ローソン『ローソンセレクト 四川風麻婆豆腐』

ローソンセレクト四川風麻婆豆腐辛い食品の話題
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ローソンの四川風麻婆豆腐

僕は『四川風麻婆豆腐』が大好きです。
近年、”本格四川風”の麻婆豆腐がブームになっていて嬉しい限りですが、従来の甘い日本式麻婆豆腐に花椒を入れただけで”四川風”を謳っている商品が多いのが実態です。

ローソンのPB(プライベートブランド)”ローセンセレクト”の四川風麻婆豆腐があるのは以前から知っていたのですが、ちょっと値段が高いのと、あまり美味しそうじゃない(失礼)ので買っていませんでした。
僕は、コロナ禍で自家製麻婆豆腐を作る回数を減らした(材料を買いに行けない)のもあり、思い切ってローソンセレクトの麻婆豆腐を買ってみました。(思い切るほどの事でもないですが)

この商品は冷蔵食品なので、弁当コーナーではなく冷蔵品コーナーで売られています。
レンジで温められるパックに入っていて、一個で一人前です。
冷蔵品とはいえ、保存期間がけっこう長いです。
今回、買ったはいいけど、なかなか手をつけずに冷蔵庫に入れたまま賞味期限ギリギリになってしまいましたが、1ヶ月以上は持つ商品のようです。

どこで買った? いくらだった?

ローソン 芝浦工大前店にて購入。
価格は税込みで348円でした。
“ローソンセレクト”の商品なので、ローソンでしか売られていないと思います。

原材料やカロリーなど

原材料を見れば、だいたい味の想像はつくというか、四川風か否かはわかります。

原材料的にはなかなかいい線いっていると思いますが、配合量(配合順)などから想像するに、僕の求めている”四川風”とはかけ離れていそうです。
醤油が多く、豆板醤の使用量が少ないのも気になります。甜麺醤はいいとしても、生姜が入っているのもちょっと四川風を感じさせない要因となっています。
しかし、赤唐辛子の使用量が意外に多いのと、糖類の使用量が少ないのがその分の穴埋めをしていそうです。

というか、この商品って『丸大食品』で作られているんですね。
ローソンと丸大食品との共同開発商品だそうです。 
“丸大食品”といえばハムやハンバーグなどが有名ですが、麻婆豆腐のイメージはありません。

食物繊維が多めなのが良いです!

カロリーは、まあそこそこ。 
この商品はライスがついていないので、ライスを一緒に食べるとすれば、ライスが200gで300kcalくらいなので、麻婆豆腐&ライスにすると750kcalほどですかね。 
まあ、麻婆豆腐に低カロリーを期待していたらダメです。
麻婆豆腐はカロリーが高いからこそおいしいんです。 

作ってみます。

帯状になっているラベルを外し、パックの上の蓋を少し剥がしてから電子レンジで加熱します。

食べます!

完成です。

本場四川の麻婆豆腐ように油がスープのように大量に入っているというわけでもありませんが、スープの表面を覆うくらいの量の油は使われています。
豆腐は大きめのものが3個入っており、自分で崩しながら食べるスタイルになっています。
写真では、ひき肉のような粒が沢山入っているように見えますが、肉のように見える物の半分ほどは『粒状植物性たん白』だと思います。 要は偽肉です。もちろん豚肉も使われているようですが、一部が偽肉でかさ増しされているということですね。ある意味ヘルシーともとれますが、そのへんの感じ方は人それぞれでしょう。
なので、ひき肉が沢山使われているような錯覚になります。

賞味期限近くまで食べずに冷蔵庫に入っていたのもあるかもしれませんが、豆腐にはしっかり味が染み込んでいる感じがしました。豆腐の量は、半丁くらいかな? 豆腐を崩しながら食べる意味というか効果がちょっとわかりませんが、まあよしとしましょう。 
しかし、餡が水っぽいのが気になります。 餡というかスープです。豆腐煮込みのような感じになっています。  増粘剤は使われているのに、かなり水っぽくサラサラです。 

味的には、四川風と呼べるような感じではないものの、基本の味はなかなか美味しいです。
四川風の麻婆豆腐を食べたことがない人に「これが四川風の麻婆豆腐か!なかなかおいしいじゃないか!」と言わせるくらいの雰囲気はあると思います。実際は四川風とは大きくかけ離れていますけど。 
どちらかといえば広東風に近い感じがありつつも、ちょっとがんばって四川風をイメージした感じに仕上がっています。
花椒はあまり効いてないですし、辛味自体もかなり弱いですが、頑張って本格さを出してみたような感じが見受けられます。
市販の麻婆豆腐の中には、日本風の甘ったるい麻婆豆腐に花椒を足しただけで”四川風”を謳っているものも多いですが、それらと比べるとこの商品はまともなほうだと思います。
四川風かどうかは別としても、これはこれでなかなか美味しいとは思います。
一般受けしそうな感じ!

ただ、甘みはそこそこあります。 でも、嫌な甘さではありません。ご飯にも合うくらいの甘さです。
日本の麻婆豆腐は、砂糖や糖類をたっぷり使っているものが多いです。いや、砂糖を使っていない麻婆豆腐を見つける方が難しいかもしれません。
この商品には砂糖は使われていませんが、『糖加工品』というものが使われていて、使用量はそれほど多くはないようです。(あくまでも原材料表記から判断)
まあ、その他の甘い要素では”甜麺醤”も入っていますので、豆腐や肉から出る自然な甘みも含めると甘さが強くなっても仕方ないのかなと思います。
ちなみに、本場の麻婆豆腐レシピでは砂糖は使いません。仮に使ったとしても、隠し味程度の少量です。 僕も自分で麻婆豆腐を作るときは糖類は一切入れません。豆腐、肉、油などから自然な甘みが出てくるので、それだけで充分なのです。

辛い?

辛味は弱いです。ピリ辛レベルです。
花椒も入っているようですが、花椒の風味はそれほど感じられず、痺れは皆無に近いです。
麻婆豆腐は、四川では『麻辣豆腐』と呼ばれることもあるくらいに”麻辣”が大きな特徴の一つでもあるのですが、日本は麻辣ブームになっているとは言え、本場レベルの麻辣を受け入れられる日本人はまだまだ少ないのかなと思います。
まあ、あくまでもローソンの麻婆豆腐なので、マニアックじゃだめなんですよね。万人受けするようにしなくてはいけないですから仕方ないか!

ということで、ローソンの四川風麻婆豆腐。
四川風かどうかはちょっと微妙なところでしたが、味は悪くなかったです。
自宅で花椒や唐辛子を入れたり、ガーリックパウダーなどを追加すると良いかもです。

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