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シマダヤが作る麻辣系ラーメン!
花椒が香って、濃厚で、激辛で、豚骨味噌で、もちもちの極太麺!
まさに僕好みのラーメンじゃないですか!
シマダヤといえば、子供の頃からうどんとか焼そばに親しんできました。
特に焼きそばはマルちゃんよりもシマダヤのほうが好きだった気がする。
『極濃』ですよ。どんだけ濃いんだ? 楽しみです。
豚骨味噌というのも良いですね。 僕はノーマルの味噌ラーメンよりも豚骨系のこってり味噌らーめんが好きです。
どこで買った? いくらだった?
MEGAドン・キホーテ成東店(千葉県)にて購入。
税込みで386円でした。
原材料やカロリーなど
作ってみます。
袋の中身は、生麺とスープとシビ辛スパイスの3点セット。2人前なので2個ずつ入っています。
味噌ベースのスープは量がたっぷりです。 ここまで量が多いのは珍しいです。
さすが『特濃』と書かれているだけありますね。
おすすめの具は、チャーシュー、もやし、ニラなどとの事ですが、僕はもやしは好きじゃないので、豚肉とニラとネギを入れる事にしました。
作り方によると、スープにお湯を足すときに”シビ辛スパイス”を入れる事になっているのですが、僕はまずは素の味と辛さを確認してから”シビ辛スパイス”を入れる事にしました。
スープをお湯で溶いたところ。
食べてみます。
確かに味噌がすごく濃くいんですが、砂糖の甘さがかなり際立っています。しかし、塩と味噌も効いているのでじょっぱい 花椒の風味は感じられないけど痺れはある
具は炒めた豚肉とニラに白髪ねぎを足しています。豚肉とニラを炒めるときには味付けはしません。 これは、ラーメンの素(す)の味を確認する為でもあります。 本来なら、塩コショウや豆板醤などで炒めたほうがいいんでしょうけどね。しかし、そうするとラーメン自体の味も変わってきてしまうので。
麺は少し平たい太麺で、つるつるぷりぷりで、さすがシマダヤといったところ。
麺は素晴らしい。 小麦胚芽を配合しているとの事。小麦胚芽にどういう効果があるのかは知りませんが、身体には良さそう。
さすがに麺は美味しいと思いました。 まあ、シマダヤは麺のメーカーですからね。
シビ辛スパイスを投入
シビ辛スパイスは、唐辛子、花椒、山椒、ゆず皮が使われているらしいです。
なので、風味的には七味唐辛子のような感じです。
辛さは?
スープは、何も入れない状態でも少し花椒の麻味(しびれ感)がありましたが、シビ辛スパイスを全量投入しても激辛と言うには程遠いです。
唐辛子の辛さよりも花椒のしびれのほうが強いです。
花椒だけではなく普通の山椒も入っているし、ゆずが入っているものあって、より和風感が増しました。
四川風を目指しているわけではなく、あくまでも和風の味噌ラーメンを麻辣にした感じですかね。
これ、砂糖の甘さをもっと抑えればけっこう好みの味なんだけどなぁ。
ここまで甘くなくてもいいのになぁと思うんですが、日本人は不思議となんにでも砂糖を沢山入れて甘くしたがりますねぇ。 日本人の三種の神器は、砂糖、醤油、味噌ですかね。
まあ、味の好みや感覚はそれは人それぞれなので、この甘さがたまらない人もいるんだと思います。 というか、一般的な日本人はこれくらいの甘さを欲しているのかもしれません。
僕は自分で料理を作る時は砂糖はまず使いません。 というか、砂糖は買ったことがない。
砂糖を使わなくても食材のもつ自然な甘さを引き出せばいいと思っているんです。 砂糖を使うとしても隠し味程度ですかね。
とは言っても、僕は甘いものが嫌いなわけではありません。 むしろ大好きです。 お菓子とかはこの限りではありません。
ということで、この『極濃シビ辛味噌ラーメン』は、おいしかったのですが、ちょっと甘すぎたかなぁと。
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