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激辛チョリソ!?
千葉県産の『いも豚』を使用したという、”激辛”チョリソーです。
僕は今まで、”激辛”といわれるソーセージ(チョリソー)を沢山試してきましたが、そのほとんどが激辛レベルではなく、それどころか甘みが強いものが多かったんです。
日本人の悪い癖で、なんでもかんでも砂糖等をいれて甘くしたがりますからね。確かに『甘辛』という文化?もありますが、せめて激辛な商品くらい甘さを我慢できないものか?
日本のソーセージの原材料を見てみてください。大抵は、肉の次に糖類(砂糖、水あめ等)がきているはずです。
原材料表記は使用量の多い順に記載しなければいけない事になっています。なので、味付けに糖類が多く使われていることがわかりますし、実際そういうソーセージは大抵甘ったるいです。デザートかよ!
ソーセージなんて、肉の甘味だけで充分なんですけどね。実際、海外のソーセージは砂糖を使っていなかったり、使われていても少量なのが多いです。
先日食べた長野県の”さんさんファーム”のチョリソーは、ナチュラルな原材料で、糖類も控えめでおいしかったです⬇
ということで、今回買った千葉県産いも豚使用の激辛チョリソーの原材料はどうなっているのか?
チェックしてみます。
原材料やカロリーなど
原材料は、豚肉と豚脂肪をベースに、味付けは糖類(水あめ、砂糖)がトップにきています。
やっぱこれも甘いやつか・・・・。
添加物も、化学調味料を筆頭に酸化防止剤や発色剤が使われています。
まあ、無添加なソーセージを探すほうが難しいですけど。
カロリーは100グラムあたり339kcal(推定値)だそうです。
この商品の内容量は150gなので、これを一度に全部(5本)食べると500kcalになります。
まあ、一度に食べると飽きそうなので、2回に分けて食べますけどね。
どこで買った? 値段は?
スーパーマーケット『ロピア(Lopia)蘇我島忠ホームズ店』(千葉県千葉市)にて購入しました。
購入価格は、税込みで430円でした。
調理します。
スタンダードにボイルで調理します。沸騰しない程度のお湯に入れて、ソーセージが浮かんでくるくらいまで温めます。 いつもは、お湯で温めた後に、お湯を捨ててから、そのまま油をひかずに軽く炒めるのですが、今回はやめておきました。 それをやると、皮が破れて肉汁が出てしまうこともあるので。
実食。
皮はパリッとしていて、なかなかの粗挽きで、肉汁(脂?)もそこそこ出てジューシーです。
唐辛子の粒が入っているのが見えます。
基本的にはなかなかおいしい。
しかし、やはりちょっと糖類の甘みが強めではあります。 でも、嫌なほどではありません。
若干臭みがありますが、これは肉の臭みというか唐辛子の臭みかな?
ちょっとハバネロっぽいような唐辛子の風味。 ハバネロではないでしょうけど、辛い系の唐辛子の風味があります。
この風味がなければもうちょっと評価は高かったんですけどね。
辛い?
ちょっとびっくりしたのですが、意外と辛めです。
激辛というようなレベルではないですが、しっかりとした辛味があります。
普通の唐辛子ではなく、どちらかというと激辛系の唐辛子のような刺すような辛味とクセのある風味があります。
でも、日本で発売されている”激辛”と謳ったチョリソーの中でもトップクラスの辛さではないでしょうか?
スターゼンの作るチョリソ(ドン・キホーテのPB 情熱価格 驚辛あらびきチョリソー3倍)もなかなか辛めでした。 いい勝負かな?
甘いソーセージは嫌だなぁ。
やっぱ辛くなきゃ!
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