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元祖麻婆豆腐店の炒飯
2020年6月に開業した東京・有明の商業施設『有明ガーデン』。
この中に元祖麻婆豆腐のお店である『陳麻婆豆腐』が開店しました。
陳麻婆豆腐が日本に初上陸したのが、有明の近所のお台場(お台場小香港)だったのですが、お台場小香港の閉鎖とともになくなってしまいました。
しかし、また湾岸地区に陳麻婆が戻ってきたというわけです。
先日、麻婆豆腐を食べに行ってきたのですが、麻婆豆腐だけでなはく、色々なメニューがあったんです。
色々と気になったのがあったので、今回は『四川風炒飯』をテイクアウトしてきました。
いくらだった?
税抜き960円。テイクアウトなので税率8%ということで、
税込1,036円でした。
炒飯にしてはちょっと割高です。
容器を入れない中身だけの重さは325gでした。
ちょっと少ないかな。300gほどで1,000円オーバーは高い。
食べてみます。
ちょっと時間が経ったからか、コメの食感がパサパサで乾いている感じ。
よく言えばパラパラですが、油感がないので、やはりパサパサ。
ちなみに、購入してから食べるまで約4時間でした。
味付けは、おそらく豆板醤をベースに芽菜などでアクセントをつけた感じです。
思っていたよりも薄味で、クセもないく食べやすいです。
具は、レタス、ネギ、芽菜、豚挽肉のようですが、具の量は全体的に少ないです。
具の中で一番多いのはレタスです。その次にネギ、ひき肉、芽菜というような順番です。
僕は個人的にレタスの入ったチャーハンは好きじゃないんです。
レタス(玉レタス)は味の主張(クセ)が強いので、炒飯の味を変えてしまうんです。
この炒飯も例に漏れず、レタスの部分を食べるとレタスの味が一気にでて、”レタス炒飯”と言ってもいいくらいの味になります。
辛い?
辛さはピリ辛程度です。
よほど辛いものが苦手じゃない限りは食べられるレベルではないかと思います。
花椒も利いているかと思ったら、花椒は入っていないよう?
もうちょっと辛いのを期待していました。
まあ、一般受けするようになっているんでしょうね。
基本の味は美味しいのですが、ちょっとレタスの味が邪魔だと感じました。
レタス抜きでオーダーしたら応えてくれるんだろうか?
というか・・・・。 自分で作っても同じレベルの味が出せそう・・・(小さい声で)
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