感じだったのは、短期店舗の上に、おそらく店員さんは普通に味の素の社員さんだったんだろうなと思いました。

なんだかんだ20分くらい待ち、やっと着丼!

ん? 家で作ったやつの方が美味しそうに見えるのはなぜ?(店内がちょっと暗めだったのもあるかもしれませんが、写真映りのせいではなく、実際の色合いもちょっと違う。

付け合わせで搾菜がついていました。花椒も別皿で付いています。花椒は麻婆豆腐の素の中に入っている別添花椒1袋分をお皿に開けた物だと思われます。
あと、水ではなく冷たいウーロン茶が無料だったのは嬉しかった。(おかわりもできたようだけど、しませんでした)

麻婆豆腐にはネギは入っておらず、見た目はちょっと寂しい感じ。麻婆豆腐は見た目も大切。
本来は葉にんにくの緑がコントラストを強め、アクセントになるのだけど・・・ せめて長ネギでも入れればよかったのにと思いましたが、まあこれはあくまでもプロモーションですし、素の素(すのもと)で勝負って感じなのでしょうかね。

早速食べてみましたが・・・・・

あれれ? やっぱり僕が作ったのとは味が違う!!! 悪いけど、僕が家で作ったほうが美味しい・・・ なぜだ?
同じ素を使っているわけだし、違うのは炒め油、豚肉、豆腐だけです。
やっぱり麻婆豆腐に使う肉や豆腐は重要なんだなと再認識させられました。

だけどこれ、作るときにちゃんと肉と豆腐にもこだわれば、なかなか本格的な麻婆豆腐になると思います。 まあ、それでも四川風のワイルドさは出てませんが・・・。どちらかというと上品系になるかな?

残念ながら、詰めが甘い・・・・

で、とても残念なことが!!!

出てきた麻婆豆腐があまりにもぬるすぎたんです。 
やっぱり作り置きで保温してあるやつを使っていたのでしょうか? でも、それにしては出てくるの遅かったしなぁ。 作りたてだとしたら、なんでここまでぬるいんだろう? 
せっかくのプロモーションの機会なのに、こんなにぬるかったら評価下がるんじゃないのかなぁ。 
麻婆豆腐は熱々じゃなきゃ!!! これ、かなり重要です。
猫舌な僕でさえも麻婆豆腐は熱々じゃなきゃ嫌なんです。口の中を火傷しそうになりながらハフハフ言って食べるのがいいんです。熱さによる刺激も麻婆豆腐の魅力のひとつ。

あともう一つ残念な事が!!!

ご飯が美味しくない!!! 味もイマイチで、炊き方も悪く、ネチャネチャしていました。
麻婆豆腐は白飯も重要なポイント。 さすがにご飯にまではこだわれなかったのかもしれません。
美味しい麻婆豆腐はどうしても白飯が欲しくなるので、白飯の炊き方や味は重要なんです。ご飯が美味しくなかったら麻婆豆腐の味も半減してしまう・・・。 
人それぞれ好みはあると思いますが、僕は麻婆豆腐用のご飯はカレー同様に硬めに炊きます。
最初は麻婆豆腐と白飯を交互に食べ、途中からライスに乗せて麻婆豆腐丼にして食べるという食べ方をする僕には、白飯も重要なのです。

まあ、プロが作っているわけではないと思うので仕方ないのですが、あまりにもご飯の水気が多すぎて・・・

商品に頑張りすぎて、プロモーションの時の重要な詰めが甘いと感じました。
でも、きっと社員の方達は、慣れない調理や炊飯や接客を頑張ったんだと思います。

日本の麻婆豆腐もやっとここまで来たかという感じ。 他社もどんどん追随して欲しい!
いい商品なので麻婆豆腐好きな人はぜひお試しを。

https://amzn.to/3EWvykt

おすすめな日本製麻婆豆腐の素

麻婆豆腐の素でおすすめは? と聞かれると、僕はやはり一番に元祖の陳麻婆豆腐の素を挙げます。

Bitly

でもね。 中国製だと敬遠する人がいるんですよ。 まあ、気持ちはわかります。
僕も何度か中国製の食品で異物混入とか経験してますからね。

『川味 油辣子』(ステッカー入り!)異物混入 - ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』
辛さレベル:☆☆旨さレベル:☆☆☆+(ただし、異物入り)※レベル表記方法についてはこちらのページを。『川味油辣子』川味というのは『四川風味』というような意味かな?(ちなみに『川菜』というと『四川料理』を意味する)油辣子というのは、具入りの辣...

陳麻婆豆腐の素は大丈夫だとは信じていますが、その原材料であるピーシェン豆板醤はその製造方法からも異物混入はしやすいと某料理人から聞きました。
でも、実際に製品に入っているのには遭遇したことないですし、それには代えられない旨さがある!
陳麻婆豆腐はずっと僕の定番なのです。

とはいえ、日本製の麻婆豆腐の素だって頑張ってますよ。
色々なメーカーから色々な麻婆豆腐の素が出ています。
その中で、四川風のおすすめの麻婆豆腐の素をいくつか紹介します。(今回、Cook Doも追加されました。)


★新宿中村屋『本格四川の極み麻婆豆腐 辛口』

四川風にとらわれず、マサラを使うなどカレー的隠し味(?)も盛り込んだ複雑で奥深い味わいの麻婆豆腐。挽肉があらかじめ入っていて、しかもそこそこの肉量なので、肉を買わなくていいし、手間も省ける。 砂糖も隠し味程度に抑えられ、高級四川料理店で出てきそうなプレミアムな味わい。


★京華樓『本場四川 麻婆豆腐の素』

Bitly

横浜中華街の四川料理店『京華樓』が作る麻婆豆腐の素。
なんと、お店でシェフが作ったものをお店でパッケージングしているため、お店の味わいを家で楽しめます。 京華樓は、現地(四川)で15年以上経験があるシェフを招聘しているそうですが、その中からさらに選ばれたシェフが麻婆豆腐を作っているのだそうです。



★スーパーLIFE『LIFE PREMIUM 辛さと旨さがくせになる 麻婆豆腐の素』

首都圏と近畿圏に店舗を構えるスーパーマーケットLIFE(ライフ)のPB(プライベートブランド)の麻婆豆腐の素。
「PB商品の麻婆豆腐の素なんて、どうせ日本人の万人に受けるような味付けで、甘いんでしょ」なんて舐めてかかっていたら・・・ すいませんでした。
ピーシェン豆板醤をメインに使い、なかなかしっかり四川風に寄せてありました。 今回のCook Doが出てくるまでは日本製の麻婆豆腐の中では一番四川風ではないかと思っている商品でした。 


★味の素 Cook Do 『極(プレミアム) 麻辣麻婆豆腐用』

今回食べた商品です。

Bitly

まあ、僕は時間があるときは自家製の麻婆豆腐を使いますが、これらの麻婆豆腐もローテーションで食べてます!

麻婆豆腐最高!!!

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