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横浜中華街の老舗『重慶飯店』監修の麻婆炒飯
最近(去年くらいから)ローソンのお弁当で重慶飯店監修のものをみかけます。
中華おこわとか担担麺も売ってましたし、去年は”麻辣醬の炒飯おにぎり”とかも出してました。
今回見つけたのは、麻婆炒飯です。
麻婆豆腐や麻婆丼ではなく、麻婆&炒飯できたか・・・。
僕は、炒飯は好きではありますが、麻婆豆腐にはやっぱり白飯なんだよなぁ。
炒飯とは混ぜたくない。 合わなくはないんだけど。
ちなみに、重慶飯店の麻婆豆腐は実店舗でも食べたことがありますし、麻婆豆腐の素も買ったことがあります。
どこで買った? いくらだった?
ローソン田町駅東口店にて購入。
価格は、税込みで550円でした。
関東甲信越のローソンのみでの発売のようです。
原材料やカロリーは?
コンビニ弁当によくある省略形の原材料です。
肝心なところがぼかされているやつです。
添加物表示はしっかりされているようです。(表示義務があるのかな)
しかし、”ピロリン酸”ってどんな役目があるんでしょうかね?名前だけ聞くと怖い感じがしますね。ピロリ菌を連想するからか! ちなみに、僕の胃にはピロリ菌はいないです。どうでもいい話ですが。
カロリーは609kcal。 まぁ、麻婆豆腐と炒飯ですから、そんなものでしょうね。
日本クッカリー船橋工場で製造されています。
食べてみます。
花椒の風味が豆板醤は控えめ、甜麵醬も入っているかな。
肉は牛肉を使っているっぽいです。でも肉の量は少なめで存在感が薄いです。
炒飯の上に乗っているのは、盛り付けの時に麻婆の肉が飛び散ったものかと思ったのですが、味付けの豚肉っぽいもののようです。 炒飯に肉が入ってないから代わりにトッピングしたのでしょうか?
炒飯は卵炒飯で、味は薄めです。 麻婆と合わせることを前提としているからでしょうか。そして甘みもけっこうあります。
麻婆も豆板醤が利いているわけでもないので味は若干薄めです。かといって薄すぎるわけでは なく、いい塩梅ですが。
麻婆の味は、ローソンでレギュラー発売されている麻婆豆腐とあまり変わらない気が。
どこかのコンビニ弁当の麻婆豆腐で食べたことある味です。
重慶飯店なので四川風なのかと思いましたが、広東風寄りの味付けです。
辛い?
辛くないです。若干ピリ辛。
まあ、どこにも”辛い”とは書かれてないですけどね。
でも、麻婆なので、辛味はもっと欲しいかなぁ。
花椒の風味はけっこうあるのですが、麻味(痺れ)はかなり弱いです。
麻辣どちらも弱い!
炒飯に甘みがある分、もっと麻婆は尖っていて欲しかった!
とういうか、炒飯じゃなくて白飯の方が合う気がします。
まあ、普通においしかったです。
リピ買いはありませんけど。
値段の割には量も少なめです。刺激もないので朝飯にぴったりかもしれません。
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