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丸美屋『しびれる辛さ麻辣春雨 辛口』

辛い食品の話題
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丸美屋の辛口麻辣春雨

そう、これは麻婆春雨ではなく『麻辣春雨』です。
中国四川の麻婆豆腐も、過去には『麻婆豆腐』ではなくて『麻辣豆腐』と改称するようにと国からお達しが出たこともあるそうですが、やはり麻婆豆腐のままで落ち着いてます。
麻婆豆腐は”麻辣”が特徴の食べ物なので『麻辣豆腐』でもしっくりきますけどね。 

丸美屋は日本で最初に麻婆豆腐の素を日本で売り出した会社です。
日本で本格的な麻婆豆腐が流行る前に、花椒の効いた麻婆豆腐の素を売り出し始めたのも丸美屋だったと思います。(まあ、今考えると甘い麻婆豆腐ではありましたが、頑張ってました。)

その丸美屋から『しびれる辛さ麻辣春雨 辛口』という商品が出ていたので買いました。
とは言っても、買ったのはだいぶ前で、この度やっと手をつけることになりました。
結構前に買ったので、どこで買ったのか、いくらだったのかは忘れてしまいました。
普通に一般的なスーパーマーケットで買ったと思います。

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原材料やカロリーは?

味付けとしては醤油の次に砂糖がきてきますが、やっぱり甘いんでしょうね。
日本人って甘いものがよほど大好きなのでしょうか、辛い系の食べ物でも極端に甘くすることが多いと思います。というか基本的には何にでも砂糖を入れてしまうみたいな感じがあります。
イタリアのトマトパスタやインドのカレーや中国の麻婆豆腐など、海外の料理で本来は砂糖を使わない(使ったとしてもごく少量)料理でさえも、日本人が作ると砂糖や糖類をたっぷり入れているものが多い気がします。
いや、別に甘くてもいいんですが、過剰に甘すぎるものが多い気がします。(もちろん好みもありますが)
僕は甘いものが嫌いなわけではなく、甘〜いお菓子とか大好きです。
もちろん甘い食べ物の中に辛いものが入っていてもいいし、その逆があってもいいと思うんですが、とにかくバランスが大切なんだと思うのです。麻辣が特徴の商品は、極端に甘いのは個人的には嫌です。
話が逸れそうなので元に戻します。

カロリーは1人前(67グラム)あたり124kcalと表記されていますが、この商品は一応3人前なので、3倍すると372kcal。 塩分は6グラムとなります。
ネギやしめじを入れてもそれほどカロリーは上がらないと思うので、カロリーはそれほどは多い食べ物ではありません。

内容は?

春雨とレトルトの調味料のセットです。

作り方に書かれてある用意する材料は、長ネギ(中一本)としめじ100グラムです。


家に、ちょうどしめじ100グラム(冷凍)と長ネギ(大一本)があったので、それを使って指定通りに作ってみることにしました。

作ります。

僕は、料理に入っている野菜類は柔らかい方がいいので、長ネギとしめじはしっかり炒めます。


野菜を炒めた後に、水と春雨とレトルトパックを入れ、水がなくなるまで炒めれば出来上がりです。

ソースはなかなかいい赤色をしています。
輪切りの唐辛子が入っていました。
ひき肉も入っていますが、少なめです。

出来上がり! 食べてみます。

赤さは控えめになりました。

2〜3人前ということですが、一人でも食べ切れるような量です。
この麻辣春雨だけを食べるのであれば、”若干多めの一人前”といったところでしょうか。
いくつかあるおかずのうちの一つとして食べるのであれば3人前でもありかもしれません。

ちょっと味が薄めな気がします。
一応、ちゃんと分量通りの具材を入れて作ったんですけどね。 
そして予想していた通りちょっと甘さが強めです。
基本の味は悪くないのですが、やはりしっかりと日本人向けに作られています。
クセもなく普通に美味しいですが、エスニック感はありません。

辛いの?

『辛口』ということでしたが、ピリ辛の域を抜けきれないくらいの辛さです。
まあ、一般的な日本のレトルトカレーの辛口レベルの辛さではあるかもしれませんが、辛い食べ物が好きな人が刺激を期待して買うと物足りなさを感じるかもしれません。

でも、食べていくうちにほんのりと程よい麻辣を感じてきます。
一応、花椒の麻味(痺れ)も感じられ、麻辣は強くないもののバランスは良いです。
万人受けする感じですね。
しかし、麻辣よりも甘さの方が勝ってる感じがあります。

まあ、やはり日本の食卓に馴染み深い丸美屋の商品ですからね。
日本人好みに仕上げるのは仕方ないかもしれません。
僕も、子供の頃は丸美屋のふりかけ『のりたま』とか『丸美屋麻婆豆腐』を食べて育ちましたから。 

でも、せっかく『麻辣』を押し出している商品なので、もっと思い切って麻辣を強くしてもいいんじゃないかと思います。
これを買う人は麻辣を期待して買うでしょうからね。
中途半端よりは、しっかりと麻辣な方がいいのになぁ。

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